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秋の始まりの、おうちカフェ
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はじめてのおうちカフェ、から早いもので半年が過ぎてしまいました。
「また開いてね~」と参加してくださった方々から温かいお言葉をいただいていたものの、
すぐにタコの、手、足と相次いでの骨折があって、ばたばたしているうちに夏がやってきてしまいました。

ヒューストンの夏は、暑さも厳しく長~い。 お菓子作りは怠けていました。
10月を前に何とか気温も30度を超えるか超えないか~となり、オーブンを使うのも、何とか苦にならないような...
そして、二回目のおうちカフェ、10月の初めに開くことができました♪

前回のおうちカフェは、とりあえず開いてみた~いという言わばお試し版。
お客様も手芸部のいつものお仲間なので、私のお菓子もゆるい性格も慣れてくださっているかな~
と甘えてしまった部分も多かったのですが、今回は御近所の日本人ママさんもお誘いしました。
人数も前回の6名から9名と増えて、作る物の種類も量も増えて、やはり当日時間ぎりぎりまでドタバタ...

それでもダイニングテーブルには、お花も飾って、お皿も並べて、お客様をお迎えする準備は、
一応できたかな~と、ちょっと余裕で写真など撮っていたら...
カトラリーがない~ということに気が付いて、慌てて並べているうちに...
ピンポ~ン...最初のお客様がいらしゃいました。
ドキドキ...







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1.ジンジャーエール
なかしましほさんの「おやつですよ」に載っていました。
しょうがを摩り下ろして、きび砂糖と一緒に煮て漉した、ジンジャエールの素のようなものを炭酸で割って飲みます。
最初の一口は、甘いかな~と思うのですが、後から来ます、辛さが。
喉の奥がひりひり~ 
きび砂糖で色が茶色っぽく、見た目はあまり爽やかでないのは残念。
でも手作りならではの、優しい味、と市販のもの以上の辛さでした。


お教室ではありませんし、かしこまった会ではなく、できるだけ気楽にお越しいただき、
食べて飲んで(お茶ですよ)おしゃべりを楽しんでいただきたい。
11時以降、6時までは、いつ来ていただいてもよいですし、お子さんのお迎えの時間もあったりするので、
お帰りもお好きな時に...ということにしました。

ポットラックのように、食べ物はダイニングのテーブルではなく、ブレックファーストの方にまとめて並べて。
御自分の好きな物を好きなだけ取っていただきたいと思ったからです。
というのも、かなり前のことですが、お料理上手な方が御自宅で開いていた料理教室のようなものに、
何回か参加させていただいたことがありました。
前菜、メイン、デザートの順番に、きちんと各自のお皿を並べて一斉に食べるのですが、
やはりメインはお肉料理のことが多く、お肉をあまり好まない私には、きつい時もあり、自然に足が遠のいてしまいました。
お料理はどれも美味しくて、楽しい教室でしたし、もちろん、好き嫌いの多い自分が悪いのですけどね。
せっかくの機会だったのに残念でした。

ということで、セルフサービスでお願いしよう、と最初は思っていたのですが、
結局、冷凍庫から出したばかりのジェラートが固くて、一種類ごとに、担当してくださった方がみなさんの分もサーブしてくださったり、
みなさんお話に花が咲いて、席をたって食べ物を取りに行くタイミングが取り辛いようでした。
最後のお菓子類はみなお持ち帰りになってしまったので、その辺のことはもう少し考えてみないと...







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ジェラート、冷凍庫から出したてはご覧のようにカッチカチでしたが、少し経つと柔らかくなり、
食べてもとても滑らかでした。
10月の初めといっても30度を超える暑いような日だったのですが、慌ててサーブしなくてもよかったようです。

ウェルカム・ドリンク&デザートだけでも、結構おなかが膨れてしまいました。
前もって作って置けるのと、彩りがきれいかな~と冷たいお菓子を三種も作ってしまったのですが、
こちらはお持ち帰りできないし、その場で食べるには多すぎたでしょうか...
でも、どれも好評をいただきました。







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会が終ってから、自分のために。
本当はこういう感じで盛り付けたかったのですが、余裕がありませんでした。
急がないと溶けてしまいそうで。


2.はちみつのブランマンジェ
小嶋ルミさんのレシピ。 ブランマンジェでもゼラチンの量と生クリームをホイップするかそのまま使うかで、
ふわふわ~な食感とするする~の食感、違ったものができます。
今回は型抜きできるようにホイップする方で作りました。
ムースのような食感になりますね。 はちみつの甘さもしっかり感じます。

「ブランマンジェとババロアはどう違うの?」 という質問をいただきました。 
ババロアは卵が入っているけど、ブランマンジェは無し、という答えでよかったでしょうか?


3.ゆであずきのジェラート
柳瀬久美子さんのレシピ、以下3品ともそうです。
缶詰のゆであずき、生クリーム、練乳を混ぜ合わせてアイスクリーマーにかけるだけ。
火も使わずに、とってもお手軽。
練乳でコクが出て、市販のあずきアイスの美味しさです。 懐かしい味!


4.かぼちゃのジェラート
色は鮮やかな黄色ですが、こちらも卵は使っていません。 かぼちゃの黄色が効いていますね。
アングレーズを作らなくてよいので簡単にできます。
かぼちゃを牛乳で煮る、という一手間でコクのある美味しさになりました。
とっても滑らかで、アイスクリームのようです。
でもくどさがないのもよいですね。


5.キウィのシャーベット
果物と砂糖さえあればできてしまうシャーベット。
簡単だとわかっていても作ったことはありませんでしたが、本当に簡単でおいしい~
レモン汁で味を締めているのと、水あめを使うことで、滑らかさを出しています。
さっぱりだけど滑らかな舌触りが、また食べたくなる印象です。








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6.黙らせサブレ
多田さんの「おやつ新報」より、一番手前と奥の丸いのがそうです。
材料も作る手順もシンプルですが、さくさくと言うか、ちょっと強く持つと壊れてしまうほどの軽さが好きです。
サブレは普通のクッキーより、バターの分量が多いのですが、そういうバターのくどさというのを感じません。
でもバターのよい風味はほどよく感じて美味しい~

何が違うのか?
フープロではなく、手でバターをあわ立てること、
工程の途中、二回冷蔵庫で生地を寝かせること、
薄力粉に中力粉も混ぜていること...なども関係するでしょうか。
バニラビーンズもちゃんと使っていますよ。 やはり上品なバニラの香りです。


7.おさつぐるぐるサブレ
黙らせサブレの生地で、何種類かのアレンジサブレも紹介されています。
その中の一つ、おさつペーストを巻き込んだサブレも作ってみました。
少しは秋らしい雰囲気のお菓子も欲しくて。

おさつペーストとは、オーブンで焼き芋を作り、それに砂糖とジンジャーパウダーを混ぜたものです。
焼いもはおいしかったのですが、ジンジャーパウダーのちょっとくせのある風味はどうだったかな?
しょうが風味なら、すりおろしのしょうがを使ったほうがよかったのでは...という印象も持ちました。

そして本の分量の通りなのですが、おさつペーストの量がかなり多くて、巻き込めない~
食べてもべたべたしたペーストが主張しすぎで、せっかくのおいしいサブレをあまり味わえない...
ペーストを減らしたら、印象も変わりそうですね。



8、黒七味クッキー
多佳子さんの◎本では、スパイスクッキーとして4種類載っているクッキーのうちの一つ、四角いのですよ。
何年か前に作ったことがあり、当時はあまり甘くない、辛いクッキーというのも新鮮でした。
多佳子さんらしいフープロで作るお手軽クッキー。
黙らせサブレほどの繊細さはありませんが、外は少し歯ごたえがありカリッとして、でもやはりさくさくの軽さ。
粉チーズもたっぷり入って、塩気が効いて、黒七味のピリッとしたところも好きです。

お酒のおつまみにももってこい!なのですよ。
ダダも好きでしたが、以前は辛くてダメだったタコも今回は気に入ってくれて、味覚も変わってきたのかな~
と成長を感じました。







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9.シーフードマリネ
お食事編...といっても、パンを召し上がっていただくためのお供に、サラダを二種類作っただけです。
シーフードはエビ、イカ、ホタテ、ムール貝。 それに小さくころころしたモッツアレラチーズ、アスパラ、トマト、バジル。
味付けは、白ワインビネガー、レモン汁、バルサミコ酢、オリーブ油、などで適当(笑)です。







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10.カレーチキンマカロニサラダ
きょうの料理に載っていた栗原はるみさんのレシピが美味しそうだったので作ってみたのですが、
こんなにマヨネーズを使うの~と量を控えてしまったことと、時間がなくて、ブロッコリーなどの野菜を省いてしまったら、
何だか違う物になってしまったようです。 すみません。


11.テーブルロール
Zopfのレシピ。 卵黄やバターもしっかり入って、しっとりリッチなおいしさです。



12.生クリーム食パン
写真に入っていませんが、お気に入りの上田まり子さんのレシピで作りました。
テーブルロールだけでは足りないかと思って。
こちらはとにかくふわふわの軽さと、生クリームの何ともいえない香りがよいパンです。






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13.ラズベリークリームのフロール
津田陽子さんの「ふんわりロールケーキ」ならではの、ホワイトチョコを使ったガナッシュクリームにラズベリーピュレが混ぜてあります。
市販のピュレは売っていないので、ラズベリーを裏ごし。
種のプチプチがなくて滑らかなのはよかったのですが、もう少し味も色もラズベリーが主張して欲しかったかな。
市販のピュレだったら違っていたと思います。

それに、失敗を一つ。 
クリームにだけではなく、生地にもラズベリージャムをピュレで延ばしたものをしゅしゅっと線状に散らすのですが、
ジャムは種も入っていたせいか、コルネの口に種が引っかかって出て来ない...
口を大きくしたら、どどど~っとたくさん出てしまい、結果、ジャムの重みでところどころ生地のふくらみが悪くなってしまいました。

かっこ悪い巻き上がり~
おまけに、いつもの1.5倍量で大きな天板で焼いたのですが、長くなると巻くのが大変ですね。
生地の極めは細やかで、クリームたっぷり、美味しかったのですけど、見た目は失敗でした。




14.ティラミス風ロールケーキ
多佳子さんレシピ。 お隣のラズベリーのフロールと比べてかなりスリムですが、失敗ではありませんよ。
もともとが、こういう風に薄めに焼いて、くるくる巻き上げるレシピなのです。
あっさりめのココア生地に、コーヒーリキュール入りのコーヒーシロップをうち、
マスカルポーネクリームも入りのクリーム。 
食べればティラミス~ 結構苦味が効いた大人向けの味です。




15.抹茶ミルクのシフォンケーキ
津田陽子さんの「ふわふわシフォンケーキ」より。
もしかして、この本から作ったお菓子は初めて!でしょうか。大好きなシフォンケーキ満載の本。 
と~っても気になって、たまたま日本に帰っていたお友達にお願いして、買って来ていただいたのです。

一番の特徴は、シフォンケーキなのに、サラダ油ではなくバターを使う!ことでしょうか。
詳しくはまたの機会に...
牛乳も使うことで、抹茶の苦味は消えて香りも弱く、結構コクのある味でした。

こちらも、一台では足りないかと、1.6倍にして、20cmと17cmの二台に分けたのですが、
焼く前から生地の量が少なかったようで、高さが出ませんでした。
20センチの方には真ん中近くに、ちょっと凹みができてしまったし...
でも、ふわふわしっとりの食感は、とても好みのシフォンケーキでした。






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16.ブルーベリーのタルト
ルミさんレシピです。 本では15センチ丸型ですが、それでは足りないので、二倍量にして、
切り分けやすい長方形のタルト型(お久しぶり!)を使いました。

ルミさんのタルトは、いつも甘みが少なくて、さくさく軽いパートプリゼです。
同じルミさんのタルトでも、前回のバナナとパインのタルトはアーモンドクリームでしたが、今回はプリンのような液です。
焼きあがっても柔らかめのフィリングが、ブルーベリーに良く合います。
欲張ってブルーベリー入れすぎてしまったので、次回はもっとプリンのようなフィリングをたっぷり味わいたいです。







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それぞれのお菓子とパンも最低一個ずつはお持ち帰りいただきました。
クッキーはもっとたくさん、シフォンとティラミスロールは2切れになったでしょうか。
前回を違って、お客様同士が初対面になる方もいらっしゃって、同じテーブルで気を使われるかな、
とも心配しましたが、私は前半ほとんどテーブルに付くことできずに、キッチンでばたばたしていたのですが、
笑い声や話し声が絶えずに、とても盛り上がっていたようでほっとしました。

前回より多い9名のお客様ということで、品数も量も増やしました。
量を増やすことで、勝手が違い、一日にたくさんの品数を作ることで、あれこれ算段しなくてはならず、
一つ一つの出来がいつものようには行かなかったこともありました。
反省点はた~くさんあります。 よい経験になりました。

でも、とにかく16品を作りあげお出しすることができ、お客様には笑顔で帰っていただくことができて、よかった~!
充実感でいっぱい...翌日はさすがに疲れたのか、へろへろ~でしたが(笑)

作ってみたいお菓子は、まだまだたくさん!
よりパワーアップして3回目も開催...できるでしょうか...♪
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by Wingco | 2013-10-28 18:27 | お菓子 | Trackback | Comments(12)
はちみつヴァニラのシフォン ~多田千賀子さん「おやつ新報へ、ようこそ。」
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はちみつヴァニラのシフォン
Sen's blogのぽてさんから「楽しい本ですよ~」と送って頂いた、多田千賀子さんの「おやつ新報へ、ようこそ。」。
元新聞記者さんだけあって、小気味の良いエッセイも楽しく、お菓子修行をしたパリの色彩を感じるシックな写真も好み。
そして、紹介されているたくさんのお菓子も、どれも作ってみたいものばかり...
とても魅力的な本です。

その中で、まず最初に作ったのは、作り易くて食べるのも大好きなシフォン!
今までにも、ハチミツシフォン、バニラシフォンというのは多佳子さんのレシピなどで作ったことがありますが、
ハチミツとバニラ両方を使うというのは初めて...のような気がします。

おうち用のお菓子には、バニラビーンズと書いてあってももったいなくて、バニラオイルを使ったりしますが、
せっかくの多田さん初お菓子!なので、ケチらずオーガニックのハチミツに、立派なバニラビーンズも使いました。
バニラはさやも余すことなく、牛乳を温める時に加えています。
甘~いよい香りに、がんばって作ろう~と気合も入りました。




 



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バニラビーンズ、肉眼ではよく認識できたのですが、写真ではどうでしょう?  
いくつかは、見えるでしょうか...

焼いている最中、オーブンのガラス越しに覗くと、型から溢れるのでは~と心配するほど良く膨らみました。
ハチミツを使うと、ケーキでもパンでもふくらみがよいのは経験済みですが、
まず、焼き上がりを型のまま、ホールで持ったときの軽さに驚きました。

「ふわふわ」というより「ふあふあ」と叫びたい!...と本に書いてありますが、納得の食感です。
と~っても柔らかくて、空気感があっていいですね~ 


見た目は同じようなシフォンでも、しほさん、ルミさん、多佳子さん...それぞれに個性があります。
作り方も食感も...多田さんのもまた違う印象でした。
特徴は液体(牛乳)の割合が多めなこと、メレンゲだけ最後に混ぜるのではなく、
メレンゲ半分→粉→メレンゲ残り半分。

本では14cm型で可愛らしく作っていますが、もちろん、うちでは2倍量で17cm型使用。
それでもあっという間に一日でなくなってしまいました。
こういうプレーンなシフォンは大人気です。



  





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すっぴんおやつマフィン
こちらも作り易いマフィン。 しかも溶かしバターなので、思い立ったらすぐに作れます。
特徴はヨーグルトをどっさりと使うこと。
色も白目で上品な仕上がりですし、しっとりとして、あっさりとしたマフィン生地です。

甘みも押さえ気味ですし、ARIさんのブラウンシュガーでコクがあり、甘さもしっかりとしたマフィンとは対極かもしれません。
多佳子さんのマフィンに似ているでしょうか...
焼きたてはほわほわと美味しかったのですが、溶かしバターのせいか、冷めると固くなってしまいますね。








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苺あずき
外から見てもわかりませんが、中にはゆであずきが潜んでいます。
ちょっとびっくり~ですが、考えれば苺大福もありますしね。
食べてみればこれは結構イケます。
生地もたい焼きの雰囲気なので、苺たい焼き? 
こちらも熱々のところをほわほわ食べるのが一番です。








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ポピーシード&クリームチーズ
生地にはポピーシードと共に、レモンの皮の擦りおろしとレモン汁も入っています。
この酸味と埋め込んだクリームチーズが良くあいます。
私はこのマフィンが一番好みでした。
熱々のクリームチーズが柔らかめのところがたまりませんが、冷めてもこれは美味しかったです。

多田さんのマフィンは具を味わうことがメインのため、あっさりとした生地なのかもしれません。
ARIさんはマフィン生地そのもの印象が強いので、具は生のフルーツがどっさり~なのですが、
多田さんのマフィンの具は味がしっかり、食感も強いものが多いようですね。
あと三種類、アレンジマフィンが載っているので、そちらも楽しみです。








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大人フィナンスィエ
同じくマフィン型を使っていますが、こちらはフィナンシェです。
お酒を使っているというころもなく、何か「大人」なのかな~と思いましたが、
マドレーヌが乙女チックな印象があるのに比べて、フィナンシェは大人っぽい...からだそうです。

フィナンシェって、普通長方形ですが、その形は金の延べ棒から来ているのですって~
なるほど、金融のファイナンスから名前も来ているわけですね。
何だか甘いお菓子からは連想しにくいような...

でも、多田さんのフィナンシェは形も丸くて、可愛い印象。
焦がしバターのコクも、甘さもしっかり、アーモンドプードルの香ばしさ、しっとりとした感じも好きです。








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バナナチップのフィナンスィエ
フィナンシェのアレンジをいうもの珍しいですが、多田さんはバナナチップをトッピングしています。
半分はそちらにしてみましたが、バナナチップは焼くともっと固くなってしまうので、
ガリガリ、ナッツのような食感になってしまいました。
スライスアーモンドとは違います。
バナナの甘い香りは合うようでしたので、生のバナナのほうがよかったかもしれません。








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ペ・ド・ノンヌ
こちらも「尼さんのおなら」という、お菓子からぬ名前(笑)なのですが、シュー生地を揚げたものです。
フレンチクルーラーやチュロスのようなものを想像していたのですが、
もっともっと柔らかくてしっとり、とてもおいしい~!

アツアツもおいしいですし、冷めても柔らかいままです。
実は二回作っています。一回目はあっという間に全部無くなってしまったので、
冷めた感じが食べてみたくて、二回目はわざと少しとっておきました。
もともとドーナツ好きな家族、こちらもツボにはまったようです。









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シュケット、グジェール
同じシュー生地を焼いたのがこちら。
シュケットはあられ糖を乗せて、グジェールは角切りチーズを乗せて焼いた物です。








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同時に焼いても、シュケットは縦にのびて、グジェールは横に広がるのも、おもしろいですね。







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小さくても、ちゃんとシューらしく、中も焼けていて嬉しい~!

薄めで柔らかめのそのままでも美味しいシュー生地ですが、
やっぱりクリームが入っているほうがいい~と言われてしまいました(笑)

シュー生地ってあまり作ったことがなくて、面倒な印象、膨らむかな~と心配もありました。
多田さんのシュー生地は工程もシンプルで、するするとできてしまいました。
こんなに気軽にできるなら、シュークリームだってすぐにでも~という気になっています。

ぽてさん、素敵な本をありがとうございます♪
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by Wingco | 2013-10-20 18:00 | お菓子 | Trackback | Comments(12)
夏のポットラック ☆野球、準優勝~
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10月に入って(もう中旬ですね)、やっとヒューストンにも秋らしい季節がやって来ました。
今週は最高気温も30度を切っています。
爽やかで過ごしやすい陽気に外出の機会も多く、また、家にいる時間には、
オーブンを使うのも苦にならなくなったので、毎日のように何かを焼いています。

お菓子の画像ばかりは溜まっているのですが...すみません、アップが遅くなって。
PCに向う時間と気力がこの二週間足りませんでした。
そうそう、先週は約半年ぶりに、二回目のおうちカフェも開いたので、その準備にかかりっきりだったのです。

今回のこのケーキはその時の...ではなく、また少し前のことになりますが、
夏にお招きを受けた、ポットラックパーティーに持参したものです。

4家族が集まり人数も多かったので、30×20センチ強。
いつも時間がなくてデコレーションが適当になってしまうのですが、今回も...(笑)
でも、クリームの絞り出しで周りを飾れただけでも進歩です。
長方形なので、額縁のように絞り出してみましたが、長くではなく高くこんもりと絞った方がよかったですね。

丸と違って、写真の収まりが難しい~







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こちらの方がおいしそうですね。
でも光ってしまって、絞り出しがどんな感じなのか見えにくくなってしまいました。

オーガニックの、アメリカにしては甘さもあって美味しめのイチゴ。
中にもぎっしり入っているので、2パック分(約1キロ弱)でも足りず...
ラズベリーとブルーベリーを買っておいてよかった~







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うち以外は女の子ばかりだったので、一度作りたいと思っていた、おすしケーキにも挑戦。
お花に見えるかな? スモークサーモンで出来ています。
桜の花はスライスチーズ。 中にもはさんだのですが、結構合いますね、酢飯にチーズ。








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一段目は鶏そぼろ、二段目はスライスチーズ、海苔、プリーツレタス。

食パン用の一斤型にラップを敷いて、そこに酢飯と具を重ねました。
型に深さがあったので、つい高くしてしまいましたが、型から出したときに、倒れそうになり慌てました。
切り分けるのにも、もっとごはんの量を減らして、低くした方がよかったようです。
押し寿司のように、ぎゅーっとご飯を押し付けないといけませんね。








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巻き寿司を作るのも何年かぶり。 
要領を忘れてしまって、一本目は具が多すぎて失敗~
ロールケーキは慣れているものの、お寿司はまた違いますね。







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玉子焼き、スモークサーモン、しめじの煮物、アスパラ塩茹での具です。
私は普通の太巻きが食べたいな~と良く思うのですが、ダダもタコもかんぴょうやしいたけ、キュウリも苦手。
カリフォルニアロールを作りたくても、アボカドも苦手。
巻き寿司の具には何がよいか迷います。








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おまけに、お酒の肴になるかな~と子持ち昆布とオクラのポン酢和えも作りました。
わさびもぴりっと効いています。
子持ち昆布、アメリカで普通には売っていないので、「久しぶり~」と喜んでいただきました。
お一人、関西の御出身の方なのですが、「子持ち昆布は初めて~」とのこと。
関西では、子持ち昆布ってあまり普及していないの?







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お招きいただいたH家の、夏らしい爽やかで素敵なテーブルセッティング!
時々こういうポットラックパーティーはあるのですが、なかなかカメラは取り出せず...
でも今回は、フェイスブックに載せたいから~という方がいらして、「撮ってもいいですか?」とお許しをいただいていたので、
私も~と便乗させていただきました。 







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写真上の左から、皮を細く刻んで回りにつけたのと、もち米と二種類のしゅうまい。ポテトサラダも。
そうめんは取りやすいように個別に小さい器に。横にはトッピングの細ねぎや錦糸卵、揚げたナスなどの具がお洒落です。
その他のそうめんはキュウリで巻いて。
撮り忘れましたが、鶏の煮物に良く味のしみた煮玉子、フルーツゼリー、リンゴのケーキもありました。
Hさんの気配りのあるお料理の数々、私も見習いたいものです。

他のお二人もとてもお料理上手。
鶏のから揚げ、細く切ると上品ですね~きんぴらごぼう、生春巻き。
ミートソースのペンネ、エビピラフ、牛肉のたたき、アボカドとトマトのサラダ、ミニトマトのマリネ、スペアリブ。

夜中までお話も楽しく弾みましたし、みなさん持ちよりのお料理もどれもおいしくて、幸せなひとときでした。








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H家でのパーティーのさらに少し前、我が家にも3家族をお呼びしてのポットラック。
さっそくおなかの空いた子供たちに食べてもらった後ですが、何とか並んだお料理を撮る事ができました。
夜、こちらの家は照明が暗いこともあり、よい写真が撮れませんでしたが、料理の備忘に記しておきます。

みなさんからは、ハムサラダ(お子さんにも取り易いように、ポテトサラダをハムで巻いてあります)、
鮭の南蛮漬け、豚の角煮、鶏のから揚げ、生春巻き、お赤飯、ラザニア、フルーツゼリー。
うちは、ちらし寿司(鮭、うなぎ、いくら)、バジルペーストのパスタ、いなり寿司、かぼちゃの胡麻煮、
イチゴショート、ベイクドチーズケーキ、バナナのフロール。

この日も(こちらの方が先でしたが)バラエティーにとんだ美味しいお料理が並び、おなかいっぱい。
子供はゲームで、大人はお話に夜中まで盛り上がりました。






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自然光の中のほうが、やはり美味しそうに見えますね。
次の日、明るくなったところで、大事に取り置きしておいた一切れずつを、改めてカメラに納めてから私のおなかへ...(笑)
冷蔵庫で冷たくしても、しっとりさはそのまま、おいしい~! 

津田陽子さんのバナナのフロール
一見チョコにしか見えませんが、生地にはペースト状にしたバナナが入っています。
いつもはメレンゲ立てすぎなのか良く膨らみすぎて、生地が厚くなってしまいがちですが、
今回はそのバナナのおかげか、気持ち膨らみが抑えられていますね。
しっとりした感じも本の写真と似ています。

口に入れた最初は、それほどバナナを感じませんが、後からふわ~っと甘いバナナの香りがかなり来ます。
ココア生地ですが、言わなくても、バナナが入ってる~という味がするのですよ。 
おもしろいロールケーキです。
ミルクチョコのガナッシュクリームも、とろりと甘くて生地とのバランスもちょうどよいのです。


小嶋ルミさんのベイクドチーズケーキ
材料を順番に混ぜるだけの簡単なベイクドチーズですが、ルミさんのレシピはさすがです。
とても口当たりが滑らかで、ベイクドなのにスフレのようにも感じる軽い食感です。
湯煎でじっくり焼いた後、火を消したオーブンにそのまま入れて蒸らすのもコツでしょうか...

レモンは入っていないので、酸っぱすぎず、でもサワークリームで爽やかさを出し、
甘さもほどよくて、これは絶対にまた作ってじっくり味わってみたいチーズケーキでした。






  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



タコはハイスクールのフレッシュマンになって、大忙しの秋。
早くも学年度の六分の一に当たる、1学期が終ってしまいました。
このあたりの学区では6学期制をとっていて、レポートカード(通知表のようなもの)も一年に6回いただきます。
一学期は大抵6週間なので、あっという間に終ってしまいます。

よく「ストレートA」と言って、全部の教科がA(90点以上)の評価だと学年末に表彰されますが、
この学区では6学期それぞれで全教科Aを取らないといけないのです。
全部で7科目ですから、7x6=42個ものA。 大変そうですね~
一年中勉強に気が抜けないようになっているのかな?

でも、そういう基準も州や学区によって違いがあるようです。
一年の平均で90点以上取ればストレートAになるところもあるようで、ここの学区は厳しいらしい。
宿題も、多い多いとは聞いていましたが、本当に多くて、毎日必ず出ます。それも何教科も。
毎日マーチングバンドの練習があって、家に帰るのは7時頃。
その他に週に一度はフットボールの試合があり、バンドも応援に行かなくてはならないので、
試合の場所によりますが、10時は過ぎますし、遅いときは12時近くのことも...
そんな日でも宿題は出てるので、それから取り掛かり、睡眠時間3時間ということも。

「眠らないように見ていて~」と言うので私も付き合うのですが、さすがに翌日はお昼寝をしないとふらふらです。
タコも学校で寝てしまわないかな~と心配になりますが、何とか帰って来るまでは持たせているようです。
う~ん、高校生は想像していたより大変! とこの先が思いやられますが、
先日参加した補習校の中二の保護者懇談会ランチでのみなさんのお話を聞くと、
「暇でゲームばかりしていて困る」とか「宿題なんて全くない~」という方までいて、逆にびっくり。
学校によっても大分違いが有るようですし、日本からいらして間もない方はESLクラスに入るので、
カリキュラムも全く違うようです。
でも、慣れない英語での授業ですからそれだけでも大変でしょうし、日本に帰る時に備えて、受験勉強もあるでしょうし、
それぞれに立場は違っても、忙しいですね子供たちは。





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大きなハイスクールなので、バンドもたくさんいますね~300人ぐらいとか? 
フットボールの試合では、対戦中のスタンドでの応援演奏だけではなく、ハーフタイムにはフィールドに降りて、
マーチングも披露します。
でも、短いし、何だか簡単そうな動きだったので、これだけのために、8月から毎日猛練習していたの~
拍子抜けかも...と聞くと、これはフットボールの時のためだけのマーチングで、マーチングコンテスト用の
もっと別なものだそうです。

コンテストは毎週土曜日に、いろいろな場所で開催され、生徒はスクールバスで向うので、親は行く必要がありません。
先週の土曜日は野球のトーナメントもあり、コンテストの会場から直行すれば間に合ったので、ダダが迎えに行きました。
マーチングを見るよい機会だったのですが、私はおうちカフェの疲れでダウン...
というほどではありませんが、他に用事もあって残念。

でも翌日の日曜日も野球のトーナメントのほうは決勝ラウンドがあり、
嬉しいことに予選から4連勝であと一つ勝てば優勝~!というところまで進みました。
決勝の試合では負けてしまいました(それもタコが先発で・笑)が、準優勝ということで、盾をいただきました。
ハイスクールでは野球を取らなかったし、もう野球をしている余裕はないかな~やめたほうがよいのでは~
と私は思ったのですが、やはりチームスポーツは楽しいようで、セレクトチームは続ける選択をしました。
その分もっと大変になっていますが、こういう御褒美もいただけて、よかったね。







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決勝戦はそれまでと試合会場が違う場所だったので、そこまでの移動中に見た夕焼けの空。
飛ばしていた車から、それも携帯で撮った写真ですが、本当に燃えているような空でした。

春シーズンは何ももらえたことがなかったのですが、秋シーズンの最初のトーナメントから準優勝だなんて、幸先がよい~
でも、この日も朝から、途中雨で試合も遅れて、家に帰ったのは12時近く...
そして、休みの日でも宿題があるのでした。 
また寝不足の毎日が続きます...
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by Wingco | 2013-10-11 03:06 | アメリカ生活 | Trackback | Comments(10)