A.R.Iさんのビスケット
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またまた梨さんのお菓子、と言いながらこのところ本にリンクも貼っていなかったので、今回はちゃんと森岡梨さんの「A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット」をご紹介しましょうね。

そう、副題にあるように、この本はマフィンだけではなくビスケットの作り方も載っているのです。ビスケットといっても日本で売られているの、クッキーの仲間のようなのを思い浮かべないでくださいね。スコーンに似たもっとボリュームのあるパンのようなお菓子、ケンタッキー・フライドチキンのホットビスケットがまさしくそれです。
そう言えば、逆にアメリカでは日本のような薄焼きのビスケットというのはあまり見ないような気がします。ビスケットといえばこのパン代わりのものを指すようですね。

これは見てもお分かりのようにパルメザンチーズ、表面にも中にもはおろしたてのパルミジャーノをふんだんに使っています。砂糖もお食事マフィンと同様少なめに使ってあるので、お菓子というよりやはりパンの感覚ですね。うちもこれとボリュームのあるサラダで休日のブランチを済ませました。

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最初につくったのはこちら、やはりプレーンなビスケットです。マフィンではいつも半分ずつ違う種類を作るので、これも半分には黒オリーブとアンチョビを乗せました。でもかなり塩辛い感じだし、オリーブがあまり好きでない私にはちょっと...反対にダダにはアンチョビが生臭いような...と言われてしまいました。
それにうちの家族は(困ったことに)何でも柔らかい食感が好きなので、スコーンよりもマフィンを好むのです。おいしくなくはないけど、やはりお食事マフィンの方が嬉しいらしいです。私はパルメザンチーズなどとってもおいしいと思うのですけどね~

このビスケットは外見ごつごつしているように見えますが、中はふわっとしっとり、よくある外はかりかり中はほろほろのスコーンとは違います。どちらかというとイングリッシュ・スコーンに似てるかな~
作り方もスコーンの「バターを1センチ角に切って粉類とすり混ぜる」と同じなのですが、違うところはそのバターを冷蔵庫できんきんに冷やさないところです。切ってから5分ほど室温に戻す、そして最後に捏ねすぎないけど20回は手で押し付けて手前に折るを繰り返すそうです。スコーンだとさっくり粉けが残る程度に混ぜるという方法だったりしませんか?


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この前のARIさんのTV版マフィン、目からウロコの混ぜ方のせいか生地はますますふんわり、理想的な感じになったのですが、味はやはりブラウンシュガーの方が好み。そこで手際を忘れないうちに~と本の配合でまた作ってみました。

「またなの~」と言われそうですけど(笑)、まだまだ作っていない種類ありますよ~
向かって左はパイナップル、ラズベリー、サワークリームです。そう、この上の白いのはサワークリームそのままなのですよ~(<Hawaii_osloさん!) 中にもたっぷり入っていて、ARIさんも書いてらっしゃるようにフルーツチーズケーキのような爽やかな味わい! 本ではパインではなくアプリコットの缶詰とあったのですが、生のパインがあったのでそちらを使いました。

そして右側はキャロットクランベリーです。ニンジンといえばレーズン、本でもそうだったのですけどタコがレーズン苦手なのでキルシュで戻したドライクランベリーで代用しました。
今回はブラウンシュガーを170グラムから100グラムへとかなり減らしたのですが、膨らみや生地の感じには影響ないようでした。ただ、ちょっと甘みが足りなかったかな?(笑)
前回はキャラメルクリームやアイシングで甘みが加わったので、ちょっと甘みが強いかな~と思ったのですが、今回はそういうのを加えなかったのでそのままの量でよかったのですね。あ~考えが足りない! 
でも、すりおろしたニンジンのオレンジ色もよく出てるし、今回の2つ、本より焼き上がりが綺麗に見える~って自画自賛したりして...(たまにはいいですよね?)


b0108544_8461116.jpgオーブンに入れる前はもっと可愛かったのですよ~
ARIさんは放送で、最初のバターと砂糖をグルグルすり混ぜている最中に「この時が一番好きなのですよ~!」ととても嬉しそうにおっしゃっていて、私はへぇ~と思ったものです。

私はお菓子作りのどの過程が好きなのかな~?と自問自答してみたのですけど...
う~ん、嬉しいのは焼きあがったお菓子をオーブンから出す時かな? 
でも過程と言われると、マフィンならこんな風に型に入れて仕上がりを想像しながら盛り付ける時でしょうか。
みなさんはお菓子作りのどんな場面がお好きですか~?
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by Wingco | 2006-07-27 23:42 | お菓子 | Trackback | Comments(6)
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Commented by hawaii_oslo at 2006-07-28 01:31
A.R.Iさんのビスケットが良い色で焼き上がっててヨダレ〜。。
確かにビスケットって言葉、こっちではクッキーとしては使ってないですよね。フランス語だとbiscuitも”硬いパン”みたいな意味だし。カリカリのクッキーはヨーロッパからの輸入品が多い気がします。
一番下の白いのって何だろう。アイシング?
Commented by Wingco at 2006-07-28 08:59
★hawaii_osloさん、
ごめんなさい! この記事の編集、中途までしか出来ていなかった時に来てくださったのですね~
その後、最後まで書きましたので、また読んでくださいね~
これだけアイシングがかかっていたら甘、甘~でしょうね、実はサワークリームそのまま乗せたのですよ。チーズケーキのような感じでなかなか~でした。
そうそう、スポンジの別立てビスキュイ生地って、二度焼くという意味のフランス語から来ていると聞きましたよ。
お店でビスケットって書いてあるから珍しい~と思ったら、やはりイギリスからの輸入品でした。イギリスではあまりクッキーって売ってないと聞いたこともあります。国によっていろいろ違うのはおもしろいですね~
Commented by jianai_1999 at 2006-07-28 21:09
Wingさんご無沙汰ですー。kanaです。
ARIさんTVに出られてたんですねー
知らなかった(泣)
今のところ再放送の予定もないみたいだし、ガッカリでございます。
後は、青山へ行き→作る工程をジーっと見ちゃう?なんて(笑)

ビスケットの方はまだ作った事がないんですが、美味しそう!!!
マフィンのサワークリームも魅力的!!
キャロットクランベリー?これまた心惹かれるマフィンですねー
ワタシも、Wingさんご紹介のARIさんテクニックで作ってみよーっと♪
Commented by potepotekirin at 2006-07-31 04:46 x
ダダさんとタコちゃんはやわらかいのがお好みなんですね。ご家族と食べ物の好みがずれると,やっぱりニコニコ食べてもらいたいから,こちらが譲歩してしまいますよね。  
マフィン,とってもきれいですね!色の鮮やかさにびっくり。 あー,わたしのARIさんの本は眠ったまま。。。その前に,飛行機に乗って青山に食べに行っちゃおう。。。
Commented by Wingco at 2006-08-01 01:13
★kanaさん、
こちらこそお久しぶりです!
「きょうの料理」最近ではご覧になる方へっているのかな?知らなかった~とおっしゃる方多いのですよ。
青山にいらっしゃる予定があるのですか?その時は是非本物の感想をお聞かせくださいね~
ビスケットはバターを室温に戻す手間がないし、マフィンより気軽かもしれませんよ。
サワークリームはあっさりして夏には特にいいですよね。いろいろ自分でアレンジして楽しめるのがARIさんのマフィンのよいところですよね。また作られたら教えてくださいね!
Commented by Wingco at 2006-08-01 01:18
★potepotekirinさん、
前の記事へのお返事もまだだったのに、こちらにもコメントくださってありがとうございます!!
ほんと柔らかいものばかり好むので困ってしまいます。野菜や肉もそうなのですよ~タコには歯ごたえのあるものを食べさせないと~と思っているのですけどね。
マフィン、今回は何だか色が綺麗で嬉しくなってしまいました。電気オーブンのせいかいつも焼き色はあまいのですけどね。
あら、上京のご予定があるのですか?いいな~ 表参道ヒルズからも近いので、混雑しているかもしれませんが、是非行かれたら感想をお聞かせくださいね!
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