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多佳子さんの桜のエンジェルシフォンケーキ 黒糖のフィナンシェ
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クラフトの会に持参したお菓子3種。
桜にフルーツの彩りが、春らしさを感じる組み合わせになったでしょうか。

この時でした。
シフォンケーキを作って、予熱していたオーブンに入れようと扉を開けると...
あら、熱くなってない...どうして?
とオーブンが壊れていることに気がついたのです。

うちのオーブンはガスで、アメリカではよくあるタイプの、上が煮炊きをするレンジになっていて、
そちらは全く普通に火が出るのですが、下のオーブンは全く火が付かない...

シフォンケーキは諦めるしかないと思ったのですが、
ふと、オーブントースターに入らないかな~と。
いや、やっぱり無理、上につかえてしまったのですが、下の網を取って、
じかに熱線に型を乗せることになってしまったのですが、
無理やり押し込んで、何とか入りました(汗)
いつもと違って、17cmと小さめの型だったことも助かりました。

温度調節も付いていますが、アナログのダイヤル式で、かなり適当な感じですし、もうダメモト!(笑)
それでもだんだん膨らんで来るのが見えて...もしかして、焼けてる...?

焼き時間も適当でしたが、型から外しても、ご覧のように、凹みもなく、立派なシフォン~
嬉しい~!!
発見しました。 オーブントースターでもシフォンケーキが焼けるのです!!!(笑)










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桜のエンジェルシフォンケーキ
稲田多佳子さんの「ちょっと和風の焼き菓子レシピ」の本からは、久しぶりのお菓子です。
ヒューストンで桜の花が咲いているのを見たことはないのですが、
春らしいお菓子を作りたくて、選びました。
細かく刻んだ、桜の塩漬けが入っています。

名前に”エンジェル”とついていますが、アメリカではなじみのあるお菓子、”エンジェルフードケーキ”
を参考になさったそうです。

エンジェルフードは、形はシフォンと全く同じですが、卵白のみを使った真っ白いケーキ。
こちらではスーパーなどでも売っていますが、一度食べたものの、ふがふがっとしていて、甘~い。
あまり美味しいものではありませんでした。
日本のシフォンケーキの繊細で柔らかいけれど弾力のある食感とは全く違います。

ですので、色は真っ白できれいですが、食べてはどうでしょう...?
と不安でしたが、普通のシフォよりもしっとりと空気感があって、軽~い感じ。
なかなかの美味しさです!









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はちみつのブランマンジェ、アプリコットソース添え
最近何度か作っているブランマンジェがまた登場です。
とっても気に入っているということもありますが、オーブンが使えないので、冷たいお菓子でその代わりに...
ということもありますし、このアプリコットソースとフルーツを添えて、おもてなし風にしてみたかったのです。

実は以前に作ったときにもアプリコットソースも作ったのですが、オーガニックのドライアプリコットを使いました。
それが、多分自然のあんずをそのまま干すとそうなるのでしょうけれど、オレンジではなく、茶色。
ソースにしても茶色のままで、うちで食べるのはは遜色ないものの、やはり見た目がきれいではないので、
よそ様の分には添えませんでした。
今回は普通のドライアプリコットを使いました。

砂糖、レモン汁と共に煮て、ミキサーにかけて、裏ごし。
酸味がきいて、とても美味しく、ミルキーなブランマンジェとよく合います。










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黒糖のフィナンシェ きなこグレーズ
こちらも多佳子さんの、今度は「フィンガーフードと小さなお菓子」の本に載っているお菓子です。
オーブントースターで焼けそうな小さ目の焼き菓子がないかな~と探しました。
本当はミニスクエア型を使うのですが、持っていないので、シリコンの個別のマフィン型に
フィナンシェらしく薄めに生地を流しました。

フィナンシェとありますが、バターは焦がしません。 
溶かすだけなのでお手軽に作れます。
その代わり、黒砂糖を使ってコクを出すのですね。

もちろんアーモンドパウダーもたくさん使うので、しっとりとフィナンシェのような食感です。
そしてきなこも入った、ラム酒だけで溶かすグレーズが大人の味わいです。
洋菓子なのに、黒砂糖にきなこと和の雰囲気を感じる、多佳子さんらしいユニークなお菓子です。









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桜のエンジェルシフォンケーキの断面、ふわっと軽いケーキなのがわかっていただけるでしょうか?
卵白4個に対して、卵黄を1個だけ入っているので、適度なコクもあり、
軽いながらも美味しいシフォンに似た食感になっているのでしょう。

桜の塩漬けが入っているとはいっても、細かいこともあって、花びらのピンクはあまり目立ちませんが、
口に入れた途端に広がる、桜の香り!   
みなさんには、いつもの通り、何が入っているか言わないで召し上がっていただきました。
アメリカにはない素材ですし、これは判りづらいのでは~との予想に反して、すぐ正解が!

「う~ん、この味、懐かしい何かよね...そう、桜餅!」
なるほど、餡は入っていませんが、桜餅の葉っぱの味ですね。
その塩気が効いていることも、よい感じです。
みなさんで、またお話も盛り上がり、どれも美味しくいただいた三種のお菓子でした♪


壊れたオーブンですが、アメリカでは修理を頼んでもすぐには来てくれなかったり、
ちゃんと直らないことも多いし、新しいオーブンの購入も考えました。
アメリカのオーブンは大きすぎるし、どうせなら、日本の多機能なオーブンレンジがよいな~
とも考えたのですが、とりあえず、修理の方にきていただいて(一週間待ち)、
結局、イグナイターという発火装置の交換だけで、無事に済みました(300ドル強)

よかった~これでまたお菓子作りもがんがんできる~
と思ったのもつかの間...
何と、今度はいきなり、冷蔵庫が壊れました~!!(泣)

メーカーに修理を依頼すると、やはり一週間待ち!
冷蔵庫のない生活、オーブンがないよりもっと大変です。
いろいろお友達に聞いても、修理に来てもらっても、モーターの交換が必要なので、かなりの高額だったり、
やはりみなさん、一度は冷蔵庫が壊れた経験をお持ちで、こちらは買い替えた方がよいということになりました。

アメリカの家電は10年が寿命と聞いたことがあります。
なるほどどちらも10年近くなるので、仕方がないのかもしれませんが、
何も続けて壊れなくても...

ということで、トラブル続きのため、ブログの更新も遅くなってしまいました。 
たくさんアップしたい話題はあるのに~!

三度目は...ないですよね??
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by Wingco | 2015-04-29 23:59 | お菓子 | Trackback | Comments(4)
運動会のお弁当 ★商工会ソフト大会2015★
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前回の「男子高校生のお弁当」
に引き続き、珍しいことに、またお弁当の話題が続きます。

エキサイトのブログではアクセス数に対する検索キーワード、ベスト10が見られるのですが、
5月や10月の運動会シーズンになると毎年、なぜか”運動会のお弁当”が入ってくるのです。

補習校の運動会は、このところ毎年用事が重なって欠席しています。
最後にアップした運動会のお弁当は、こちら2011年の運動会のお弁当
その前の2008年の運動会のお弁当の方が、お重で気合が入っていたでしょうか...
いつまでも古い記事にたどりついては申し訳ないので、新しい”運動会のお弁当”をアップしたかったのです。

補習校入学式の翌日の日曜日は、商工会ソフトボール大会があって、そのためのお弁当です。
学校の運動会ではありませんが、まぁ大人の運動会のようなものですから、よいですよね、「運動会のお弁当」で!(笑)










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・出汁巻き玉子  
滅多に使ったことがない、大きな方の玉子焼き器で緊張しました。 卵8個使い、失敗しなくてよかった!
うちのは甘め、冷めても柔らかくて美味しい自信作です。

・鶏から揚げ
最近は栗原はるみさんのうまみ醤油というので味付けする方法が気に入っています。 衣は片栗粉のみ。

・鮭の柚子照り焼き
脂が乗り過ぎているキングサーモンなので、柚子でさっぱりと。

・鶏ひきと野菜の落とし揚げ
大きく揚げる方が、中がふわっと柔らかくて美味しいのですが、食べにくいかと半分に切りました。
赤ピーマン、にんじん、えのきだけ、しょうが、のたっぷり野菜が見えますね。
味噌味というのがまた他のとは違った味付けのおかずで気に入っています。


おわかりでしょうか...前回の高校生のお弁当と重複しています。  
手抜きですみません!(笑)
なにせ大量に作らなくてはならなかったので...
下ごしらえは土曜日の朝一緒にでしたが、揚げたり焼いたりは当日の朝でした。
6:30出発なので、3時起き!   寝坊しなくてよかった~

・ずわいがにのシュウマイ
こちらもすみません!  普段冷凍おかずは買わないようにしているのですが。
土曜日に日本スーパーで見てつい...カニに惹かれてしまいました(笑)









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・おいなりさん
私が大好きなので、欠かせません。
今までいろいろなレシピを試して来ましたが、今回は少し前に「きょうの料理」で見た土井善晴さんのレシピ。
関西らしく、少し甘みがあって醤油が少なめ。 色も薄めでよい感じ。
油抜きをしっかりしたせいか、とてもふっくらと柔らかで美味しいお揚げになりました。
かなり気に入っています。

お揚げ、酢飯共に前日の夜に作りました。
酢飯のままでしたら、一晩なら常温でも大丈夫。冷蔵庫に入れると固くなりますし。
でも、お揚げは以前、熱いままで蓋をして置いておいたら、一日経って酸っぱくなっていた...という大失敗の経験あり!
ということで、冷ましてから冷蔵庫へ。  朝に袋詰めです。


・若布としそ昆布の混ぜ込みおにぎり
朝炊き立てのご飯に具を混ぜるだけ。 
でもさっぱりとして、なかなか美味しかったのです。

何とダダが握ってくれました! 普段全く料理もお手伝いもしてくれたことがないのでびっくり!
すぐに要領を掴んで、大きさは不ぞろいですが、やることが早い~
ついでにおいなりさんもダダにお願いしてしまいました(笑)
どちらとも二段に入っています。 たくさん握ってくれました! ありがとう~


・きんぴらごぼう
そうは見えないかもしれませんが、かなり大量です。 こちらも前日に作りました。
普段のおかずですが、意外に好評。


やはりおにぎりは、当日に握りたいですね。 
ヒューストンではめっきり気温も上がって、20度は超えています。
当日の朝作ったとはいっても心配なので、お弁当はアイスパックと共に、大きなクーラーボックスに入れて。
みなさんもそうなさっていました。











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三段重ねの容器でしたので、無理矢理三段目を作った~(笑)と言う感じですが...

・ミニトマト
・黒枝豆
・チェダーチーズ4種(ホースラデッシュ、オニオン、ベーコン、チポトレ)

・ポテトとソーセージのローズマリー風味
じゃがいもはレンジで柔らかくしてから、ソーセージと共にオリーブオイルで回りをカリッとさせます。
ローズマリーの香りがすっきり、潰したニンニクも炒めてパンチも効いた味です。

・カステラ
実はこの数日前に何と、オーブンが壊れてしまいました!!  (なので最近お菓子の話題がないのです。)
私には大ショック!
何とかオーブントースターで焼けないものかと試してみたのです。
温度調節が曖昧にしかできないので不安でしたが、できるものですね~

本当はショートケーキにするはずだったのですが、組み立てる時間がありませんでした。
せっかく苦労して焼いたジェノワーズ、せっかくなのでそのままカステラとして持って行きました。
甘いものがあると嬉しいですね。
みんさんにも思いのほか喜んでいただけて、よかった~


チームの選手、プラス御家族のみなさんで、30人を超える分のお弁当。
朝も早くて詰めるのだけで精一杯。  
見映えのよさなんて気にしている余裕はありませんでしたが、
良くも悪くも、見ていただいた方の参考になれば嬉しいです♪











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ママたち6人での力作が並んでいます!!

私の以外は食べかけになってしまいすみません!
監督さんとのお話では予選2試合を終ったところでお弁当を食べましょうというお話で、
私は一試合目の終った後、他のチームの試合のタイムキーパーを頼まれていて、
終って戻ってきたところ、待っている間にお腹が空いてしまった人がいたので、先にお弁当を開いてしまったとのこと。
あせって私も広げたところです。









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手間のかかるちらし寿司やお煮しめ(ほとんどなくなっていますが)、すごい~!
日本の味が嬉しいですね。
こちらの玉子焼きは甘くないタイプで、また美味しかったです。

今回は打ち合わせなしで、みなさんのお好きな物を作りましょう!ということにしました。
同じ料理でも家庭によって味わいが違って、それを味わえるのも楽しみですし、新しい発見があります。

こちらには魚焼きグリルなんて付いていないので、美味しくお魚を焼くのにはいろいろと苦労もします。
私は鮭を一口分に切って、油をしいて焼きたれを絡める、照り焼きにしましたが、
Tさんは、塩麹に漬けたものをホイルに包んで蒸したそうです。 
塩麹でしっかりよい味がつきながら、身がふっくらしていて上品な美味しさでした。










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こちらがその塩麹鮭。 お隣のつくねもしっとりと醤油味。
ほとんどなくなっていますが、炊き込みご飯のおにぎりも最高に美味しい!
もちもちしていたのは、もち米を1対2の割合で混ぜているからだそう。
肉巻きおにぎりというのは初めて見ました。

そしてパン類も、スポーツの途中にはおなかにもたれなくていいですね。
特に子供たちの人気絶大!
焼きそばパン、ハムかつ玉子サンドなど、懐かしい~ もちろんみんな手作りです!










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たくさんのホットドッグ!
食べやすいように、半分に切って、きちんとラップに包んで...細かい心配りですね。
ポップシュリンプと呼ばれる、小さいエビフライとフライドポテト。
フルーツも嬉しいですね。 アメリカにしては甘くて美味しい苺でした。

2試合とも負けてしまったけれど、お弁当では優勝~!
なんて、作ったママたちで自画自賛(笑)していました。
選手のみなさんもこの後、試合が終ってほっとしたこともあって、何回もおかわりをして、
ほとんどなくなるまで食べてくださいました。
元気な笑顔になってよかった!

みなさま本当にお疲れ様、御馳走様でした♪










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準備に気合の入っているチームは、仕出しのお弁当を頼んでいるところもあったりします。

商工会ソフトは文字通り、それぞれの日本企業でチームを作って戦う、基本的には大人のソフト大会なのですが、
いろいろな方が参加できるようにと、どの試合にもシニア(40歳以上)2名、
子供(13歳以下)または女性が2名以上出場していないといけない規則があります。
ですので、思わぬことがあったり、見ていても楽しい~ 優勝チームも毎年違います。









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家族総出でのリクリエーション的なイベントです。
日本人のお友達と遊べる、子供たちにとっても楽しい一日となったことでしょう。










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全部で19チーム!!
どこを見ても日本人ばかり(当たり前ですが)で、こんなにたくさんの日本人がヒューストンに住んでいるのかと驚きます。












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一年に一度しかない大会なのですが、どのチームもそのためにユニフォームを揃えたり、
近くなると毎週土曜日や日曜にも練習に集まって、大人たちには結構なお楽しみとなっているようです。

今年はタコに加えて、ダダも、最初は練習をお手伝いしたり、お世話係だけのはずだったのですが、
シニアの選手が直前に怪我をされて、その代わりに試合にまで出していただきました(残念ながら不発でしたが)。

早朝から夜の打ち上げ宴会まで、楽しくも長い一日。
私は翌月曜日すっかりバテていましたが、
二人は朝から学校(フルオーケストラの練習もあり8時まで!)、お仕事、お疲れ様です!(ごめんなさい~)
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by Wingco | 2015-04-21 23:59 | お弁当 | Trackback | Comments(4)
高校生男子のお弁当  ☆高等部入学式☆
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4月4日の土曜日は、ヒューストン補習校の入学式でした。
タコも高等部に進学、高校一年生になりました。

現地校ではハイスクールが4年あり、しかも新年度は8月の終わりから始まるので、
6月生まれのタコはすでに高校生活も二年目が、6月で終ろうとしています。
今までアメリカの学校では高校生なのだけど、日本では中学生という中途半端な感じだったのですが、
これですっきり、日米共に”高校生”!と言えるようになりました。

毎週土曜日にしかない補習校。
授業時間が足りないので、入学式の日でも、式が終れば即授業。
もちろんお弁当も持参です。

上の小さい方は、ダダのため。 
お腹が膨れると頭が回らない体質だそうで、「お弁当は少なめで」、といつも言われています。
入学式の後、仕事があるからと会社に向かいました。
そして放課後は、二人とも翌日に控えた商工会ソフトボール大会に備えて最後の練習が6時まで。
お疲れ様です。









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タコは好き嫌いが多く、お弁当のおかずもいつも同じようなものばかりです。
今回も、定番中の定番な内容。
高等部スタートということで、いつもより一品多く、好きなおかずでお祝いの気持ち。

・出汁巻き玉子
・鶏のから揚げ、
・鮭の柚子照り焼き
・鶏ひきと野菜の落とし揚げ
・アスパラ、ブロッコリー、ミニトマト

食べ盛り男子のお弁当なので、揚げ物が多くてがっつり系ですね。
でも落とし揚げにはにんじん、赤ピーマン、えのきだけ、ショウガの千切りがたくさん入っています。
鶏ひき肉よりも多い量なのですよ。
そうは見えないところで野菜も補充しています。
卵も入っているし、中は柔らかくて、しっかり効いた味噌味が美味しいのです。

シカゴのミツワスーパーで買った、「わさびふりかけ」、とってもわさびが効いていて、かなり辛~い。
でもタコは気に入ったようで、「もっとたくさんかけて」とのこと。
少し前まで、カレーも甘口しか食べられなかったのに、味覚は少し、大人っぽくなってきたのかな。









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入学式の最初は、君が代の斉唱から始まりますが、続いてアメリカ国家も歌います。
新入生の名前が一人ずつ呼ばれて、起立。
高等部には17名が進みました。
幼稚部から高等部まで、全員で500名近く、補習校としては大きな学校です。

もうこれで、日本的な学校のセレモニーの最後かと思うと、感慨深いものがあります。
タコは高校三年の6月には、現地校の方でハイスクールを卒業してしまうので、
補習校の高等部は卒業までは通えないことになります。









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男子だけでの写真も撮ったのですが、やはり女子たちはきらきら華やかで、絵になりますね~

学年が上がるにつれて、子供たちはますます忙しくなります。
土曜日は現地校関係のイベントもよく入るので、補習校を欠席することも多くなります。
入学式の日も、陸上の試合などで二人欠席。
タコも翌週から二週続けて欠席。
やはり現地校関係でAPテスト(大学クレジットになる)というのと受けるのですが、
その準備のためのセミナー受講のため。

休みがちとはいっても、毎週宿題はこなさなくてはいけないし、補習校のために取られる時間はたくさんあります。
アメリカの大学に進む気持ちの方が大きいので、高等部は無理をして通う必要もないと思っていたのですが、
本人は通うのが当たり前だと思っているようです。
日本の高校の授業を受けたい~という立派な向学心!というよりは、もちろん、
週一でも日本人のお友達と会えて日本語で話せることや、放課後のソフトボールが楽しみ~
ということなのでしょうけれどね。

実り多き、楽しい高校生活となりますように♪









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その少し前には私の誕生日。
朝起きると、こんなどっきりするようなお花(笑)が、ピッチャーにど~んと入っていました。

夜寝るのも一番遅く、朝起きるのも私が一番早いのですが、いつの間に用意したのでしょう?
全く気がつきませんでした。 

カードも添えられていました。

「お誕生日 おめでとう!
 いつも僕のことと付き合ってくれて ありがとう!
 これからもっといそがしくなるから、
 迷惑をかけるかもしれません。
 またこれからも体にきをつけ、がんばってください。
 またこれからも よろしくおねがいします。」

アメリカ育ちということで甘く見たとしても、高校生とは思えない文(笑)
でも気持ちは伝わりますよ、ありがとう!










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お祝いといえば、苺のショートケーキですよね。
作る機会も多いのですが、家族のためだけに作るのって、本当に久しぶり。
いつもは定番になっている、ルミさんのレシピですが、今回は、
せっかくリリエンベルグのレシピ本を買って来てもらったので、その中に載っている苺のケーキを作ってみました。

外観もこんな感じです。もう少し、ホワイトチョコやナパージュでのデコが加わっていますが。
苺のコンフィチュールを一部に敷くのも本の通りです。
ただ、本ではそのためのコンフィチュールの作り方も載っていて、ペクチンを使っているのですが、
まあなくてもよいかな~と思ってしまったら、やはりゆるくて、生クリームと混ざり気味になってしまいましたね。

もうひとつ、側面のクリームをぎざぎざのコームでぐるりと線を入れるのですが、
深すぎてスポンジの部分が見えそうになってしまいました。
簡単そうなことでも、実際にやってみるとすぐに上手くはできないものですね。









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15cmと小さいと、三段にスライスするのにも気を使わなくてもだいたい均等にできますし、楽ですね。
二段とも苺にクリームではなく、一段目にはコンフィチュールを挟んでいるのがユニーク。

甘さ控えめのジェルのようなコンフィチュールですし、食べてみてもバランスはよい感じでした。
ジェノワーズはあわ立ての時に、低速での整えをしないせいか、全体に少しきめが粗めだと感じました。
その分、空気感がとてもある、柔らかいジェノワーズです。

私にはいつものしっとりときめの細かい、ルミさんのジェノワーズの方が好みかと思いましたが、
タコにはいつもと違った感じで新鮮に感じたのか、この方が美味しいとの感想。
私は少ししか食べられなかったので、もう一度作って味を確かめてみたいと思っています。
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by Wingco | 2015-04-14 23:59 | お弁当 | Trackback | Comments(6)
ルミさんのブルーベリータルト イル・プルーのマーブルケーキ
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ふっくらと美味しそうに焼きあがったので、焼きたてを急いで写真に収めてみました。
小嶋ルミさんのブルーベリーのタルトです。

あっ、赤いのはラズベリー。 ブルーベリーが足りなくなったので少し散らしてみました。
見た感じも華やかになりましたし、食べてもラズベリーの強い酸味はよい味のアクセントになりました。

フルーツを使ったタルトにもいろいろありますが、ルミさんのは甘みの少ない、サクサクと軽いパート・ブリゼの生地。
フランのようなアパレイユを流し、中のフルーツも一緒に火を通してしまうものです。
クリームの上にフレッシュなフルーツを乗せたタルトも、ケーキのように見た目華やかでよいですが、
気取りのない、こちらのフランタイプのタルトも好きです。
フルーツとアパレイユの一体感がたまりません!

ルミさんのタルトは以前にも作って、私は好きなのですが、
うちの家族にはあまりタルトって喜ばれないので、なかなか作る機会がありませんでした。
今回は、あるお友達のリクエストを頂いてのこと。
以前に作った時のことを覚えてくださっていたのですね、嬉しいです♪










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ついでにうちの分、というより私の分でしょうか、もう1台焼きました。
本では16cmのタルト型の分量ですが、うちには15cmと18cmの型が一台ずつなので、
2倍量で、きついかな~と思いましたが、何とか敷き詰めることができました。
食べても、プリゼ生地は薄めの方が余計にサクサクとしてよかったと思います。
ブリゼ生地には砂糖がほとんど入っていないので、焼いても色がつきにくいですね。

アパレイユの方は多目が好きなので、三倍量で。
それでももっと多くてもよかったかでしょうか。
こうして見ると遠近感覚であまり大きさが違わないように見えますが、奥のほうが18cm。
お友達のタルトには無難にブルーベリーだけにしました。










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こちら、2種類の冷たいデザートもお友達からのリクエストです。

実は、寂しいことに日本への本帰国が決まってしまい、いろいろお世話になったお礼に、
「何でもお菓子をリクエストしてね~」との結果、こちらの3種類を選んでいただいたのです。
ふわふわ系のケーキが入っていないことが意外でしたが...(笑)

小嶋ルミさんのブランマンジェは大変気に入っていただいて、御自分でも作ってくださったのですが、
「食感が何だか違うのよね~ 粉ゼラチンをつかったせいかしら~」とのお話でした。
今回は板ではなく粉ゼラチンを使ってみました。
写真ではわかりませんが、やはりぷる~んとやっと固まっているくらいの、よい感じになって、ほっ...

小豆のジェラートも作るのは久しぶり。
アイスクリーマーが壊れてしまったので、一度固めてから、フープロで粉砕してまた固めなおす方法で。
ゆであずきの粒々が以前はそのまま残っていたのですが、今回は細かくなってしまいましたが、
なかなか滑らかで、井村屋さんのでしたでしょうか、懐かしい「あずきバー」と同じ雰囲気になりました。

練乳も使っているのがポイントだと思います。
市販のより甘さは控えめ、でももっとミルキーで懐かしい優しい日本の味です。









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ご希望に添えた三種類のお菓子を作ることが出来、お友達にも喜んでいただいて、
こうして私にも贅沢なおやつ三点盛り~(笑)
幸せな一日でした♪










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イル・プルーのマーブルケーキです。
16cmのクグロフ型で2台。
いよいよお友達のお引越しの日に、一台を差し入れにお持ちしました。

最後ですので本当はショートケーキにしたかったのですが、気温も高くなってきましたし、
冷蔵庫も使えないでしょうから、ちょっと無理かな~と焼き菓子にしました。
型外しもきれいにできて、よかった~♪









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中も何となく、マーブル模様になっていて、これなら食べていただけるかな~と一安心。
本の写真はもっと大雑把な、マーブルというよりは、プレーンな生地の上にチョコ生地が乗っているというような感じです。
食べてみても、細かい模様でない方が、チョコの味をしっかり感じますし、プレーンな部分との味の対比がしっかりとして、
私は好みだと思いました。
パンの場合は細かく層になっている方が、一体感があって好きなのですが。

イル・プルーのレシピは普通のパウンドケーキとは違って、卵別立て、メレンゲの後に粉を加えます。
なるほど、ふんわり軽めの生地ですね。
しっかりチョコ味ですので、軽めの食感が合っています。

最初、「卵黄77グラム」とあるのをさらっと読み流してしまったのですが、
実際に計量すると、2台で卵黄10個!!
失敗しなくてよかった~(笑)

食感は軽いですがしっとりとして、卵黄のコクはしっかりとあり、チョコの味に負けない美味しさでした。
チョコ生地の部分も、ココアではなく、溶かしたチョコを使っているので、美味しいチョコ味なのです。
こういうお菓子はうちの家族も大好きですし、マーブルケーキ、予想以上に美味しい~!
どこか懐かしくもあり、また作りたいお菓子ですね♪


3月は年度末ということで、本帰国の方も何人か...お別れの多い月でした。
駐在でいらしている方は、ほとんど2年から5年で帰られてしまうので、
せっかく親しくなっても、お別れが待っているのは寂しいことです...

でも、限られた時間の中でも、ご一緒に過ごした楽しい思い出は一生の宝物です。
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by Wingco | 2015-04-03 04:05 | お菓子 | Trackback | Comments(2)