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たかこさんのスフレロール
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このスフレロールの生地、おいしいですね~すっかり気に入ってしまいました。
たかこさんの二冊目の本に載っている栗クリームのスフレロールです。とてもきめ細やかでふんわりしっとり。今までのおいしかった生地と同じような表現になってしまうのですが、何と言ってもしっとり度が違います。「しゅわ~」というよりもっと水分が多い感じ、たかこさんも表現しているように「じゅわ~」と言いたいですね。

スフレ生地といっても作り方はさまざま。以前作った津田陽子さんのスフレロールは卵黄卵白それぞれ別立てにして合わせたものに粉を加えるという作り方でしたが、このたかこさんのは牛乳とバターを火にかけ、そこに粉を入れて卵黄でのばし、最後にメレンゲを加えるという作り方です。
粉の量は両方共同じ40グラムですが、卵の数は津田さんの方が多い。牛乳も入らないので、それだけしっかり巻きやすい生地だったような気がします。
たかこさんのは液体が多いのによく膨らむし、とても柔らかい生地なのですが、この前の悲惨なチョコレートロールのように割れてしまうということもなく、何とか形にはなってくれました。

ご心配をおかけしました。風邪はとっくにどこかへ...
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by Wingco | 2007-03-26 22:14 | お菓子 | Trackback | Comments(21)
ルミさんのオレンジゼリー
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コロラドも連日暖かい日が続いています。雪もすっかり街からは消えて、遠くに眺める山脈の頂に白いものが残る程度になりました。
久しぶりのクールデザートですが、暖かくなったから作った...というわけではありません。
実は風邪をひいてしまって食欲がない。何か口当たりのよいものを~ということなのです。

小嶋ルミさんの、こちらは「簡単だからおいしい!お菓子」という本から初めてのお菓子です。
オレンジゼリーなんて適当に、ジュースをゼラチンで固めればいいだけでしょう~とも思ってしまいますが、ルミさんのはやはり違う!
オレンジを絞って、味を締めるためにレモン汁を加え、シロップを作ってゼラチンはそちらで溶かす。つまりオレンジジュースには火を通さないので風味がそのままゼリーに閉じ込められています。

うちではよくオレンジを絞って飲むのですが、絞ったその時から酸化が始るので、少し時間が経つと生から絞ったといえども味は変わってしまいます。ですから作業も速攻で~!
直接器にゼリー液を流し込むのではなく、氷水に当てながら混ぜて、ある程度とろみがついたところでグラスに盛ります。
そして最後にもう一つおまけ、絞ったジュースをそのゼリーにたっぷりかけて一緒にいただくと、これがのどごしよくて、するすると入ってしまいます。

もうとろとろ具合がたまりませんね~画像からも分かるかな~?
このスプーンも何だか懐かしくないですか~?

3つ続けて作ったら立ちくらみが...
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by Wingco | 2007-03-21 12:08 | お菓子 | Trackback | Comments(15)
ルミさんのバナナシフォン
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ふわふわ~しっとり~が伝わるでしょうか?
口に入れた途端のシュワ~とした食感も楽しくて、とても気に入ったシフォンができました。
やっと手に入れました。あちこちで「本当においしい~」と話題になっていた小嶋ルミさんの「おいしい!生地」。この本から初めて作ったお菓子、バナナシフォンです。

本ではこれに細かく刻んだチョコレートが入っていて、最初はその通り作ったのですが、チョコチップを半分に刻んだ程度では大き過ぎたのか、本の写真とは違って細かく溶けた感じではなく、ほとんどそのままの形で残ってしまったので、切る時にべたべたくっついて見た目汚くなってしまいました。この前のボーリング場でのお誕生会に持っていって、慌てて切ったせいもあるのですけどね。

味もなんとなくチョコ無しの方があっさりとおいしいのでは~と試してみたところ、これは正解! バナナの甘さに卵の風味もしっかり感じます。シフォンケーキは卵黄より卵白を多めに入れるレシピが多いのですが、これは同じ個数です。なので味は軽すぎず、クリームなどなくても、そのまま食べて充分おいしいシフォンになっています。

泡の大小ができるのもルミさんの意図したこと(あまり大きな気泡はいけないそうです)で、これが「単純でない楽しい食感を生む」そうです。これはかなり成功かな~?

みなさんの評判もこれが一番~
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by Wingco | 2007-03-15 19:40 | お菓子 | Trackback(1) | Comments(22)
エリック・クラプトン in Denver 2007/日本とチェコから...
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気がつけば一週間もご無沙汰してしまいました。水曜日の夜、エリック・クラプトンのコンサートを観た余韻でふわふわ~な毎日でした。
三ヶ月前に日本で観たばかり、曲目もその時とは2曲しか違っていないのですけれど、日本では初めてライブで聞くDerek & the Dominosの曲の連続にすっかり舞い上がってしまって、よく聴こえていなかったのかもしれません。ぼーっとしてプログラムも何も買わずに帰ってしまったのですけど、今回は時間もあったので最初にちゃんと買いました。

今回のプログラム、ツアーのメンバー紹介の合間に、ヤードバーズから去年まで、今までのエリックの参加したコンサートほとんどのプログラムが並べられていて、その数は約90!!
ライブエイドのような一日のみのものや、同じツアーでもアメリカと日本で表紙が違うのは両方載せていたりするのですけれど、40年以上に渡る歴史を感じさせます。
今回のツアーも去年の秋にアメリカの東部から始まり、ヨーロッパ、アジア、そして二月の末からはアメリカの西を回ります。テキサスのダラスから初まってデンバーは5ヶ所目、5月まで旅は続くようですね。

ちなみに彼はこんなブログをやっています。靴の写真が多くて、買い物魔~という噂は本当なのね~と改めてわかりました。でも当日はブルージーンズ、スニーカー、黒の開襟シャツという相変わらずラフな服装。
アメリカでは早いもの勝ちでよい席が選べるのがいいですね。アリーナの前の方はファンクラブで買い占めてあるので無理なのですけど、今回の席はちょうどそのアリーナ最前列を一直線上にのばした位置の一階席の中ほど。斜め横からにはなりますが、向かって右のエリック側なのでよ~く見えました。こんな時に写真撮れないのは残念なのですけど、かえってその分コンサートに集中できます。
武道館では当然カメラ持込禁止でしたが、アメリカのコンサートでチケットにno cameraと書いてあることってここ何年もなかったような...それでも携帯で撮っている人も結構いましたけどフラッシュがうるさい~

日本、その前年はニューヨークでクリームと毎年観ているのですが、デンバーでの公演は三年ぶりなのですね~ さすがにその時とは4曲(Got To Get Better In A Little While、Wonderful tonight、Layla、Cocaine)しか同じではありません。
去年亡くなってしまったビリー・プレストンがキーボードで参加していたのですね~当時すでに病と闘っていたそうで、もう一人メインのキーボードが他にいたしゲスト的な参加、バリバリ弾くという感じではなかったのですけれど、ソロでは立ち上がっての熱演に拍手喝采、生で観ることができたのはよかった。写真を見て気がついたのですけど、その時と同じペルシャ絨毯、今回も足元に敷かれていました。お気に入りなのでしょうか?

Setlist:

01. Tell The Truth
02. Key To The Highway
03. Got to Get Better in A Little While
04. Little Wing
05. Anyday

Sit Down Set
06. Driftin' Blues (EC Solo)
07. Outside Woman Blues
08. Nobody Knows You When You're Down and Out
09. Running On Faith

10. Motherless Children
11. Little Queen of Spades
12. Further On Up The Road
13. Wonderful Tonight
14. Layla

Encore
15. Cocaine
16. Crossroads (with special guest Robert Cray)

日本最終公演と違う2曲、座ってのアコーステックの曲がRambling On My MindがDriftin' Bluesに変わったのはよいのですが、デレク&ドミノスのWhy Does Love Got To Be So Sad が無くなったのは悲しい~ 代わりに入ったFurther On Up The Road、ノリが良いのはアメリカの観客向けなのかもしれませんけど、もう一度「恋とは悲しきもの」聞きたかった!

ほぼ同じ内容のコンサートですが、日米両方で体験するとこれが結構印象違うものです。両方とも超満員~三階の上までぎっしりだったのは同じなのですけど、開始前から日本では静かな雰囲気~今か今かと始るのを待っている緊張感が漂っていました。一方アメリカではいつものことなのですが、食べるは飲むは喋るはでリラックス~楽しむぞ~という空気。中には飲みすぎてでろでろ~らりって回りに迷惑~という人もいるのですけどね。そういえば今回はあまり葉っぱの臭いはしなくて、気持ち悪くならずによかった(笑)

最初からの歓声もすごい! みんな今回のツアーがデレク&ドミノスの曲中心ということを知っているのですね。そんな中、座ってのアコギのパートになると日本ならここで一休み、し~んと静まってしまうのですけど、こちらでは結構盛り上がります。途中での掛け声もきまってる~!そこはブルースを生んだ国なのですね。エリックも声援に答えるかのように力が入って右手でガッツポーズのようなのも飛び出して...でも相変わらず言葉は少なくて、何で日本ではよく喋るし笑顔も見せてリラックスした感じなのでしょうね~? 
日本びいきの彼ですが、アメリカでの人気ももちろん高くて、新聞でもRock, blues legendと紹介されています。イギリス出身ですが、若い頃から常にアメリカのブルースを追求していて、だけどいろいろ悩んで...以下略。そんな中でもデレク&ドミノスは彼以外はすべてアメリカ人のメンバー。確かにクリームよりは軽くてアメリカっぽい音になっています。アメリカ人には好みの音、それに何より当時スタジオ録音のアルバムは一枚残したのみで、ゲスト参加していたデュアン・オールマンの事故死、エリック自身の薬物中毒の悪化による音楽活動の休止と悲しい事が続いたために、30数年が過ぎてからその音楽が聞けるということ自体、ファンにとっては奇跡のような事なのです。

それもきっと、デレク・トラックスという若きギタリストとの出会いがあったからなのではないでしょうか。デュアン・オールマンの再来とも言われているスライド・ギターの名手です。若い若いと言われてますが、27歳。デュアン・オールマンが亡くなったのは彼が24歳の時ですからね、ほんと若すぎます。ジミー・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン...当時は若くして亡くなるロック・ミュージシャンが相次いで、どんなに破天荒でもドラマチックな人生こそロックだったのかもしれませんが、気がつけば生き残った当時のロックのミュージシャン達もエリックを初め60代がぞろぞろ~ 当時はそんなおじいさんになった姿なんて想像できませんでしたけどね。よくぞ生き抜いてきた~なんて思ってしまいます。

で、そのデレク・トラックスですが、日本公演の時には緊張してよく聴けていなかったのですが、本当に凄いです。上手い!!なんてギターの弾けない私には言えないのですけど、とにかくいいのです。スライド・ギター自体、ふわふわしたところが好きなのですけど、彼の音はデュアンよりも優しくて天にも昇るようです。彼はぽちゃぽちゃっとして少年のような容姿、ほとんど表情も変えずに淡々と下を向いてギターを弾く姿はかわいい(笑)ですね~ 
それにギターを弾く以外の音、というのも変なのですけど、ボトルネックと弦の擦れ合う音とかそういう余韻がまたよくて...これもライブならではの経験なのかな?
ストラップを短めに、ギターを胸に抱えるように持っていて、そして今回気がついたのですけど(遅すぎ)、ピックを持っていないのですね~! ベーシストにはよくいますが、ロックギターを指で爪弾くっていう人って少ないような...

もうすっかりデレク君にめろめろ~!(くどい) Little Queen of Spadesでの聞かせどころのソロ、彼の順番になったらいきなりキーンというハウリングであせりましたが、表情も変えずに黙々と弾いていましたね。そうなるともう一人のギタリスト、ドイルの粗さが気になってしまいます。脇でリズムを弾いている時にはきれが良くていいのですけど、ソロのパートになると音が硬いような、時々耳障りな高音が聞こえます。
もうすぐデレク君はクラプトン・バンドを離れて、オールマン・ブラザース・バンドのツアーに参加するそうで、こちらも観たい!と思ったらニューヨークでだけの公演なのだそうです。残念~このツアーのライブが出ることを祈るのみです。

コンサートの内容は日本とほぼ同じなので省略(笑) とにかくデレク&ドミノスの曲が生で(また)聴けるなんて夢のよう!! 
Little Wing、今回はこの曲の次にやるな~と予想はしていたものの、ジミ・ヘンドリックスのオリジナルに近い叙情的な入り方に思わずうるうる~デレク君のスライドでまさに空に飛んできそうになりました。
461のアルバムからは一度でいいからLet It Growを生で聞いてみたいとずーっと思っているのですが、幼い女の子三人にも恵まれた今のエリックには深い悩みもなさそう~(?)永遠に無理かもしれませんね。でもMotherless Childrenでのトリプル・ギターは圧巻!これで充分です。
大好きなAnydayはその後数日間頭の中をぐるぐる回っていて離れません。そして前回と曲順は同じなのですが、次のコカインをアンコールに回したために、レイラは最後まで余韻を残した終わり方となり、もちろん観客大興奮~!! エリックとデレクのギターの掛け合いは凄い!といってもバトルではなくて、調和なのですけどね。デュアンの再来とも呼ばれているデレク君ですが、決して物まねではなく彼自身のフレーズで弾いているし、音も容姿に似て(笑)もっと繊細な気がします。久しぶりにわくわくする新しいミュージシャンに出会えて嬉しい~
も、もちろんエリックにまた会えたことは一番! 帰りの車ではがんがんレイラのCDをかけて、もっともっと聞いていたかったので、ハイウェイの出口をいくつか降り過ごしてしまいました。次の公演地、ソルトレイクシティーまで追っかけて行きたい気分でしたよ~ホント!!

すでに長いですけど、もう少し...
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by Wingco | 2007-03-13 02:51 | 雑貨 | Trackback | Comments(16)
桜餅とチョコレートロール
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今年は作りました~本物の桜餅
去年は今トップの画像にもしているように、桃色のおはぎで雛祭りの気分だけでも味わいたいと思ったのですけど、大好きな桜餅、やはり本物を一度は作ってみたい!と日本で道明寺粉と桜の葉の塩漬けを買って来ました。

器は父の故郷の近く、岩手県平泉で作られる秀衡塗。今年は菓子鉢にしましたが、朱色が派手ですね~去年の手桶の方落ち着いた雰囲気でがよかった?
和菓子なので四つというのも数がよくないかな~と無理やり五つ。ちょっと苦しそうで盛り方もなっていませんね~でも(自分では)おいしかったのでお許しを...

道明寺粉を使うのは関西風?
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by Wingco | 2007-03-06 19:45 | お菓子 | Trackback(1) | Comments(30)
新雪の朝★アカデミー賞2007
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三月一日の朝、こんな澄み渡った青空ですが、歩道には...そうです、前日また雪が降りました。
それでも雪はとっくに止んでいるし、学校も普通に始まるわよね~とまた確認もせずにタコを学校に送って行くと...あら、何だか止まっている車の数が少ない...案の定、授業開始がいつもの7時55分から9時半に変更になっていました。今年に入って早くも4回目です。本当に今シーズンは降雪が多い。日本やヨーロッパから暖冬のお話を聞く度に、何でアメリカだけ~と思ってしまいます。

それでも、お天気がよくなると雪景色ってきれいに見えるもの。学校の途中にある下り坂からは視界も開けるので、遠くの雪化粧をほどこしたロッキー山脈が目に飛び込んできます。
といってもいつも車での送り迎えなので一瞬のことなのですけど、たまには~と車を止めてパチリ! でもこれでは遠すぎて山がわかりませんね~ 

食べ物の話が出てこないのは久しぶり?
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by Wingco | 2007-03-02 11:31 | アメリカ生活 | Trackback(2) | Comments(23)