アマンディーヌ ぺ・ド・ノンヌ  *津田さんの冬おやつ*
b0108544_1295783.jpg

普段のおやつのために、2月には久しぶりに津田陽子さんの「100のおやつ」の本を開き、
その中からいくつかシンプルな焼き菓子を作りました。

アマンディーヌ
聞きなれない名前ですが、簡単に言えば、アーモンドパウダーもラム酒も入った、大人のカップケーキ、でしょうか。








b0108544_1403711.jpg

12個もプリンカップがなかったので、マフィン型で作ってしまいました。
本当はもう一回り小さい感じ、可愛く焼きあがるのでしょう。

マフィンのように、バターと砂糖を混ぜ合わせるところかた始まるのではなく、
卵と砂糖をもったり...からなので、食感もふんわり、ジェノワーズに近い軽さがありながら、
たっぷりのアーモンドパウダーでしっとりとしています。

トッピングのアーモンドスライス、見た目の飾りだけではなく、
食べても、そのパリパリがよいアクセントになっています。








b0108544_1405539.jpg

溶かしバターもたっぷり入っていますし、アーモンドとラム酒の香りも効いています。
中には何も具が入っていないのですが、生地にはしっかしとした風味があり、それだけでとても美味しいと感じます。

こういうプレーンな焼き菓子、特にタコには受けがよいのです。
似たようなお菓子を続けて焼きました↓









b0108544_1411138.jpg

ビスキュイ・ド・サヴォワ
こちらはクグロフ型で大きく、一つに焼きます。
小さく焼くのと違って、こういう大きい焼き菓子は、型出しの時に少し緊張します。

型にくっついたりしないで、きれいに型から外れてくれるか。
特に、このお菓子は、混ぜたりないと焼いた後に縮んでしまうそうなで、
この形が見れただけでもよかった~、と喜んでしまいました。

焼き上がりの熱いうちに、溶かした発酵バターを全体に塗り、表面が乾いたら、粉砂糖をたっぷりとふるのですが、
きちんと乾くまで待てなくてふってしまいました。
ところどころ雪が溶けて地肌の見えた、春の雪山のようになってしまいましたね~(笑)










b0108544_1415587.jpg

”ビスキュイ”と名前にもあるように、卵は別立ての基本的にはビスキュイ生地の作り方です。
コーンスターチも入ってさっくり、アーモンドパウダーも今度は控えめに使っています。

ビスキュイらしく、ざっくりとした空気感のある生地ですが、
焼きたてはとても柔らかく、たっぷりの溶かしバターの風味でとても美味しく頂きました。

ただし、冷めて時間が経つと固くなります。
アイスクリームと一緒に食べると、これがまたよい感じになりました。











b0108544_149455.jpg

ふんわりバナナブレッド
ご覧のようにパウンド型2本です。
さすがに家族三人では食べ切れません。
津田さんのレシピは日本のにしては、比較的作る量も多いようですね。
シフォンも基本20cmの型用ですし。

津田さんのレシピを作ったのは、多くは水曜日でした。
タコのクラリネットレッスンの日でもあり、お菓子がお好きな先生におすそ分けするにもちょうどよかったのでっす。








b0108544_150855.jpg

”ふんわり”とあるのは、ジェノワーズのように、卵共立て、湯煎をかけて作るからでしょうか。
つぶしたバナナもたくさん入るので、ジェノワーズまでのふわふわな生地ではありませんが、
焼きたてはとても柔らかい食感でした。

糖類は全て、三温糖と黒糖。 
うちでは三温糖は使わないので、代わりにブラウンシュガーにしました。
量も多いので、甘みも強いですし、私には少しコクがありすぎる印象でした。

アメリカでも一般的なバナナブレッドですが、そのアメリカのバナナブレッドに似ています。
上にシナモンのクランブルを散らしているところも。
翌日には甘みも落ち着いて、よい感じになりました。








b0108544_1421331.jpg

ペ・ド・ノンヌ
こちらも変わった名前のお菓子。 「尼さんのおなら」という意味だそうです。
お菓子には不釣合いのような名前(笑)ですが、これがとっても美味しい~!

これでほぼ全部、津田さんのお菓子にしては多くはない量なのですが、
三人でポンポンつまんで、あっという間になくなってしまいました。
一口大と小さめなのです。

「もうないの~?」
二倍量で作ればよかった♪









b0108544_1422826.jpg

簡単に言えば、シュー生地を油で揚げたお菓子。

と言うと、フレンチクルーラーを思い浮かべるかもしれません。
似ていますが、もっと中がしっとりとしていて、ふにゃ~っと柔らかい。

揚げたお菓子といっても、ドーナツのようにはボリュームもなく、軽い感じで頂くことができました。
本当はあんずジャムをコワントローでのばしたソースを添えるのですが、
粉砂糖だけの甘さでも十分に美味しい♪



津田陽子さんというと、ロールケーキ、フロールで有名ですし、バターを使ったシフォンケーキの本も私のお気に入りです。
でもフランスでお菓子の修行をされた経験もあり、その影響を受けたお菓子も多く見られます。
今回のように、フランスの昔ながらの郷土菓子、シンプルながらもしみじみ美味しい焼き菓子との出会いも嬉しい~

とても100種類は作りきれませんが、これからもいろいろと、作るのが楽しみな本です。
↓一日一回、クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 スイーツブログ 手作りお菓子(個人)へ

[PR]
by Wingco | 2015-03-07 02:55 | お菓子 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : http://wingco.exblog.jp/tb/24213300
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by cookie2015 at 2015-03-07 12:18
100のおやつ、Wingcoさんなら制覇できそうですね^^

もぉ~。「これこれ、私の食べたいもの」
と思いながら見てます(笑)

大きい型から出すときに緊張されるのは
日頃からよく作られるからですね。
私なんて前回の失敗を忘れるので
威勢よくやってしまい「あ~あ」が定番です^^;

焼き菓子が作りたくなってきました♪
Commented by tsurukame_ko at 2015-03-09 00:03
シンプルな焼き菓子!
キッパリと美しく焼きあがっていて惚れ惚れしちゃいます。
わたしもこんな焼き菓子が大好きです。
1000種のお菓子なんて、まだまだお楽しみは続くのですね(*ФωФ)b
Commented by kirakiracafe2 at 2015-03-15 18:59
wingさん、こんにちは♪
津田さんは、くるくるなロールケーキが有名な方ですよね?
尼さんのおならは、聞いたことがあります^^
美味しくて止まらなくなりそうですね^^
バナナブレッドは、大好き!!
ブラウンシュガーではコクが出すぎでしたか?
先日奄美産の黒糖のマドレーヌを作ったのですが、やはり
好き嫌いがあるのでしょうね。プレゼントにしたので
ちょっと心配です^^;
Commented by Wingco at 2015-03-20 21:17
★cookieさん、
お返事が遅くなってごめんなさい!
怠け者なので、とても100種類なんて作れませんよ~
この型では何度も失敗しているので、さすがに慎重になっていますが、
最初の下処理がいつも適当なのですよ。
なので下処理のいらないシフォンが大好きです!(笑)

寒い季節には、素朴な焼き菓子が作りたくなりますね。
のろのろしているうちに、急に気温があがってきました。
アップルパイを作りたいのですが、秋に持ち越しになってしまうかも...
Commented by Wingco at 2015-03-20 21:23
★ツルカメコさん、
100種ですよ~100。
1000種類も載っていたら楽しいでしょうね~
そんなレシピ本がほしいです!
手に入らない材料もあるようなので、
100種全部は無理そうですが、
食べことのないおやつがまだまだいっぱい!
しばらくは楽しめそうです♪
Commented by Wingco at 2015-03-20 21:36
★kirakiraさん、
こんにちは♪
そうです、津田さんのロールケーキ、フロールが有名ですよね。
タルトや、私はバターを使ったシフォンも好きです。
その昔、京都のお店まで行ったこともあるのですよ。
ペドノンヌは大好評でした。
美味しすぎるので変な名前をつけたのかもしれませんね(笑)

津田さんの焼き菓子は、甘さしっかりめの傾向があるかもしれません。
一部ならよいかもしれませんが、ブラウンシュガーに黒糖は
強すぎたようです。
黒糖だけなら大丈夫では?
特にkirakiraさんのマドレーヌ、美味しいにきまっていますよ!
私も頂きたいです~♪
<< 苺ヨーグルトのシフォン お気楽... 豆源 ルピシア... 嬉しい ... >>