ルミさんのプラムのタルト 焼いもシフォン比べ
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プラムというと夏の果物のイメージですが、10月に入っても売っていました。
小嶋ルミさんのこのタルト、何とか間に合って、作ることができました。


小嶋ルミのフルーツのお菓子: 季節のジャムとコンポート、ケーキなど86品

小嶋 ルミ / 柴田書店




プラムのタルト

本では”大石プラムのタルト”のタイトルですが、こちらのPlumは皮の色がもっと濃いワイン色ですし、
違う品種のようです。

焼き上がりには、こちらも手作りのプラムジャムを全体に塗ります。
皮付きのままでジャムにしましたので、全体が紫色になり、とてもつやつや、色鮮やかなタルトになりました。








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プリゼ生地を敷き、アーモンドクリームを詰めたところで、「あら、クリームの量が少なくない?」と気がつきました。
本の写真ではプリゼの高さまでクリームが来ていました。
20cmのタルト型でなくてはいけないのに、うっかり23cmの方を使っていたのでした。
相変わらずマヌケです(笑)

そこはプラムをたくさん並べてしまえば補えるかな、と量を増やしたいところですが、
果物の量が多すぎると、水分が出すぎてしまう、クリームと果物のバランスは重要という注意もありました。
もっとぎっしり詰めたいところですが、このあたりにしておきました。

もう一つ、プラムは皮付きのまま使用ということでしたが、ジャムを作った時に、結構煮溶けずに
そのままで残ってしまったので、もしかしてアメリカのプラムは皮が固いのかと、
半分は皮付きで、半分は皮を剝いたものを使ってみました。

結局、焼き上がりは同じように見えてしまって、どこが皮付きか判らなくなってしまったのですけどね(笑)
つまり、食べても皮は気にならなかったということでしょうか。








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オーブンから出したて。
プラムの上がかなり焦げていますが、本を後で見ると、もっと焦げが強かったようです。
アーモンドクリームまでふちの部分はこげこげ(笑)

そこまで焦がす勇気はありませんでしたが、御心配なく、
プラムの焦げた部分はハサミで切り取るのです。








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今回タルトの断面の写真がありませんが、目からウロコの美味しさでした。

甘くないさくさくのブリゼ生地にアーモンドクリーム、そしてフレッシュなフルーツを焼きこんだルミさんのタルトは
今までにもブルーベリーやリンゴなどで作ったことがあり、美味しさは知っていたのですが、
今回のプラムはルミさんのタルトの特徴にぴったりです。

生で食べると、固くて味も素っ気も無い、ハズレかな~と思ったプラムだったのですが、
火が入ると甘さ酸味が驚くほど出て、果肉もほどよい柔らかさになって、大変に美味しくなりました。
またプラムの季節になりましたら、必ず作ります!


大きなタルトの向こうで小さく見えるかもしれませんが、シフォンも2つ焼きました。
左は20cm、右は17cmのトールシフォン!
そう夏に新調したトールシフォン型を初めて使ってみました。









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焼きいもシフォン

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本

なかしま しほ / 主婦と生活社



トール型は普通の17cmの1.2倍量にしなければならないのですが、面倒なのでそのままで作りました。
それでも型の高さを超すほどに膨らみました。
しほさんのシフォンは柔らかすぎないので、手はずしもすっきり気持ちよくできます。









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ふかしいものシフォン

ふわふわシフォンケーキ バターだからおいしい!

津田 陽子 / 文化出版局



本ではさつまいもをふかすのですが、別々にというのも面倒なので、両方オーブンで焼き芋にしました。
バターシフォンは手はずしできないので、シフォンナイフを使いました。
何となく慣れてきたかな~と側面は上手く行ったのですが、
最後底が雑になってしまい、底にもくっついてしまってぼろぼろ~(泣)

バターシフォンは焼き色も普通より濃い目ですね。
うっかり卵白に黄身が少し入ってしまい、メレンゲの状態が今ひとつだと作る途中で思っていたのですが、
やはり高さがいつもより1cmまでは行かないけれど、足りなかったようです。

それでも、食べてみればしっとりと美味しく、食べていただいたみなさまの感想もよいもので、ほっとしました。










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バターを使ったシフォンとそうでない普通のシフォンと、どちらが好まれるのか知りたくて、両方をある集まりに持参しました。

結果は4人全員、プラス、残った分をそれぞれお持ち帰りしていただき、御家族にも感想をお願いしたのですが、
みなさん、バターシフォンの方を好まれたようです。

バターシフォンのほうがコクがあり風味が強く出るので、そのままで頂くと、印象が強いのかもしれません。
両方で比べると、普通のシフォンがあっさり、物足りないように感じてしまうのかも...

今回、特になかしましほさんの菜種油、きび砂糖を使った、優しい味の甘さも控えめなシフォンですし、
バターシフォンのほうには牛乳も使っていますし、単純にバターだけの違いではないかもしれません。

私には、少しバターシフォンはくどく感じることもあるのですが、やはり選んでしまうのはバターシフォンでしょか。
タコだけは反対に、しほさんのシフォンが好みだったようです。
どちらかというと甘い物が大好きというほうではないですし、パンにも絶対にバターはつけないので、
あっさり味でふわっふわの、”ごはんのように食べたい”なかしましほさんのシフォンが好きなのかもしれませんね。









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ある集まり、で作った物が、奥にぼんやり写っています。
お裁縫は苦手ですが、無事に完成して嬉しい~!

今の季節にぴったりな物ですが、何でしょうね。
おわかりいただけますか~??
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by Wingco | 2015-10-26 23:58 | お菓子 | Trackback | Comments(4)
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Commented by marin at 2015-10-27 12:20 x
こんにちは!
プラムのタルトおいしそうです♪
日本のフルーツとは違うかもということで、工夫されているところがさすがです。
小嶋ルミさんのレシピならまちがいありませんよね。私も大好きです。

シフォンケーキの食べ比べを、興味深く読ませていただきました。
津田陽子さんのバターを使ったシフォンは、以前から気になっていたんです。
でも、シフォンは植物オイルを使うのが王道で、植物オイルだからこその軽やかなお菓子になるような気がして、作らずにいました。
バター使用のほうがコクがあって、おいしいんですね。
やっぱり作ってみようかな。

お裁縫で完成させた秋色のオブジェ(?)も、すてきです。
Commented by Wingco at 2015-10-29 01:08
★marinさん、
こんにちは♪
ルミさんのお菓子は何を作っても美味しいですよね。
レシピも細かく書かれていますが、きちんと作るとそれなりのお菓子になるのが嬉しいです。
こちらではフルーツが比較的お安く手に入るのは嬉しいのですが、
種類の多さ、品質は日本に及ばないようです。
このプラムもそのままでは全く美味しくなかったのですが、タルトにすると全く別物になり驚きました。、

日本ではシフォンにこだわりをお持ちの方、追及されている方が多くいらしてすごいな~と思っています。
もともとアメリカ発祥のお菓子だけあって、結構大雑把な印象も持っています。
バターとオイル、味覚は人によって違いますし、どちらがよいとは決められませんが、
明らかに確かに違いが出るので、比べてみると楽しいですよ♪
Commented by そうぼりん at 2015-10-29 10:08 x
Wingさん、こんにちは!

バックグランドに写っているお裁縫、ハロウィンに関連するものですか??
なんだろう~。。。

アメリカのフルーツも、皮硬めですか?
やはり日本の物は美味しく品種改良されているんですよね~
プラムのタルト、色鮮やか!かなり焦がすんですね。そこをはさみでカットとは!
アーモンドクリームと合わさると美味しいんでしょうね~♪

バターのシフォンは、オイルの代わりに溶かしバターを入れて作るんですか?
確かに風味は良いでしょうね~。
ホイップクリームとの相性はどんなんだろう、気になるところです。
Commented by Wingco at 2015-10-30 22:51
★そうぼりんさん、
こんにちは♪
そちらもハロウィン盛り上がっていますか?
お裁縫はかぼちゃのお飾りだったのですが、それらしく見えるでしょうか??

プラムのタルト、プラムのジャムの上掛けのおかげで、見映えもなかなかのお菓子になりました。
プラムは肉厚で水分も出るのでかなりしっかり焼きこむ必要があるのですね。
これでも中心部は少しべちゃっとしていたので、もう一焼き必要だったかも。
本当にアーモンドクリームとの相性は一番でしたよ♪

フルーツの品質のこと、もう諦めています(笑)
日本で苺など頂くと、甘すぎ~って思ってしまうほど。
二十世紀梨やマスカットが食べたいです!

バターシフォン、食べていただいた御友達の一人が、
「普通シフォンってクリームとかないと物足りなく感じるけど、このバターシフォンは
そのままで美味しい~」と言ってくださいました。
きめ細かい軽い食感のカステラ...といったところでしょうか。
是非お試しになってみてくださいね♪
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