津田さんの渋皮マロンのフロール、ルミさんのフィナンシエ
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少し前の手芸部お菓子。 この日は三種類でした。

一番手前に、一番大きく写っているけど、これは何~?と思われそうな、ちょっと失敗してしまったもの。
がっかりして、写っているのもこの一枚だけなので、さらっとこれから行きますね。

実は、一番手間がかかっているのです。 下に敷いてあるのは、折込パイなのですよ!
そう、バターをシート状に延ばして、生地で包んで、延ばして、三つ折、冷蔵庫で冷やして、延ばして、三つ折...
を繰り返すこと6回!
クロワッサンは三つ折3回なので、それより大変~?
発酵のことは考えなくてよいので、クロワッサンの方が時間管理が面倒でしょうか。
途中冷蔵庫に入れっぱなしで半日おいたって構わないのですが、とにかく時間がかかりますね。

すでに室温25度以上で、パイ作りには向いていない気候の中、
何とかパイ生地に仕上がったのに、肝心の焼きで大失敗!
ミルフィーユにしたかったので、平らにするために生地の上にバットを乗せて重しにするのですが、
何だかよく考えずに大~きな天板を乗せてしまい、焼き上がりがぺったんこ(泣)
重すぎたのですね。 ざくっとした一応パイではあるのですが、層に空気感がありません。

おまけに、本ではかぼちゃと粒餡を挟んだミルフィーユ、
それも美味しそうではあるのですが、いちごにクリームのナポレオンパイのような方がお洒落かな~と変更。
でも中のクリームってカスタードだったでしょうか。
生クリームがゆるすぎて、とても二枚のパイ生地で挟んでも崩れそう~
ということで、こんな形にしてしまいました。

持って行くのも迷いましたが、せっかく作ったのですしね。
食べてみれば美味しかったのですよ。 本当ですよ~(笑)









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渋皮マロンのフロール
津田陽子さんの「ふんわりロールケーキ」より。
こちらは大成功!...に見えませんか?
特に巻きが、本の写真と同じようにくるくる渦巻きになっています。

今までも、”くるくる”とは結構巻けていたのですが、今回はもうひと巻き多く、”くるくるくる”と巻けている感じです。
本のようにならないのは何故かな? 
生地が膨らみすぎて厚くなりたくさん巻けないのか、メレンゲをあまりしっかり立てないように...
など工夫はしていたのですが、ふと、しっかり各工程の写真をあらためて見てみると、あることに気がつきました。

それは巻くときに、縦長の状態に生地を置いてあることです。
普通のロールケーキは正方形のロールケーキ用の天板を使うのですが、
津田さんのはそれより大きな長方形の天板を使用されています。
今までは、スライスする個数を増やしたい~と無意識に横長に置いてしまっていたのですね。
なので生地の長さが短かったという訳。 
わかってみれば、な~んだ!...ですよね(笑)








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個数は少なくなってしまいましたが、一個のサイズが大きい~!
直径8センチ? もっとあるかもしれません。
食べてもかなりのボリューム! これだけでおなかいっぱいになりそうです。
(とは言っても、みなさん三種類とも食べてくださいましたが。)

春に季節はずれな栗のロールケーキですが、今まで探しても見つからなかったマロンピュレの缶詰を見つけたので、
嬉しくて作りました。
本当は栗のペーストが指定なので、多分甘さが違うのでしょうが、砂糖を増やさなくてもちょうどよい感じでした。
ただ、栗の風味はもっと強くてもよかったかな?

ミルクチョコのガナッシュクリームの味の印象の強さに、マロンの風味が負けてしまっているようにも感じました。
クリームに散らしたのは、渋皮マロン...ではありませんが、蒸し栗の瓶詰めが売っていたので、代用。
少し固めでしたが、ラム酒をふりかけて、香りはとてもよかったです。
もちろん、みなさんにもとっても喜んでいただけました。
栗のお菓子って、アメリカでは見ませんからね~
「モンブラン、作って~」とよくリクエストされますが、マロンピュレも手に入ったことだし、今年の秋こそ作らないと!









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フィナンシエ
小嶋ルミさんの「ケーキレッスン」より。
卵白がたまって来たので作りました。
フィナンシェは好きですし、比較的作り方も簡単なので、
新しいレシピに出会うと必ずと言ってもよいほど作りたくなります。

いつも、バターの焦がし具合をどの程度にすればよいのか迷うのですが、ルミさんはかなり浅めです。
そのせいか、食べてみても軽めの印象です。 バターのくどさ油っぽさがありません。
バターの半分は発酵バターを使っていますしね。







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ルミさんも似たようなお花の型でも焼いていらしたので、私も久しぶりに使ってみました。
特にバラなど細かい模様なので、きれいに取り出せなかったり、細かい部分が焦げすぎたり...
と思ったような焼き上がりにならないことがよくあるのですが、
フィナンシェは脂分が多くてしっとりしているせいか、なかなかきれいに焼きあがって嬉しい~!

もちろん、美味しいのは言うまでもありません。
他にもルミさんならではのこだわりの作り方があり、フィナンシエならではのバターの風味をしっかりと感じつつも、
上品な、お店のように美味しいフィナンシエでした♪








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マハラジャきなこパルミエ
これまた多田さんらしい、楽しい名前のお菓子ですね~
名前につられて、またまた笑える姿のお菓子になってしまいました(笑)

本当ならもっとくるくる渦巻きが左右にできるはずだったのですが、
焼いている最中にゆるんできてしまいました。
もっとぎゅうっとくっつけて成形すればよかったかな?








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お察しのように、最初の出来損ないミルフィーユの残りのパイ生地で作りました。
きな粉とグラニュー糖だけの味付けですが、シンプルでざくざくっと美味しかったですよ。









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ソーセージパイ
こちらは本に載っていたわけではないのですが、こういうの、うちの家族にとっても受けが良いので...








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粗挽きのフランクフルトを、ただパイ生地でくるっと巻いて焼いただけです。
ソーセージパンなら、ケチャップやマスタードを合わせるのですが、パイは何もなくてよかったようです。
ソーセージからじわっとパイ生地に染み出した、旨味だけでおいしい~

手間のかかったパイ生地。 
満足のいく出来ではありませんでしたが、それでも市販の冷凍生地よりは美味しい~かな?
つい面倒なので大量に作ってしまいます。 残りがまだ冷凍庫に...何を作ろうか楽しみです♪








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6月に入ってしまいましたね。  今週末で現地校も8月下旬までの長い長い夏休みに入ります。
そうなると、日本の学校への体験入学や塾通いのために一時帰国される方も多く、
またアメリカ居残り組(笑)もサマースクールやサマーキャンプなどへの送り迎えで忙しくなりそう...

ということで、5月後半はレストランでのランチ、お友達のお宅でのポットラック、
そして先週はクラフトの会がうちでの開催だったこともあり、
5月後半は慌しく過ぎてしまいました。
お菓子もたくさん作っているのですが、アップが追いつきません~

タコも学年末ということもあって、行事がいろいろ。
バンド関係でもバンケット、最後のコンサート、
こんな差し迫った時期にソロ&アンサンブルコンクールの州大会でオースティン遠征。
土曜日は2週に渡って、補習校の中間考査、が終って夜には転出なさる同級生三人のための送別ボウリング大会。
9月の対ダラス補習校との試合に向けて、放課後のソフトボールの練習も始まっています。
そして、今週は最後の大詰め、現地校の学年末試験が毎日。
その割にはタコ、あまり緊迫感がなく、今日も学校から帰っておやつを食べるなり昼寝...大丈夫でしょうか~


夏休みまでもう少し。 一息つけるのか、より忙しくなるのか...??
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by Wingco | 2014-06-03 16:33 | お菓子 | Trackback | Comments(8)
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Commented by kirakiracafe2 at 2014-06-05 23:35
wingさん、こんばんは♪
わ~私の大好きだったソーセージパイだわ!!
昔、ミスドに行くと必ず買っていた記憶があります^^
パイ生地作られたのですね。
私もクロワッサンが作りたいなと昨日ふと思ったのですが
こうむしむし暑いと作りにくいですよね~
ロールケーキは目が回りそうなくらい
綺麗に巻かれていますね^^
今日は6月6日でロールケーキの日だそうですよ~
フィナンシェの型、可愛いですね!
色々な形に焼くと楽しいですね♪
Commented by tsurukame_ko at 2014-06-06 22:32
わたしも思わずソーセージパイに釘付けです、、。
これぜったいにおいしい!(≧∇≦)b

それにしても、今回も数々の美しいお菓子たち。
細かいところまで丁寧に気を配ってつくっていらっしゃるのがよくわかる
美しさ!
アメリカでは栗のお菓子がないというのもびっくりです。
お忙しい日々の中でも、これだけ丁寧なキメ細やかさ。
尊敬しちゃいます。
見習わなくっちゃ!
Commented by cookie2008 at 2014-06-07 10:10
気温25度以上の中のパイ作りは
お手間がかかったことでしょう!

でも格別のお味だったのでしょうね^^

ロールケーキの巻き、本当に綺麗ですね
凄く綺麗な断面なので、クリームの固さ加減や
切り方にも注意をはらっているのですよね。

フィナンシェもキメが細かくてとっても
美味しそうです^^
Commented by dgre1 at 2014-06-08 19:31
今回も全て美味しそうです
ロールケーキ美しいです
ちょうど来週のレッスンがフィナンシェなんですよ☆
バターが品薄なので各自バター持参で行くのですが・・・^^;
Commented by Wingco at 2014-06-10 20:08
★kirakiraさん、
こんにちは♪
ミスド~懐かしいです~もう何年も食べてません~
パイもありましたね~一番食べたいのはフレンチクルーラーかな?
ロールケーキの日があるなんて、今年初めて知りましたよ。
話題にされているブログもいくつか見かけましたが、
以前から広まっていたのでしょうか...
生地を薄く焼けばくるくるたくさん巻けるとは思っていたのですが、
生地の方向が逆とは!...今頃気が付きました。
本の写真のようにはできましたが、くるくるかなりのボリュームですよね。
一切れ食べておなかいっぱいです。
フィナンシェの型、うちのはとても浅いので、深いのを買いたいのですが、
こちらでは見つかりません。
でも最近ではいろいろな形の型で焼いているフィナンシェを見て、
特に買わなくてもいいかな~と思っています。
お花の型は、結構焼きムラがあったり、きれいに取り出しにくくて、
なかなか出番がなかったのですよ。
フィナンシェにはぴったりで嬉しいです♪
Commented by Wingco at 2014-06-10 20:26
★ツルカメコさん、
がっつり太巻きのソーセージパイ、家族には大好評でした。
もう暑くてパイ生地は作れませんが、冷凍パイシートを使ってもいいですよね。
お菓子作りは、同じような失敗を重ねることもあるので、忘れないように、
くどくど書いてしまっていますが、あまり進歩がなくてお恥ずかしいです。
美しいだなんて温かいお言葉をありがとうございます!
ほんとに、栗ってアメリカでは一般的ではないようですよ。
モンブランなんて知ってる方はいないのでは?
ターキーの詰め物に使うぐらいらしいです。
栗の木自体があまりないのかな~??
Commented by Wingco at 2014-06-10 20:42
★cookieさん、
冬の寒いときに、パイやクロワッサンを作ればよいのですけど、
つい季節を外してしまうのですよ。
こちらは気温が高めなので、一年のうち半分は30度を超えている感じ、
なせいもあるのですけどね。
パイ系は苦手なので、たくさん数をこなして克服したいものです。
ロールケーキ、かなり巨大になってしまいました。
チョコレートを溶かしたガナッシュクリームなので、ぽってりと安定感があって、
巻き易いし切りやすいようです。
私はただ本の通りに(なるべく)作っているだけですが、
レシピを考え出した方は、本当にすごいな~といつも感謝しています♪
Commented by Wingco at 2014-06-10 20:49
★りえさん、
ロールケーキは一番良く見えた断面を前に持ってきたので、
たまたま~なのですよ(笑)
他のは栗がちらほら程度でした。
とても柔らかいので巻きが大きくなるとでろ~んと立っていられません。
わぁ~フィナンシェ楽しみですね~バターの焦がし具合加減、
是非教えてくださいね!
バター持参とは、暑い中溶けないですか?それほど品薄なのですね。
アメリカではそういった話は聞きませんが...
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