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謹賀新年2015 ~アメリカでもおせち♪
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新年あけましておめでとうございます♪
2015年、みなさまにとりまして、お健やかで明るい一年になりますよう願っております。

クリスマスの話題も、年末の御挨拶もすることができずに申し訳ありません。
今年こそ、更新の頻度を上げたいと、一応新年の目標に掲げているのですが、
最初の記事も三が日ぎりぎり、ということで、先が思いやられますね...

気負わずに、細く長く続けて行きますので、是非また遊びにいらしてくださいね!
今年もどうぞよろしくお願い致します。


このところ、例年になく寒いヒューストン。
どんよりとした曇り空の日が、もう一週間も続いています。
写真の写りもぼんやり~とした感じになってしまいました。
みなさんはどのようなお正月を迎えていらっしゃいますか?

うちは寒いこともあり、またダダは1日のみがお休みということもあって、ただのんびりとしています。
12月はいろいろとあってみな忙しかったので、やっとほっと一息というところでしょうか...

特に、30日には去年で最大のピンチ!という出来事がありまして、もうぐったり。
もうおせち料理をお重に詰めるのは無理かな~と、寝る時には諦めかけました。
でも31日はTVの紅白で朝早く(生中継ですが、時差がありますからね)から起こされ、
懐かしい日本の歌に元気をいただきながら、何とかおせちの支度を続けることができました。

歌の力って凄い!(笑)
視聴率は去年より下がったそうですが、私は、特に後半楽しく聴いていました。
みなさんはご覧になりましたか?

元日にはゆっくり録画を見直しましたが、最初から、タモリさんと黒柳さんの登場にびっくり!
他の局と間違えたのかと思ってしまいました。 こちらではNHKしかないのですが。
審査員席の、阿部ちゃんと仲間さんのトリックコンビにもニヤニヤ。
みゆきさんや林檎さんはかっこよくて、薬師丸さんはドキドキがこちらにも伝わってくるようでした。
もちろん明菜ちゃんやサザンも本当にサプライズ!でしたね。
来年は是非、オフコース、スピッツ、くるり...といったところに、出ていただけたら、夢のようなのですが~!!








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クリスマス前後にはショートケーキを4個作りました。
それぞれ違うレシピで作ってみました。
久しぶりなショートケーキ。 レシピによる違いもあって、奥が深いな~と改めて思いました。
なにより、食べてくださったみなさんがとても喜んでくださってのが嬉しい!
やはりショートケーキは日本人にとって、ケーキの王道ですね。
苦手なデコを始め、もっと極めていきたいと思っています。

その中の一つ、こちらは先週、クリスマスの後ですが、まだまだクリスマスモードですね、
うちにお客様がいらした時にお出ししたデザート。

生地はイルプルーのちょっと変わったレシピ、でもパインを使うのはルミさんのアイデア、
というパインのショートケーキと、「きょうの料理」で観て気になっていた、
栗原はるみさんのスパイスシフォンケーキです。


おせちとクリスマスケーキのお話は、次回にまた...
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by Wingco | 2015-01-04 00:17 | うちごはん | Trackback | Comments(12)
ターシャのパンプキンパイ、 カフェラテ・マロンのケーキ♪
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10月のフラフト会に持参したお菓子、4種類。
深まり行く秋を感じる取り合わせになったでしょうか...

この間のモンブランも、この為に作ったのでした。
毎年秋になると、「モンブラン食べたいわね~」という言葉を頂き続けて来たので、
やっと念願がかなって、お友達にも家族にも食べてもらうことができて、本当によかった!
私も、長年の肩の荷が下りた気分です(笑)

というのも、アメリカのケーキ屋さんで、モンブランを売っているのを見たことがありません。
大都市には日系のケーキ屋さんもあるらしいので、そこでは売っているのかもしれませんが、
とにかく、アメリカでは栗のお菓子は一般的でありませんし、栗そのものも、11月の感謝祭が近くなる頃に、
ターキーの詰め物の材料として、地味に並ぶ程度です。
アメリカでは栗が採れないのでしょうか...

ありがたいことに、韓国の方は栗を食べるようで、韓国系のスーパーには、秋冬に時期にはずっと、
韓国産の生栗が売られています。
少し小ぶりですし、この前の渋皮煮のように、皮を剝いたら虫食いや固くて食べられない...というものが多かったり(悲)
きっと日本産のものは、もっと美味しいのかもしれませんね。

それでも、生栗が手に入るだけでも嬉しいです。
アメリカでもアジア人の少ない地方ではアジア系のスーパーもなかったりしますから、
こうやって、日本の秋を感じる素材を使って、日本的なお菓子を作って食べられることって、
本当にありがたいな~と、しみじみ幸せを感じます♪










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あら、何だかモンブランが変、崩れている~?

そ、そうなのです。 実はこちらが実際に会にお持ちしたお菓子たち、
最初の写真は、うち用に取り分けていたシフォンとパウンドケーキ。
パイは二台作りました。
モンブランも実は最初に組み立てたのは、こちらのヨレヨレ~の方なのです(笑)
会のみなさま、ごめんなさい!

時間がなくなってしまい、慌てて、マロンクリームは滑らかで粒々も見えないしいいかな~
と裏ごしをしなかったら、見事に口金が詰まってしまい、それでも力で無理に絞ったら、
にょろにょろ~になってしまったのでした。

ついでに正直に告白しますと、中のカスタードクリームもホイップクリームも、それぞれ絞りだすなんて面倒~
とスプーンでちょちょっと乗せたせいか、ずんぐりむっくり、形も悪く...

他の三品は前日に作ったのですが、モンブランは土台がマカロンということもあり、
時間が経つとクリームの水分がマカロンにしみて美味しくなくなるかと、組み立ては当日の朝にしたので、
慌ててしまったのですね。
持っていくのをためらったのですが、せっかく作っただから~と図々しくお出ししてしまいました。

見た目はいまひとつですが、味は同じですからね!(笑)
みなさんにも喜んでいただけて、ほっとしました。
ルミさんのモンブラン、結構大きなものが15個もできます。
残り半分は翌日、きっちりと、マロンクリームは裏ごしして、三種のクリームはそれぞれ絞り出し袋を使って...
の結果が前回のモンブランの姿、と言う訳なのです。

今度作るときには、”裏ごし”、なまけないようにしないとね~♪









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ターシャ・テューダーのパンプキンパイ
「グレーテルのかまど」というTV番組を御存知ですか?
アメリカでも、TVジャパンという日本番組を放送するチャンネルで放送されています。

毎週録画をセットしてあるので、ほとんど見ているつもりだったのですが、この回は見た記憶がありません。
たまたま、”パンプキンパイ”でレシピを検索して見つけたのでした。
”ターシャのパンプキンパイ” ←レシピのリンクを貼りますね。<11月5日 追記>

初めて番組のサイトを見たのですが、他にもいくつか、観た事の無いレシピがありました。
「フォレストガンプのチョコレートボックス」とか、「マイケル・ジャクソンのポップコーン」とか、
特に、「ツイン・ピークスのチェリーパイ」!!
これは観ていたら、覚えていないわけはありません。
ツイン・ピークスはかなりはまったTVドラマでした、まだ日本に居た頃のことですけどね。
きっと海外では放送権がないのかな?
ニュースでもよくあるのですよ、大リーグやテニスに試合の話題になると、映像ではなく、ずーっと静止画になってしまうのです。










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アメリカで秋のお菓子の定番と言えるのが、パンプキンパイ。
甘い~、くどい~ものが多いアメリカのお菓子ですが、パンプキンパイは結構あっさりしていて、私は好きです。
と言っても、買ってまで食べたいほどではないのですが、先日お友達のお宅で手作りのパンプキンパイを御馳走になり、
あらためて「美味しい~」と思い、私も作ってみたい気分になりました。

とは言っても、普通のアメリカンなレシピでは面白くないかな~と検索したのが、このターシャのパンプキンパイです。
アメリカのパンプキンパイは、かぼちゃのピューレの缶詰を使うのですが、
普通のかぼちゃを使ったら、もっと美味しくなるのでは~と思ったこともありました。
このアメリカかぼちゃの缶詰が、そのままではとても食べる気にならない、水っぽくて、味も素っ気も無いようなものなのです。

シナモン、ジンジャー、ナツメグなどのスパイスでパンチをきかせて、ブラウンシュガーでコクを出すのでしょう。
日本的な味のあるかぼちゃでは、少し味が強い印象になってしまいました。
いえ、こちらのパンプキンパイも美味しかったのですよ~!
メレンゲでふわっと、ゼラチンで固めるムースタイプのフィリングに、パイというより、パートシュクレのような土台。
イギリスタイプなのでしょうか、お上品な美味しさでした。

アメリカのは、ざくざくっとしたパイ生地(折込パイではありませんよ)にフィリングももう少しワイルド~というか、
混ぜるだけ~の大雑把な雰囲気...
それはそれで美味しかったりします。
そういうアメリカンなパイも作ってみたいですね。 
何かよいレシピはないかな~?









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カフェラテ・マロンのケーキ
久しぶりに、多田千賀子さんの「おやつ新報」からのお菓子です。
栗の渋皮煮を使ってみたかったのです。

コーヒーの濃い茶色も、秋に合った雰囲気のお菓子ですね。
焼き立てにたっぷり塗ったカルーアで艶もよい感じ~
本当は白いケシの実だったのですが、黒いポピーシードの方が迫力が出てこれもよい♪

コーヒーは好まないので、作る前はあまり期待しなかったのですが、
この焼き上がりの姿で、何となく、好みの味になった予感がしていました(笑)









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生クリームも使っているところが、”カフェラテ”の名前なのでしょうね。
コロンと入った栗の渋皮煮も、コーヒーの風味とよく合います。

かなりしっかりめのコーヒー味ですが、甘さもしっかりあり、アーモンドパウダーでしっとりとコクもあり、
全体のバランスがとてもよいケーキです。
こうやって薄めにスライスして、濃い味わいを楽しむのも正解でした♪









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紅茶のシフォン
上のケーキとはまた違って、こちらは厚めにスライスして、ふわふわ~を楽しみたい!
甘さも控えめ、紅茶も葉を混ぜるだけで紅茶液は加えないので、どちらかというとマイルドな紅茶の味わいです。
私の勝手な好みですが、今まで紅茶の茶葉を入れたケーキは、どうも葉の食感が気になってしまっていたのですが、
今回の紅茶シフォンにはそれがありませんでした。
茶葉(TAZOのアールグレイ)がよかったのかな?
本当に何もかも上のケーキとは対照的に違いますが、それぞれに個性的で、とても美味しい印象でした。

先日ダダが日本で買って来てくれた、小沢のり子さんの「上達するシフォンケーキ」の本からはじめて作りました。
基本的には大きな違いはありませんが、著者によって、細かいところでいろいろと違いますね。
特に小沢さんはシフォンケーキの専門店をなさっているので、シフォンケーキにはいろいろとこだわりをお持ちのようです。
またいくつか作ってから、感想をお伝えしたいと思っています。









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今回の会も、みなさまの持ち寄りのお料理に舌鼓を打ちました!

塩麹に漬けこんだせいでとっても柔らかでおいしいチキン、のパエリア風の炊き込みご飯。
いろいろな種類のお野菜の美味しさが出て、とっても柔らかいのに煮崩れが全く無くて、きれいなラタトゥイユ。
パプリカならではの甘みが出て、バルサミコがしっかりと効いて酸味がパンチの、パプリカのマリネ。
イカの南蛮漬けというのは初めて食べましたが、これはとっても好み! 是非作ってみたいです。
エビ、野菜、かき卵もきれいな寒天寄せもさっぱりとして、見た目も美しくていいですね~

そして、ポテトとオイルサーディンのグラタンは器も素敵です。 これもミルクグラス。
ホストのTさんの、ミルクグラスを始め、たくさんのアンティークな食器たちに、御馳走も一層引き立ちます。
たくさんの美味しいお料理、ごちそうさまでした♪





先週の金曜日はハロウィンでしたね。
日本のニュース、渋谷の街が仮装した人などの大混雑でびっくり~
そして住宅地ではお菓子をもらいに家々を訪ねる子ども達の姿...
ハロウィンが楽しいイベントとして、日本でもかなり広まっているようですね。
海外の料理でもお菓子でも、行事でも、何でも取り入れてしまう日本人って、新し物好き?
いつも刺激を求めているのでしょうか...すごいな~と思ってしまいました。

まだまだ半袖で大丈夫~と過ごしていたのですが、週末には急に気温もさがって、
土曜日の夜のフットボールの試合では、スタンド、かなり寒かったそうです。
家でも初めて暖房のスイッチを入れました。
秋を通り越して、いきなり冬が来てしまったかのようです。
それでも夏のままの薄い掛け布団でいたら、何だか風邪気味...
みなさまも季節の変わり目、体調にお気をつけくださいね。
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by Wingco | 2014-11-04 06:20 | お菓子 | Trackback | Comments(10)
ココナッツミルクのシフォンケーキ ~津田陽子さんの夏シフォン♪
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ココナッツミルクのシフォンケーキ
サラダ油ではなく、バターを使った津田陽子さんのシフォンケーキ。
焼き上がりの、表面の感じも違うでしょうか。 
膨らみも、サラダ油使用より穏やかなように思えます。

今年の夏は例年に比べて、暑さがそれほど厳しくないかな~と思っていました。
と言うのも、天気予報で夏の間に何度かは、最高気温100度を超える日があって、
それを見るたびに、「わぁ~、今日は暑くなるぞ~」と身構えるのです。
マーチングバンドも100度を超えると外ではなく、建物の中の練習になるとか...
でも今年は3桁を超える日がまだありません。 
この夏の最高気温、97度で留まっています。

あっ、もちろん100度というのは、アメリカでの気温を表す華氏の温度のことですよ。
摂氏でしたら、38℃ぐらいでしょうか。
でも気温の上下があまりなく、6月、いえ5月からかな?、毎日30℃から35℃と夏が長いヒューストンです。
9月いっぱい、暑い夏が続くことでしょう。

冷房が効いていても、熱いオーブンの前にはあまり立ちたくない~
と作るほうはあまりやる気がないのですが、「ケーキとか、何かないの~?」と家族にはせかされます。
そんなときには、やっぱりシフォンケーキ。
下準備もほとんど要りませんし、焼きっぱなしでよいですからね。
21cmと大きく作れば、三人で2~3日は持つでしょうか。
冷蔵庫に入れても、少し締まる程度で柔らかさはそれほど変わらず、冷たくても美味しくいただけますしね。









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シフォンケーキのバリエーションはいろいろ試していますが、ココナッツミルクというのは初めてでした。
ココナッツミルクの独特の香り...
タイカレーとか私は好きですが、タコはあまり好きではないのか、
以前ココナッツミルクプリンというのを作った時はだめでした。

でもこのシフォンケーキはおいしかったようです。
確かに、それほどココナッツミルクの風味は強くありません。
ほんのり、何か甘い香りが~という程度でしょうか。
ココナッツミルクだけではなくて、牛乳も使っているので、マイルドな風味になったのかもしれませんね。
津田さん、さすがです~♪








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そして、クリーム色もきれいですし、普通のプレーンシフォンよりも一層柔らかくて、しかもしっとり。
ふわふわ...それよりも、ふわじゅわ~な感じでしょうか。

トロピカルな夏を感じる風味の、おいしいシフォンでした。
ココナッツミルクが入ることによって、味だけではなく、食感も変わってしまうこと、おもしろいですね~










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アップルピールのシフォンケーキ
シナモンパウダーも入っているので、全体に濃い目の焼き上がりですね。

ケーキとは関係ありませんが、キッチンクロス、涼やかなブルーの色合いが好きです。
夏らしい雰囲気ですが...








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よく柄を見ると、トナカイとか雪らしいものも...
そう、クリスマスシーズンに買ったものなのですよ。

写真ではわかりにくいですが、トナカイの部分だけ刺繍になっているのです。
お菓子に戻って...







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アップルピールというのが見つからなかったので、こちらのdiced pineappleなるものを代わりに入れました。
結構細かいものなのでで、断面を見ても、あまり存在感がありませんね。
そのもの自体が食べてみて、甘さが強くて、あまりパインの風味がない~(悲)
ということで、ただの甘いシナモン味のシフォンということになってしまいました(笑)

それに、シナモンと相性のよいのはやはりリンゴですよね。
リンゴの季節になったら、自分でアップルピールを作って、もう一度作ってみたいです。









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イチゴ、確か日本ではきちんと一つずつ同じ方向に並べられて、ケースに入っていたと思いますが、
アメリカでは大抵こんな大雑把な感じ。
大きさも形もばらばらです。
なので、イチゴのショートケーキを作る時に、困ってしまうのですよね。
きれいな形で同じ大きさのイチゴを揃えるのは、至難の業。

アメリカは日本よりも農薬の規制もゆるいらしくて、イチゴは特にたくさん農薬を使うらしい...
と聞いたので、なるべくオーガニックのイチゴを買うようにしています。
夏でもオーガニックイチゴが、それもそんなに値段も高くなく、手に入るのは助かります。
2パウンド、約900グラムでしょうか、8ドル程度でした。

そして、1粒が大きい~
お隣はアメリカンチェリーなので、こちらもこちらも結構な大きさなのですが、並べると小さく見えてしまいますね。
でも、味のほうはいまひとつ...固くてあまり甘くない~
そういう時は、スムージー用に冷凍庫行き。
そして、ジャムも作りました。

チェリーは夏の果物...と思っていたら、クリスマスの時期にも売っていたりしますが、
やはり夏はお値段も安いし、たくさん出回っています。
こちらは甘くて、そのままでもおいしい~
のですが、うちの家族には、「種を出すのが面倒~」などと言われて、あまり喜ばれません。
私一人では食べきれないので、残ったチェリーもジャムにしました。








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ジャムはいつもの、いがらしろみさんの作り方です。
糖度が高めですが、強火で比較的短い時間で仕上げます。
ですので、黄色のイエローピーチのように、色も鮮やかに仕上がります。

でもその下のイチゴのジャムは、いつもと違って、きれいな赤ではありません。
というのも、きび砂糖を使ってジャムを作る...という記事を見かけたので、
どんなものかと、Raw Cane Sugerを使ってみたのです。
やはり砂糖の色が濃いですから、ジャムの色も濃くなってしまいましたね。

色だけではなくて、食べてみても、何だかくどい味に感じました。
なかしましほさんのお菓子などは多くがきび砂糖使用で、素朴な焼き菓子にお菓子によいコクを与えていますが、
ジャムにはすっきりとしたグラニュー糖の甘さの方が合うようですね。

こんな、いまひとつなジャムが出来てしまった時、私はカレーに使ってしまいます。
マンゴーチャツネの代わりですね。 甘み付けにいいですよ。
他にも何か使い道があるでしょうか...?

チェリーのジャムの方は、キルシュワッサーの風味も効いて、おいしくできました。
甘さもそれほど強くなく、炊く時間も短いので、ジャムというより、コンポートのような食感です。
こちらのシフォンに使いました↓









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チェリーのシフォンケーキ
本ではグリオットチェリーの洋酒漬けを使っています。
チェリーのジャムでは甘くなるかな~と思いましたが、ちょうどよい感じでした。
細かく刻んだせいか、あまり存在感がなくて、もう少し量を増やしてもよいかも~と思うほど。

シフォンに具を入れるのは、特に水分のある具の場合、大きな穴が開いたり、具が底に沈んでしまったり...
と失敗しやすいのですが、今回はなかなか良い感じに焼きあがってほっとしました。
いつもより空気感を感じる、ふわふわ~なシフォンです♪









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チェリーのシフォンだから...と赤いクロスを敷いてみましたが、
暖かい感じになってしまい、夏には合わなかったでしょうか?(笑)









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スパイスミルクのシフォンケーキ
涼やかに見えるのは、やはり寒色~?と水色のお皿に置いてみました。
シフォン自体はいつものように21cmなので、かなり大きなお皿です。
ミルキーな水色、回りのお花のようにカーブしているところも好きなお皿なのですが、
こうやって写真で見ると、あまり良さが表れていませんね~(笑)








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同じ素材の小鉢にも入れてみましたが、全体が赤っぽく、ぼんやりと写ってしまうようです。







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お皿を変えてみました。
あまり違わない...って~?(笑)

こちらの方がスパイスの粒々まで見えるような...
気がするだけかもしれませんね。

見た目は地味かもしれませんが、私はこのシフォン、とっても気に入りました。
ぴりっとスパイスが効いて、甘さの中に辛さがあって、美味しいのです。
シナモン、が多め、他にナツメグ、ジンジャーパウダー、白コショウも少しずつ入っていて、
そのミックス具合が絶妙かも~!

アメリカではクリスマスの頃によく出回る、ジンジャーブレッドのような味を想像したのですが、
もっと、ずーっと美味しいものでした。
甘さもずっと控えめですし、あのようなきつい味ではありません。
そこはシフォンですから、味も食感も軽くて、夏にも食欲が増すような刺激的な美味しさです。

とは言っても、すごく辛い、という訳ではなく、タコも気に入っていたようです。
小さいお子さんにも喜んでいただけると思います。


今回は(も?)飾り気のない写真ばかりになってしまいましたが、
津田さんのバターシフォンは、クリームなど添えなくても、そのままで十分においしいのですよ~
暑い夏にも食べたくなるようなシフォン...と感じてくださったでしょうか?
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by Wingco | 2014-08-12 23:59 | お菓子 | Trackback | Comments(10)
小嶋ルミさんのキッシュ、シュークリーム
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キッシュ・ロレーヌ
三週間ほど前に、御近所のお友達のお宅での持ち寄りランチに呼んでいただきました。
以前から作ってみたかった、キッシュ。  作ることができて嬉しい~!

キッシュはずーっと以前に、違うレシピですが、家族のために作ったことはありました。
でも、その時の反応が、「皮付きの茶碗蒸しみたい...この皮、なくてもいいのに~」とか、
「見た目お菓子なのに、甘くなくて、何だか中途半端。」とか、
さんざんに言われてしまったので、ちょっとトラウマ(笑)
うちでは作りたくても、なかなか作れずにいたのです。

男性には不評でも、女性のみなさんは好きですよね~?    
ということで、いきなり初めてのレシピで作ってしまったのですが、なかなかよい感じに焼きあがって、
みなさんの反応もよく、私も満足のおいしいキッシュでした。
さすがはルミさんレシピ!ですね。









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本では15cmと小さく焼く設定でしたが、アメリカのポットラックでその大きさは、
かわいいというより貧弱に見えてしまう...?
と無謀にもいきなり4倍量にして、22cmと18cmの2台作りました。

一台はもちろんポットラック用ですが、もう一台はうちの家族用に、一応...
何年かぶりに作って、反応が変わるのか見てみたかったのです(笑)

タルトの大きさを勝手に変えて、型の大きさに対して生地が足りない~とかアパレイユが多すぎて溢れる~
とか逆に足りなくてかっこ悪い~ということもありますが、今回はきちっと決まってくれて、すっきり気持ちよい!

パート・ブリゼ400g、足りないかな~と心配しましたが、本当にちょうどきっちり。
全く余った部分が出ませんでした。
アパレイユもかなり淵ぎりぎりまでになったので、焼いている途中で膨らんで溢れるかとも思いましたが、
より焼き進むと逆に焼き縮む感じで大丈夫でした。









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パート・ブリゼは前日生地を作って、一晩寝かせます。
具のベーコンと玉ねぎも前日切って、炒めておいて、後は当日の朝、ハムとチーズを切ってアパレイユを混ぜて、
焼くだけ~と余裕で間に合う予定でしたが、
いざ型に敷いて焼こうかと本を見直すと、「型ごと冷凍庫で2時間休ませる」と書いてあるではないですか!
もう全然時間がなくなってしまいました。

この写真も、オーブンから出したて、超熱々の時に慌てて撮ってます。 
タルト型の下の板も付いたまま~(笑)
せっかくきれいに敷き詰めた生地なのに、型から外すときに、うっかり手にぶつけて一部破壊!(泣)

とても繊細で薄い生地、ちょっと触っただけでもほろっと崩れてしまうような感じだったのですよ。









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夜に食べてもらった家族にも、以前とは違って、美味しい~と言ってもらえました。
生地が薄いので、それほど邪魔にならない(笑)そうです。
生クリームたっぷりのアパレイユも、グリュイエールチーズの風味もよくて、とろっととてもクリーミーでおいしい!

たまたま残っていたローストビーフも入れてしまったのですが、焼くと茶色くなって見た目にもよくないので、
いれない方がよかったですね。
キッシュはつるっとプリンのような食感の中身が好きでしたが、今回の少し濃厚なとろっとしたタイプも
新らしい美味しさで好きです。

みなさんにも「やっぱり生地を手作りすると違うわね~」と喜んでいただけました。
ルミさんのパート・ブリゼは大好きなタルト生地です。
以前はフルーツを使った甘いタルトも焼いたことがありますが、甘くても甘くなくても、どちらにもすっきりなじみます。
そして気温が上がってきても、それほどべたつかずに、扱いやすい生地なところも嬉しいですね♪



今回は全て、小嶋ルミさんの「知りたがりの、お菓子レシピ」の本から作りました。
お菓子も何を作ろうか迷ったのですが、お友達なので、失敗しても許してもらえるかな~
とこちらも久しぶりにシュークリームに挑戦してみました。








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シューの皮、ちゃんと膨らんでくれて、ほっと一安心。
しかし...









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ミトンズ シュークリーム
クリームを、ちゃんと絞り出ししなくて、スプーンでざざっと詰めてしまって、見た目がよくなくてすみません~
キッシュのことで予想以上に時間がかかって、慌ててしまいました。
おまけに、こちら、作ってみると、一個が小さいのです。  4センチ程度でしょうか...
16個できたのですが、ほんの2口なので、あっという間に無くなってしまいました。

こちらは家族にも大人気!
ルミさんのシュークリームは、」このぽってとしたクリームに特徴があるように思いました。
カスタードクリームを固めに仕上げて、合わせる生クリームもかなり固めに立てるのです。
コクもあって存在感のあるクリーム。
私はとろりと滑らかなクリームが好みだと思っていたのですが、シュークリームとして食べると、
シューとのバランスがよくて、こちらもなかなか良いな~と新鮮な美味しさでした。









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シュークリームって、私はそれほど食べたい~とは思わないこともあって、あまり作ったことがなかったのですが、
作ってみると、やっぱりルミさんのは美味しいし、お友達も家族も(目新しいこともあってと思うけど)
とっても喜んでいただけたので、今度は見た目にも麗しい(笑)理想のシュークリーム目指して作って行きたい~
と思うところです。








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シュークリームが失敗した時のための保険に、前日こちらのシフォンも作っておいてよかった!
シュークリーム、失敗したわけではありませんが、量が少なかったので...という意味ですよ♪

今回は、何のシフォンでしょうね~
何やら、黒い粒々のようなものが見えませんか?








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みなさんにも、何かをお伝えしないで食べていただいて、当てていただくのが私の楽しみとなっています。
お友達には、いつもくだらないクイズにお付き合いくださって、感謝しています~

この断面で半分わかっていただけたかな~今回は簡単だった?
と思ったのですが、意外にも、「紅茶かな~?」という御意見ばかりで、なかなか正解が出ず...







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ほうじ茶のシフォンケーキ
言われてみると、「あ~、その香りね~」とそれにしか思えなくなりますよね。
ほうじ茶って、普段あまり飲むこともなかったりすると、思い当たらないのかもしれませんね。

濃く煮出したほうじ茶に加えて、すり鉢で細かく砕いたほうじ茶の葉も入っています。
固い茎はもちろん取り除いて。
粉のような細かさなので、口当たりは気になりませんでした。
紅茶を使う時も、いつもはティーバッグのを使うので、細かいからいいかな~と思っていましたが、
すり鉢でもっと細かくした方が、良いのかもしれませんね。
私の好みだと思うのですが、どうも紅茶の葉の入ったシフォンは葉の食感が気になってしまいます。

紅茶の香り高いシフォンもいいですが、ほうじ茶の香ばしいけれど、穏やかな風味はシフォンに合いますね。
やはり和を感じる優しい味。
今回はシュークリームと一緒なので、ホイップクリームは添えませんでしたが、
やはりあった方がより美味しく味わえるでしょうか。

作り方も丁寧なので、シフォンも均一なきめの細かさで、食感は軽いですが、軽すぎず、柔らかすぎず。
なかなか満足できる焼き上がりになったと自分では思っています。








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家族ぐるみのお付き合いなので、何度か家族も一緒のポットラックはありましたが、
ママ達4人だけ、というのは初めて。
日ごろは子供の好きなもの~御主人のお好きなもの~を優先してポットラックの料理を決めますが、
今回は自分の好み!  ということで、女性らしい野菜を中心にした、ヘルシーで素敵な料理が並びました。

鮭の南蛮漬け、バンバンジー、クスクスのサラダ、ラタトイユ、キッシュ、いろいろきのことおあげの炊き込みご飯。
デザートにはほうじ茶シフォンとシュークリームの他に、杏とフレーバーティーのゼリー、小豆のミルクプリン。
夏にはぷるぷる系の冷たいお菓子が嬉しいですね~
小豆のミルクプリンは缶詰の湯で小豆を使ったお手軽なのに、勝手に二層に分かれるということで、
見た目もきれいて、懐かしい美味しさのプリンでした。 日本の味、嬉しいです!

今回も楽しいお喋りに、どれもおいしいお料理とお菓子...
長い夏休みに備えて、元気を充電させていただきました。
ごちそうさまでした♪







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最後に同じ本から作ったお菓子をもう一つ。
こちらも上のお菓子たちと一緒に準備したのですが、当日の朝、時間がなくて焼くことができませんでした。
生地は前日作っておいて、冷蔵庫で一晩寝かす(シュークリームの皮、カスタードクリームもあって冷蔵庫がパンパン~)
のですが、型抜き、そして卵黄を塗ってから30分乾かす...などちょこちょこ手間がかかります。

おまけに、ちょっとまた実験をしてしまいました...







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ガレット・ブルトンヌ
全てのガレットにセルクルを付けたままで、焼かないといけないのですよね。
試しにつけないで焼いたところ、だら~っと広がってこの厚みがでないことは以前多田さんのガレットを作った時
に実験済みです。

でもそんなにたくさんのセルクルと買うのはどうかな~、何かで代用できないかと考えて...
マフィン型を使ってみました。
6センチのセルクルと、同じ大きさかな~と思いましたが、マフィン型の底の部分は少し小さかったようで、
ぎゅーっと無理矢理押し込んでしまいましたが、何とかなったでしょうか。

でも、取り出すのにちょっと失敗。
上に塗った卵液、が型にくっついてしまうし、回りにぐるっとナイフを入れても、ガレットがとてもほろほろと崩れやすくて、
でも上は固いので、そこだけ崩れてしまいがちでした。

見た目はよくありませんが、中はルミさんが目指すように、白っぽいままで焼きすぎない状態に出来上がりました。
実は、焼きたてを食べた時には、ほろほろの食感はガレットらしくて成功~と思ったものの、
バターの風味、卵の風味が強くて、少し重たい味の印象だったのです。
でも、一日、二日と経つと味が落ち着いて、より美味しく感じました。
冷蔵庫で冷たく冷やしても、外はざくっと、中はしっとりと、厚焼きのガレットの美味しさがより活きるようです。
こちらももう一度、より完成度の高いガレットを目指して、作りたいと思っています♪


ルミさんのお菓子はどれを作っても、やはり美味しいですね~
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by Wingco | 2014-06-10 01:04 | お菓子 | Trackback | Comments(6)
なかしましほさんのレモンシフォン ☆初めての、お菓子会~
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ふぅ~、今回は最初の画像、すっきりとしたものにしてみました(笑)
前回は、懐かしいお菓子の画像を見ていたら、あれもこれも載せたくなって、欲張りすぎ~?
にぎやか過ぎる画像がいきなり現われて、驚かせてしまったかもしれませんね。

それにも関わらず、たくさんの方に見ていただいて、暖かいコメントも寄せていただいて、本当にありがとうございました!
とっても嬉しかったですし、これからの励みにもなります。
「レシピ本一冊、全て制覇!」は私のベイキングの目標~、と同時に大きなお楽しみとなっています。
また何年もかかるレシピ本もあるかもしれませんし、無理なこともあるでしょうが、長い目で見守っていただければ嬉しいです♪



レモンの”しゅわっと”シフォン
なかしましほさんのシフォンは久しぶりです。
去年の冬から、津田さんのバターを使ったコクのあるシフォンにすっかりはまっていましたが、
5月に入って早くも半分は30℃を超える毎日、気温も高くなってきて、サラダ油をつかった本来のあっさりシフォンも恋しくなった...
という訳です。

特にこちら、レモンのシフォン。 爽やかさではダントツの美味しさです!

レモン汁にレモンの皮の摩り下ろし、そしてあまり多すぎないブルーポピーシードのプチプチ~









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膨らみもとってもよくて、ガッツリ割れ目もできていますね。










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久しぶりに手はずししてみましたが、とても柔らかいシフォンなので、つぶれてしまわないか心配しました。










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口溶けがよくて、本当に”しゅわっと”スフレのような感じ。
普通のシフォンはふわふわ柔らかいのですが、ふわふわよりも水分が多いのかしゅわっとして、
その食感も美味しさの一つです。

しほさんならではのてんさい糖を使ったすっきりとした、甘さ控えめなところも大好きです。
まだまだ子供味覚のタコには、いまひとつこのレモンシフォンの素晴らしさかわからないようで、
↓こちらの方を喜んでいました。 2台続けて焼いています。











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プレーンのシフォンケーキ
津田陽子さんの「ふわふわシフォンケーキ」、表紙にもなっている基本のバターシフォンです。

この写真、シフォンの底ではなく、トップを上にしたのですよ。
バターを使ったシフォンは、膨らみ方もサラダ油のシフォンとは違います。
穏やかに膨らんで、それでも焼いている最中はこんもりと丸く膨らむのですが、
逆さまにして冷ましても、その膨らみがかなりおさまって、平面に近い感じになります。
でも焼きしぼみ~というと、ちょっと失敗?と思ってしまいますが、そんなことはありません...










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目の詰まった部分は全くなくて、キメの細かい、ふわふわ~なとても柔らかいシフォンです。
実は、今回作って、気になるところを発見してしまいました(謎)
また作って、改善されたら御報告しますね~(できなかったら、なかったことにしてしまうかな?笑)

味はカステラのように卵とバターの風味がしっかり、でも食感はシフォンの弾力のある柔らかさ。
カステラとシフォン、両方のよいところを合わせた理想的なバターシフォン。
食べていただいた方、みなさんに喜ばれます。

今回も、ある集まりでお邪魔させていただいたお宅への手土産に、プレーンシフォンのリクエストを頂いて作りました。
でも、バターではなくサラダ油を使ったシフォンとの違いを感じていただきたくて、
最初のレモンシフォンも同時に、半分ずつ持って行きました。
食べていただいた3人共、「どちらも違った美味しさで、甲乙つけがたいわ~」とのご感想。
バターvsサラダ油の決着をつける事が出来ませんでした(笑)

そしてまた、両方のシフォンを食べ比べていただく機会がありました。










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津田陽子さんの杏とプルーンのシフォン(20cm)

なかしましほさんのはグレープフルーツのシフォン(17cm)

やはり手はずしすると、焼き色のついた部分が取れるので、きれいに見えますね~
と言いたいところですが、底の部分に水分がたまってしまったのか、くっついていて、無理にはがしたら、
柔らかいこともあってぼろぼろに~(泣)

バターシフォンは、どうも怖くて手はずしができません。
何だか型にぴったりくっついてしまっているように見えるので...
シフォンナイフも持っていませんし、慎重な性格でもないので、ざざっとパンナイフを入れたら、
もっとぼろぼろな姿ですね。










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杏とプルーンのシフォン
こちらも全体に目の詰まった部分がなくて、バターシフォンらしく焼き上がりました。
生地はアールグレーのミルクティー味です。
そこにセミドライのアプリコットとプルーンを刻んで入れるのですが、今回は気持ち大きめに刻んでみました。

シフォンは生地が柔らかくて繊細なので、大きな具が入ると、その周りが大きな穴が開いてしまうと言われます。
5mmほどに刻むことが多いですが、、今回は一部1cmぐらいに...
それでも沈むことがなく、割と散らばってくれました。 よかった~

ドライフルーツはシロップで柔らかく煮てあります。
なのでねっちりとか気になる食感ではありません。
酸味も残っていて、シフォンのよいアクセントになっています。

ミルクティーのシフォン生地そのものが普通のシフォンに比べてしっかりとした甘さなので、
それにシロップ煮の具が加わると、少し甘さが強すぎるかな~という印象も持ちました。
パウンドケーキでも似たような、紅茶生地にプルーンという組み合わせを焼いたことがありますが、
かえってバターケーキのような思い生地の方が、味の強いプルーンという具に違和感がないかもしれません。

シフォンには甘さや食感の強い具は合わない...?
というのは、あくまで私の感想ですけどね。
ダダはにはグレープフルーツシフォンより、こちらのシフォンの方がよかったようです。









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グレープフルーツのシフォン
わ~、これは失敗ですね!  
よく焼きあがったシフォンを「お花が咲いたようにきれいに割れて...」と表現されますが、
お花が開きすぎ~ですよね。
今にも下にこぼれそう~と思ってしまったので、この状態でオーブンから出してしまいましたが、
焼きが足りなかったようです。
冷めると結構しぼんでしまいました。
そのしぼんだ部分は目の詰まった感じになってしまって...

でもね、食べてみると、これがおいしい~!
グレープフルーツの酸味がとっても爽やかなのに加えて、食感がじゅわじゅわっとしているのです。
レモンシフォンもしゅわしゅわで似ているのですが、もっと水分が多い感じ、それが「じゅわー」ですね。
例えるのが難しいですが、シフォンというより、美味しくて軽いスフレチーズケーキの食感にも似ている...かな?

多分、水分が多すぎたので開いてしまったのではないかと思うのですが、
そのぎりぎり水分の多さが、独特の食感につながったのでは~と思っています。

グレープフルーツは実をぽろぽろにほぐして、その時に出た水分をともに加えるのですが、
ほぐし難くて、大雑把になってしまったのも良くなかったかと...

実は4人全員、こちらのグレープフルーツシフォンの方がどちらかというと好み~
ということで一致したので、絶対にもう一度、きちんと作り直したいと思っています♪










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集合時間に遅れそうになったので、急いでシフォンをざくざくっと切って、詰めて、出かけました。
Iさんのお宅にお友達4人が集まっての、初めての、お菓子会です。

もともとは、Nさんに「シフォンケーキが上手く焼けないので、教えて~」と以前からお願いされていたのですが、
きちんとお菓子教室も通ったことがないし、とても人様になんて教えられない~とお断りし続けていました。
それに不器用なので、作ることに集中しないと失敗しそう。  とてもお話しながら何て作れません~
「じゃあ、私が作るのを見て、どこが変なのかダメ出しして~」
「それならできるかな~ 作るのはNさんね!」と念を押して、一度試してみることにしました。

材料の計り方から、あら~ということがあって、やはりお菓子の作り方って人によって違うものですね~
やはりポイントはメレンゲの立て方、ハンドミキサーの使い方と最後の混ぜ方。
つい手が出て、随分自分でやってしまいました...
そして最後、さあオーブンに入れましょう~という時に、Nさん、シフォン型の真ん中の筒の部分を持とうとしたのには
みんなびっくり!(笑)







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お返しに、Nさんお得意の和菓子、生八つ橋を作ってくださいました。
電子レンジを使っての加熱、混ぜるのもスムーズで、べたつく生地もたっぷりのきな粉と砂糖の上に乗せて広げると、
すいすいとくっつかずに作業が出来るのですね。
Nさん、シフォンの時とは別人!(笑)  
和菓子職人のような鮮やかな手つきで、あっという間に50個もの生八つ橋完成~♪

以前にもボランティアで作ったことがありますが、その時はお手ごろなもち粉を使いました。
今回は白玉粉に、きな粉も日本からの高級品、お砂糖もきび砂糖ということで、一層美味しく出来上がりました。









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最初にTさんが作ってくださった、オレンジとパンプキンのパウンドもとてもふ~っくら、美味しそうに焼きあがりました!
こちらもバターではなくサラダ油を使ったケーキ、「順番に材料を混ぜるだけ。簡単すぎて申し訳ないぐらい~」
とのことでしたが、驚くほどしっとりとして、サラダ油のせいか、後味が重たくなくて、おいしいケーキでした。
サラダ油を使ったケーキは冷蔵庫で冷やしても硬くならないのもいいですよね。
このケーキは特に、冷たくすると、少しプディングっぽいような食感にもなって、じゅわっとおいしかったです。

このお皿、Iさんが絵付けをなさったのですよ~
写真がぼやけていますが、とっても細かくてカワイイ~!  

一方、Iさんはランチのモダン焼きをささっと作ってくださいました。
モダン焼き、って食べたの初めてかもしれません。大阪では一般的だとか?
お好み焼きの上に、焼きそば、玉子焼きも乗ってボリュームいっぱい、そしておいしい~!
さっそく家でも作って、家族にも大好評でした。









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シフォンも無事焼きあがりました!   ほっと一安心~
なかしましほさんのチャイのシフォンのレシピですが、乳製品が苦手なNさん、
豆乳を水に、シナモンやジンジャーなどのスパイスも無しで...ということはチャイではなく紅茶シフォンですね。

うちで作るときには、オーブンのタイマーを眺めに設定しておいて、時間近くになるとちらちら様子を見て、
どこでオーブンから出すのか調整するのですが、
Iさんはきっちり30分で設定してくださり、時間ぴったりで出してしまいました。
見ると、割れ目のところがまだじゅくじゅくとしていて、焼きが足りないような...

とは思ったのですが、また焼いて~とは言えず、そのまま冷ますと、やはり焼き縮みしてしまいました。
それでも空気感のあるふわふわなシフォンが出来て、Nさんも満足気。
味は、私にはチャイでない分、アールグレイの渋みや香りがストレートに強すぎたように感じたのですが、
Nさんにはこの強さがお好みだったそうで、これまた人によって違う物だと参考になりました。







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いつもはキッチンで孤独な作業ですが、こうやってわいわい作るのは楽しいですし、
みなさんの作る様子を拝見するのは、とても参考になりました。

初の試みでしたが、大成功に終わり、さっそく二回目も開催予定!
いまからとっても楽しみです♪  次は何を作りましょう...?


本番に弱い気の弱さ、膨らまなかったらどうしよう~と実は内心どきどきでした!
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by Wingco | 2014-05-23 15:08 | お菓子 | Trackback | Comments(8)
津田さんの柚子みそシフォン、チュイル、トリュフ ☆クラフトの会4月
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お馴染み手芸部のお菓子ではなく、今回は違う集まり、クラフトの会に持参したお菓子。
人数も6人と少なめなので、お菓子も少し控えめに作っています。

シフォン、チュイル、トリュフとそれぞれに食感も違って、バランスはよかったでしょうか。
シフォンケーキにはホイップクリームも、あったほうがよかったのに~と手芸部の時にはたびたび後悔しましたが、
今回はクリームを立てる、一手間を忘れませんでしたよ。
いつもと違って、どれも前日に作っておけるお菓子だったので、当日の朝には時間に余裕がありました☆

写真に写っているクリームは、うち用に小分けした少ない方。
シフォンもトリュフも、これで作った量の半分程度です。
もちろん、残りはうちのおやつ用。

3つとも津田陽子さんのお菓子(シフォンは「ふわふわシフォン」、チュイルとトリュフは「100のおやつ」より)
なのですが、津田さんのお菓子はシフォンは20cmですし、できる量が多めです。
うちだけで消費するのはきついような...
こうやってみなさんに食べていただき、感想も聞かせていただきき、
あれこれたくさんの種類のお菓子を作れる場があることは、ありがたいことです♪










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柚子みそのシフォン
お皿も大きいのでそう見えないかもしれませんが、こちらも20cmと大きなシフォン。

津田さんのシフォンはバターを使ってせいか、膨らみが穏やかな気もするのですが、
それにしても、今回はうっかり、まだ暖かいうちに逆さまにしていたのを元に戻してしまっていたせいか、
焼きしぼみができてしまいました★

でも、中は大きな気泡もなく、きめ細かくて、いつもの津田さんのシフォンのように、とっても柔らかくて、しっとり~
黄色がかなり強く出たのには驚きました。
柚子味噌のせいだと思います。

去年の秋にたくさんいただいた柚子を、皮と果汁に分けて冷凍してあるので、
柚子味噌も手作りしようかな~と思っていたのですが、日系スーパーに売っていたので、手っ取り早くそれを使いました。
その柚子味噌がかなり甘みの強いものだったので、シフォンも甘さは強めに感じました。

柚子の皮の摩り下ろしもたっぷり入れたので、みなさんにもすぐに柚子が入っていることは、食べてわかっていただけましたが、
味噌の味は不思議なほど感じません。
みなさんも最後までわからず...正解を伝えても、「ほんと~? 味噌の味しないわ~」と信じられないようでした。

どことなく和菓子の雰囲気は感じるのですが...
風味としては柚子味噌シフォンより、以前作ったなかしましほさんの柚子の皮と果汁を使った柚子シフォンの方が
すっきりとした美味しさで好みでしょうか。

もちろん、ふわふわシフォンの食感は日本人好み。 
こういうふんわりと柔らかいケーキってアメリカではあまりお目にかかれませんし、みなさんにはとても喜んで頂けました☆









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らくらくトリュフショコラ
トリュフって作ったことがなかった=初めて、なのですが、スポンジなどのケーキを裏ごししたものが中身なのですね~
知りませんでした。

それに溶かしたチョコ、ラム酒漬けのレーズン、アンズジャムを混ぜ合わして、ボール状にまとめ、
グラニュー糖、ココアパウダーをまぶす...
とっても簡単~!








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冷蔵庫で冷たく冷やし、ぱりっとしたチョコの食感、中はしっとりと柔らかい食感の違いも楽しい。
ラムレーズンも香りもみちっとした食感もアクセントになっておいしさの一つですが、
ナッツ類が入っても、また美味しそうですね。

あまり物のスポンジが、一手間でお洒落に変身~
大きさも手ごろ、冷蔵庫からつい一つ、つまんで食べたくなってしまいます。
そういえば、しほさんのシフォンの本にも、シフォン生地を使ったトリュフが載っていますね。
シフォンでも作ってみたい~









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アーモンドのチュイル
卵白が溜まって来たので、また作りました、お気に入りチュイル。
多田さんのチュイルもチーズを使って塩味系の美味しさでしたが、
津田さんのチュイルはアーモンドがたくさんで、香ばしく、これまた正統派チュイルのおいしさ!

8cmと大きめなので、食べ応えもあります。
お手軽に作れますが、こういうシンプルな焼き菓子だけに、焼け具合で違った印象になってしまいます。
なるべく薄く、でも薄すぎてもすぐに焦げてしまいますし、アーモンドもあまり重ならないように、
均一に広がるようには気を使いました。

よい感じに焼きあがったでしょうか。
そうそう、こうやってカーブの形にするのも大事です。
焼き上がりすぐ、熱々の時に型に押し付けて形にしないといけません。
半分は間に合わなくて、平べったいままの形ですが、やはりくるっとカーブしているほうがチュイルらしいですし、
食べやすくもありましたね。

もうひとつ、気をつけること。
焼きたてはパリッパリで最高に美味しく、密閉容器に入れておいたので、翌日もパリッとはしていたのですが、
湿気には弱いようで、そのまま置いて置いた物は、一日でしんなりしてしまいました。
容器に入れた方も、徐々にパリ感が減って行くような...
早めにいただくか、冷凍庫に保存ですね~








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今回は(も?)シンプルな焼き菓子ばかりでしたが、手芸部とはまた違ったメンバーのみなさん。
こちらのみなさんにも喜んでいただけたようで、ほっとしました。








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場所はみなさんおお宅を順に持ち回りです。
お宅に着くとすぐに、マドレーヌや写真には写っていませんが、爽やかな美味しさのオレンジババロア、
もちろん今回のホストのお宅Iさんの手作りでの優雅なティータイムで始まりました。

小さくて見えにくいですが、奥のクリーマー、シュガーポット、バラのティーカップもIさんの作品です。
チャイナペイント、日本ではポーセリンと呼ぶのでしょうか、陶器に絵付けをしたものですが、
繊細で美しくて、素敵~!

お部屋には、キルトやシャドウボックスなど、数々の作品が飾られていました。
みなさんクラフトの達人ばかりで、どのお宅にうかがっても作品がいっぱい!
5月はうちがホストなのですが、全く何もなくてお恥ずかしい~

キルト、刺繍、ピーズなど、今回はみなさんそれぞれ御自分の手持ちのものを進めていました。
私はやっと出来上がったノアの方舟のステッチを額入れについて相談してるところ。

真ん中は太目のロープに裂いた布を巻き付けながら作るカゴです。
右はビーズで作ったブルーボネット、テキサスの州の花です。
とってもカワイイし、テキサスで暮らした記念にもなるので、近々みなさんでこれを作ろう~と盛り上がりました。
手よりもお話に花が咲いて、(私は)あまり作業が進みませんでしたが、とても楽しいひと時でした。

週末の土日はお天気もよく、気温もいよいよ30度を超えました!
それでも風が強かったので、日陰にいれば暑くはなく、野球観戦にはちょうどよい感じ。
二勝二敗と結果はまあまあですが、前のトーナメントよりはチームもタコもよかったので気分は明るいです。
センターライナーなど運も悪かったのですが、滅多にしない三振も2つして、
それまでの三番の打順を下げられてしまっていたのですが、日曜の二試合は三打席ヒットと四球で凡打なし。
特にダダが喜んでいたのが、鈍足&気が弱いタコにしては珍しいホームスチール成功!
あと一点に迫る、大事なところで気合を見せてくれて、チーム全体、最後に大盛り上がりとなりました☆

その後が続かず、惜しくも一点差で最後の試合は負けてしまったのですけどね~
野球のトーナメントは待っている時間も多く、クロスステッチの方も少し進みました。
試合中はみなさん熱心に応援しているので、とても刺繍を取り出すことはできませんが、
試合の一時間前には集合して練習していますし、その間とか、
日曜は1試合目と2試合目の間に2時間も待ち時間があったので、涼しい風の吹く木陰でステッチ。
気持ちよかった~♪







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わぁ~、この前の、緑爽やかな雰囲気とは違いますよね?
真ん中ににょっきりと、日本?いや何やらアジアっぽい雰囲気のお寺?塔?のようなものが出現~!

意外ではありませんでしたか?
これ以上びっくりするものは出てこない(笑)と思いますが、どうぞ完成をお楽しみに~♪


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by Wingco | 2014-04-28 00:37 | お菓子 | Trackback | Comments(10)
多田千賀子さんのケーキ・オ・フリュイ、後ひきチュイル♪
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4月もはっきりとしないようなお天気の日が続くヒューストンです。
昨日も今日もどんよりと曇って、寒い! 暖房もまだ回っています。

今回は三月の手芸部のお菓子。
全て多田千賀子さんの、「おやつ新報へ、ようこそ。」からのお菓子でまとめました。
色合いも地味で、お天気同様、あまり春らしいお菓子ではないかもしれませんね。
でもしみじみと、味わい深いお菓子が並びました。 

この日も朝からの雨で、部屋が暗く、写真の写りもぼんやり~
それでも一種類ずつの写真も撮ったのですが、一つはぼやけて何だかわからなくなってしまったので、
こちらの全体写真で御紹介しますね。
右下の、ミッキーとかハートとか、いろいろな形のクッキーです。


ガレット・ブルトンヌ
「フランスはブルターニュ地方の甘じょっぱい厚焼きサブレ。」という多田さんの御説明。
一度だけ、モンサンミッシェルを見たくて、ブルターニュやノルマンディー地方を旅したことがあります。
フランスの北を海沿いにバスで走ったのですが、10月初めでも風は強くて冷たくて、
通り過ぎる小さな町の石造りのような家々も、グレイ一色、地味ながらも力強さを感じたことを覚えています。

有名なシードル、クレープ、海が近いのでシーフード料理も美味しかったのですが、特にこのガレットの味は忘れられません。
バターの味がとっても濃厚で、でもバターが美味しいのか、重たくもなく、くどさは感じません。
塩が効いているせいもあるかもしれません。
美味しい塩がとれるところとしても有名な地方ですからね。








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この厚みがまた、美味しさの一つかもしれません
ざっくり、さくさく~とした食感で食べ応えもあります。

自分でも作りたいとは思っていたのですが、これには、一つ一つ、セルクルが必要なのです。
セルクルを付けたままで焼かなくてはならないのです。
でも5センチの大きさのセルクルは持っていなくて、このガレットのために15個も買う...
までの強い思いはなく、なかなか作れないでいました。

今回は、まずお試しに~と家にある、同じような大きさで深さがあるクッキー型で代用。
なので形がバラバラ、全部違ってしまいました(笑)
少し、セルクルをはずして焼いてみたのですが、やはり回りにだら~んと広がってしまいました。
最初の写真の少し斜めに傾いているものです。
型は左端の小さな丸と同じなのですよ。 二倍以上に広がってしまいました。 当然厚みもなく...
やはりセルクルを付けたままでないと、このガレットにはなりませんね。

ベーキングパウダーも使っていないのですが、よく膨らみましたし、さくっさくの軽い食感です。
見た目同様、味のほうも本場のガレットを思い出す美味しさでした。
アーモンドパウダーで味に深みもあります。
でも少しバターの風味は控えめだったでしょうか。
今度はとっておきのバターを使いたいものです。









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ケーク・オ・フリュイ
こちらもフランスの昔ながらのお菓子ですね。
焼き上がりに、ドライフルーツを漬け込んだラム酒を回りにたっぷりしみ込ませて、三日待ちます。
艶っつやで中はとてもしっとり~
こちらも想像以上に美味しくて、お気に入りになりました。









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ラム酒に二週間漬け込んだドライフルーツたちも、つやつやです。
レーズン、クランベリー、アプリコット、プラム、フィグの5種類を使いました。
特に刻むことは書いてなかったので、丸のままケーキに混ぜましたが...




 





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断面、よい感じのところもありましたし、少しフィグなど大きいすぎるような、
量もフィグは控えた方がきれいでしたでしょうか?

フルーツケーキはもっとどっしりと重たくて、甘いもの~と思っていましたが、随分違う印象でした。
きめの細かい生地でしっとりとはしているものの、軽い食感です。
甘さもそれほど強くは無く、ドライフルーツの甘酸っぱさがあって、ちょうどよい感じです。
シナモンの香りもよくて、もちろんたっぷりのラム酒も、酔っ払いそうなほどに効いています~(笑)
フルーツケーキといえば、クリスマスのお菓子ですが、それまで待てないかもしれませんね。
また食べたい~♪








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黒糖シフォン
こちらも見た目は地味ですが、とにかくふわっふわで軽い、黒糖の味がしっかりと感じる美味しさでした。
以前にも黒糖シフォンは津田さんのレシピで作ったことがあり、そちらは牛乳やバターを使い、
黒糖と白いお砂糖も使ってマイルドな味わいになっていましたが、こちらは黒糖だけですし、バターも使っていないので、
ストレートに黒糖の味、香りを感じます。
同じ黒糖シフォンでも大分印象が違うのもおもしろいですね。
どちらも私は好きです。

福岡の駄菓子、「黒棒」をイメージしたレシピだそうです。
私はその黒棒を知らないのですが、何となく、そんな素朴だけど力強い味を感じます。
本当は焼きあがりに黒糖グレーズをかけるのですが、甘そうに見えたのでやめておきました。
それでもしっかりとした味、ふわっふわの食感との対比がおもしろいシフォンでした。









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和三盆ビスコッティ
日本で買った、貴重な和三盆を使いました。 
ベージュがかった色なので、ビスコッティにもそんなくすんだ色がでています。
バターを使うとほろほろっとした食感で、和風な感じになるそうです。

なるほど、見た目よりも軽い食感ですね。 ベーキングパウダーを使っているせいもあるでしょう。
たくさん入っているカシューナッツがまた、ナッツにしては柔らかめの食感で食べ易い~
和三盆の甘さも控えめで、あっさりとしたおいしさのビスコッティでした。









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チーズのビスコッティ
同じビスコッティでも、和三盆のはバターを溶かして作りましたが、こちらは冷たいバターを粉にもみ込むタイプです。
先ほどのよりばぼりぼり歯ごたえがあります。
細長~く作って、塩味の効いたスナック感覚。 粉チーズと黒コショウもたっぷり。
甘くないお菓子もいいですね。
少し味の印象が薄かったので、粉チーズと塩は多めがよいかな~










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こうして一種類ずつ集めてみても、似通ったようなお菓子が並んでしまったかな?
クリーム系がなくてごめんなさい、なのですが、みなさまにも喜んで食べていただけて、私も嬉しかったです。

私としては、少し手間も時間もかかったケーキ・オ・フリュイが一番好み、次がガレットでしょうか...
みなさまにも同様でしたが、意外にも、見た目がいまひとつで心配した、黒糖シフォンの反応が一番よかったようです。
やはりふわふわの食感でしょうか、みなさんシフォンお好きですね~
好みが人によって違うところも、そんな感想をお聞きするのも、大勢の方に召し上がっていただく喜びです♪











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後ひき、ぱりぱりチュイル - 粉チーズ
塩味の効いたクッキーといえば、以前にも作っておいしかったチュイルのチーズがとっても好み!
前回はシュレッドチーズを使ったのですが、今回は粉チーズにしてみました。
 
前回はチーズが溶け切らなくて、なんとなくもっさりとした食感の部分があったのですが、
今回は粉チーズが生地と一体化しています。
ぱりっとした感じの食感になりました。
ただ、少しチーズの風味が弱くなったように感じます。
粉チーズなので、量を増やした方がよいでしょうか。

それでもチーズとアーモンドのコンビは相性よし、少し甘くて、黒コショウもたくさん、ぴりっと辛くて、薄さもいいですね~
これは家族みんなお気に入りのチュイルです!









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小魚アーモンド・チュイル
今度はスライスアーモンドと食べる煮干の組み合わせ。
見た目にインパクトもあります(笑)が、こちらも相性いいですね~
煮干の塩気が効いて、甘みも適度にあって、ぱりっとおいしい~
粉チーズよりもっとかりっと、香ばしい食感です。

カルシウムもビタミンB1もいっしょにとれて、健康にもよさそう。
おうちのおやつに最適~♪










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オレンジ・チュイル
こちらのチュイルには、塩気はありませんよ。 オレンジ果汁を使ったオレンジのチュイルです。
他のチュイルは全て卵白を使っているのですが、こちらは卵白無し。
薄く伸ばした飴の様でもあります。

ぽつぽつと穴が開いて、レイシー。 
とっても薄いことが、この写真からも分かるでしょうか?
卵白を使ったチュイルと違って、回りにもよく広がりますし、薄い部分は焦げやすい。
アーモンドとオレンジの部分があまり重なって、厚くならにように気をつけました。

苦く感じないように、なるべく薄く、オレンジの皮も刻んだつもりです。
パリッとカリッと繊細な食感に、オレンジの甘酸っぱい爽やかな香りが広がります。
何やら、春を感じる可愛いお菓子に...なったでしょうか~♪


4月から気分一新! カテゴリーを「手作りお菓子(個人)」に変えてみました。
みなさん、素晴らしいお菓子をお作りになっている方ばかりで、敷居が高いのですが...
ゼロからのスタートになります。
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by Wingco | 2014-04-08 03:54 | お菓子 | Trackback | Comments(6)
スイートポテトロール ~なかしましほさんの冬を感じるお菓子
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昨日、18日は東京でも春一番が吹いたそうですね。
こちらでも今日はすごい風。 家の中にいてもびゅーびゅー吹きまくる風の音が聞こえます。
それでも青空が広がって、20度代半ばの暖かい気持ちのよい日です。
日本なら洗濯日和ではないでしょうか...
こちらでは、あまり洗濯物を外に干すということはないのですけどね。

さて、急に春らしい陽気になってきてしまったので、季節外れすぎにならないように、
冬の間に作ったなかしましほさんのお菓子をまとめて...
イベント続きでアップが遅くなってしまいました。


スイートポテトロール
「シフォンケーキの本」より。
厚めの生地の、どっしりとした安定感。 
このロール、素朴だけどどこかほっとするような、全体の表情も好きです♪








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と~ってもきめの細かい、しほさんのシフォン生地。
久しぶりだったこともあり、優しいほっとするおいしさに感動してしまいました。

きび砂糖、豆乳、グレープシードオイルと体にも優しい材料を使っています。
さつまいもクリームも生クリームは使っていません。
蒸したさつまいもにきび砂糖と豆乳を混ぜてフープロで滑らかに、さらに火にかけてぽってりとさせます。
食べてみて、これは何かに似ている~と思い浮かんだのが、舟和の芋羊羹。
それをクリーミィーにしたような感じなのです。

控えめに散らした黒ごまも香ばしくて、ほどよいアクセントになっています。
もともとお芋好きですし、さつまいもを使ったパウンド、スイートポテト等々好みなのですが、
そんな中でもまた一つ、普段に作りたいお菓子が増えました。








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とっても好きなロールケーキなので、しつこく(笑)もう一枚♪








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コーヒーカステラ
写真の写りがあまりよくありませんが、実際はふわふわで柔らか~
きび砂糖とはちみつの甘さは控えめですが、コーヒーは効き過ぎないので、
苦い味が苦手な私にもとってもおいしく感じました。
カルーアの香りも効いていますし、スライスアーモンドの香ばしさもよいアクセントになっています。








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焼き上がりはこんな感じ。 正方形に大きく焼きます。
カステラとは言っても、基本は卵別立てのシフォン生地なので、シフォン型で焼かなくて、大丈夫なのかな?
真ん中が凹んでしまうのでは? と心配しましたが、ふんわり均一に膨らみました。

作り方も、普通のシフォンケーキと同じですが、薄力粉を強力粉に変えることで少しもちっと弾力も出て、
カステラっぽくなるのでしょうか。 
そしてはちみつもカステラには欠かせませんね。

同時にもう一種類作りました。
奥のなにやら黒い物体...これから焼く?   いえいえ、これが完成品です。
切ってみたのがこちら...↓








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ゆべし
「ほぼ日刊イトイ新聞」の「かえってきた、小さなレシピを1ダース」より、レシピはこちら
ゆべしって白玉粉で作るのですね~知りませんでした。
お餅の様にべたべたとして、白玉とは違う食感ですが、作り方の違いでしょうか?
白玉は茹でますが、ゆべしは蒸して作ります。

黒い色は黒砂糖から、そして醤油も少し。これが独特のよい風味になるようです。
くるみもごろごろと入って、懐かしいゆべしに、見えますよね?
食べても甘じょっぱくておいしかった~
市販のもので、かなり甘みの強い物もありますが、もちろんしほさんのレシピなので、甘さもちょうどよく、
手作りならではの美味しさです。

こういうお菓子、うちの家族の好みではないので、手芸部のみなさんに召し上がっていただいたのですが、
「ほんと、ゆべしの味~ 手作りできるのね~」と好評でした。

材料を電子レンジにかけて、混ぜ合わせて、形にして蒸すだけ、と作るのは簡単ですが、
レンジのかけ具合、蒸し具合は微妙なところでの配慮が必要なようです。
少しの違いでだまになったり、固すぎたり、逆に柔らかすぎて食感がなくなったり...
こういうシンプルな和菓子こそ「按配」が難しいかもしれません。
何度も作って、経験を積めば積むほどコツを覚えるのでしょうね。
最初にしては、それらしいものができてよかった~♪








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そばボーロ
これ以降は「クッキーとクラッカーの本」からの」お菓子になります。
本の写真よりも濃い色になりました。 多分そば粉が粗挽きだったのではないでしょうか。
そば粉は英語でBuckWheat。 
手に入れるのが難しい?かと思いましたが、普通にWhole Foodsに売っていました。 
そばを打つアメリカ人はあまりいないと思いますが、そば粉のガレット(甘くないクレープ)や
健康を気にする方が、パンなどに使うのでしょうか?

そば粉70%とかなり高い割合。 とてもべたついて、型抜きをするのが大変でした。
この真ん中を抜丸く抜いたお花の形、小学校で最初に配られたお道具箱に入っていたおはじきを思い出しました。
懐かしいですね。
素朴なお菓子も、形一つで、何だかかわいらしく、美味しそうに見える...と思いませんか?

思ったよりもきび砂糖の甘さはあって、ベーキングパウダーが少し入るので、がちがちに固いわけではなく、
ざくざくと楽しい食感です。
どことなく感じるそばの風味に、地味ではありますが、小ささもいいですね~ついつまみたくなるお菓子です。








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チョコレートサブレ
寒い日でしたので、冬らしく雪だるまと雪の結晶のクッキー型を使ってみよう、などと思ってしまったのですが、
バターを使わない、ザクザクとした粗めの生地なので、細かい模様の型は不向きでしたね~
でも、ざらざらとした表面からも、しほさんのクッキーらしい素朴な美味しさが伝わるでしょうか。

ココアと刻んで溶かしたチョコレートの、ダブルで入っています。
しっかりとチョコを感じますが、甘さがかなり抑えられているので、くどさがなくて、さくさくと軽い食感も食べやすいサブレ。
チョコ好きなうちの家族にはとても好評でした。








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オートミールビスケット
いつも量が少なくて、もし失敗しても、好みでなくてもダメージが少ないところも作り易いと思う、
しほさんのクッキーですが、今回は、二倍量で作ればよかったと後悔しました。
本当に10枚しかできませんでした。
直径7センチと少し大きめだったのですが、おいしかったので、もっと食べたかった~

見た目からもわかりますが、オートミールがぎっしり、粉よりもたくさん入っています。
少し全粒粉を使っているところも憎いですね~ そしてココナッツファインが効いています。
そのしゃりしゃりっとした食感とオートミールのみしっとしたところが組み合わさって楽しい~
コップの底をぎゅっと押し付けて、直径2ミリと薄くするとことも美味しさの一つでしょう。








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ピーナッツバタークッキー
こちらも味が素朴そうなので、見た目かわいくお花の型で抜いたのですが、地味な茶色だったせいか、
お花というよりは、アメーバーとかこのお皿に描かれているニョロニョロのような変な物に見えてしまいました(笑)

ピーナッツバターを使うので、しっかりとした甘さのを想像しましたが、そこはしほさんならでは、
メープルシロップを使って甘さはかなり控えめ、ピーナッツバターも思ったほどは感じません。
塩気ももっと効いた方がよかったでしょうか。

さくさくの食感はよくて、優しいおいしさではあったのですが、同じピーナッツバターを使うなら、
以前に作った、多田千賀子さんのピーナッツバターサブレのように、
しっかりと濃い味わいの方が、私には好みでした。

アメリカではReese’sというピーナッツバターカップのお菓子があります。
チョコの中にピーナッツバターが入った、日本人にはかなり甘く感じるお菓子なのですが、
塩気も効いているせいか、結構おいしく感じます。
チョコもピーナッツバターもそれぞれはそれほど食べたい~とは思わないのですが、
このピーナッツバターカップはたまに買ってしまいます。
クックパッドにも作り方が載っていました→こちら
手作りならもっと美味しいでしょうか...かなり高カロリーらしいので、危険なのですけどね。







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メープル&アーモンドクッキー
同じメープルシロップ使いでも、アーモンドと組み合わせたほうがあっているようです。
こちらはしっかりとメープルシロップの風味も感じました。
量が多い訳ではないのですが...
先ほどのは、ピーナッツバターの風味の強さに、メープルが負けてしまったのでしょうか。

こうやって大きく広げて、1cm幅のスティック状に切り目を入れて焼きます。
型抜きよりも手間がかからなくて、無駄もなくていいですね~







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ホールアーモンドは炒ってから砕いています。
ある程度の大きさが残っているので、存在感もしっかり。
細長い、この形がとっても正解!
ぽりぽりと少し歯ごたえのある食感で、食べるのも楽しい~♪


なかしましほさんのお菓子、どれも飾り気がなくて、見た目は地味かもしれませんが、
作りやすいですし、材料も体にも良さそうなものが多く、そしてしみじみ美味しい~
普段のおやつに最適です。
人気が高いのもうなずける...と思っていただけたでしょうか?
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by Wingco | 2014-03-21 13:25 | お菓子 | Trackback | Comments(2)
抹茶のフロール、コーヒーマーブルのフロール ★スーパーボウル・パーティー
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抹茶のフロール
津田陽子さんの「ふんわりロールケーキ」より。

またしても抹茶です!
よほど抹茶好きなのかと思われるかもしれませんね~(笑)
実はそうでもなかったりするのです。 コーヒーも飲みませんし、苦みの強い味ってどちらかというと苦手...
でも、見た目にもインパクトがありますし、みなさんの受けもよいので、抹茶のお菓子を作ることが多くなっています。

今回は、なかなかよい感じのロールになりました。
生地にもクリームにもそれぞれ抹茶を使っています。
ダマになったらどうしよう~と心配でしたが、生地は粉と一緒にふるうことで、クリームは熱湯であらかじめ溶いておくことで、
きれいに混ざってくれました。

そして、一番心配だったのがこしあんの絞り出しです。
本では4本でしたが、控えめに3本にしておきました。ごちゃごちゃになりそうだったので。
仕上がりを切る時には、「断面きれいに見えますように~」と祈る気持ち。
願いが届いたのか、どこを切っても同じように三箇所あんこが見えました。
抹茶クリームもたっぷりですが、はみ出しませんでしたし...今回は合格!(笑)







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ただ、抹茶の色って、時間が経つと変わってしまいますね。
こちらは冷蔵庫に取っておいた二切れを、翌日撮った画像です。
抹茶シフォンの時には濃くくすんでしまったのですが、今回は逆に色が抜けて白っぽくなってしまいました。
何故でしょう??

それから、思ったよりも抹茶の味が強く出ませんでした。(練習用のお抹茶だから?)
津田さんのフロールは全てホワイトチョコを使ったガナッシュクリームなので、甘さもしっかりしている上に、
漉し餡の甘さも加わります。
抹茶の風味が甘さに負けてしまっているような...
私には、あんこがあるなら普通の生クリームの方がよかったのではないかという印象を持ちました。
もちろん、みなさんには好評、生地はふわふわしっとりで美味しかったのですけれど、
欲を言えば...と言う事ですよ(笑)







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こちらのシフォンも同時に作ったのですが、いつものように出かける間際になってドタバタ。
どんより曇って暗いこともあり、全体の写真はこれだけ...







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ジンジャー+チョコレートシフォンケーキ
小嶋ルミさんの「ケーキレッスン」より。 こちらも一切れ残しておいた方を翌日に。
う~ん、見た目がちょっと悲しい~(笑)

刻んだオレンジピールとチョコレートを入れたのですが、きちんとクーベルチュールではなくて、
普通の、それもミルクチョコにしてしまったので、溶けてべたべたになってしまいました(泣)
それほど大きな穴があかなかったのは救いでした。

チョコとオレンジピールの組み合わせは、もちろん美味しかったのですけどね。
その上、生姜の絞り汁も結構たくさん入っていて、甘ったるくなりそうな味をぴりっと引き締めています。

とてもふわふわ、空気感をとても感じるルミさんのシフォンです。
生地そのものはあっさりとしていて、シフォンらしいといえばそうなのですが、
最近津田さんのしっとりとしたバターのコクのあるシフォンを作ることが多かったので、違いがまた新鮮でした。







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カレーとチーズのサブレ
津田さんの「100のおやつ」より。 甘い物ばかりでは何だと思って、違う雰囲気のスナックも。
粉チーズ、カレー粉、黒コショウ、はちみつ、と甘い味、辛い味、しょっぱい味...と盛りだくさん(笑)
でもそれほど強い味ではありませんし、アーモンドパウダーも入ってさくさくほろほろの食感です。

カレーチーズ味というのは美味しいのですが、好みとしてはバターたっぷりのサブレよりは、
ぱりっとしたクラッカーやパイ系の食感の方が、合うような気もしました。








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以上3つのお菓子と肉団子の甘酢あん、シーフードマリネのサラダ、を持参して、日曜日の夕方、
スーパーボウル観戦にお友達のお宅にお邪魔させていただきました。

高~い吹き抜けが広々としたファミリールームの素敵なお宅。
でもTV観戦はその一階ではなく、二階にあるシアタールームで。
シアタールームとは窓が全くない、電気を付けないと真っ暗になる、映画を見るため専用にあるお部屋です。
巨大なスクリーンで臨場感いっぱいの試合を見ることができました。
スクリーンだけではなく、ちゃんとそちらの方向に向ってソファも三列に並んでいます。
12人全員がソファにゆったり座って見られる広さ~

写真も撮りたかったのですが、なにせ真っ暗ですし、後で~と思ってはいたものの、始まって数秒で2点取られてから、
あれよあれよという間に大差がついてしまって、結局43対8というスーパーボウルでも滅多にない負けっぷり。
以前住んでいた、デンバーのチーム、ブロンコスの出場で期待していたのですが、残念な結果でした★
でも、4家族のみなさんが持ち寄ったお料理もおいしく、お話も楽しく盛り上がり、タコも今回は補習校のお友達と
夜遅くまで思いっきり遊べて、とても楽しい夜でした。

このお料理が並んだ二階のゲームルーム、本物の卓球台が置いてあって、その回りを余裕で走り回れる広さなのですよ~
私の持参した物以外のお料理の覚書。韓国風海苔巻き、春巻き、鶏おこわのおにぎり、鶏から揚げ、ベトナムちまき。
写真には写っていませんが、BBQグリルで焼いた巨大なスペアリブと焼いも、苺ババロア、きな粉クッキー。
御馳走様でした♪







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ブルーベリーのフィナンスィエ
多田千賀子さんの「おやつ新報」より。
膨らみの悪いマフィンのようにも見えますが、フィナンシェですからね、薄くてよいのです。
本当はもっと薄くすべきでした、ブルーベリーが少し見える程度に。
しっとりとした中身が多すぎて、ブルーベリーの水分とともに、少しべちゃっとした感じにも思えました。

しっとり、かなりバターの味がしっかりとしたコクにあるフィナンシェにブルベリーの爽やかさはあうのですけどね。
きっともう少し薄く焼けば味の印象も違ったと思います。
シンプルな焼き菓子こそ、些細なことで印象が違う物になりますから、注意深くしないと!









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それにフィナンシェでいつも迷うのが、バターをどこまで焦がすか...です。
一度焦がしすぎで苦~いフィナンシェを作ってしまったことがあり、
どうしても思い切って焦がしきれていないような気がします。
市販のフィナンシェはしばらく食べていないので、どんな感じだったのか忘れてしまったかもしれないのですが、
どうも焦がしが浅いとバターくどさを感じてしまうような...フィナンシェがこういうものなのかもしれないのですけどね。
くどくど言っていますが、多田さんのフィナンシェはそれほどバターのくどさも感じなくて、美味しいのですよ。
もう一度きちんと作ってみなくては~








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コーヒーマーブルのフロール
津田陽子さんの「ふんわりロールケーキ」より。
シフォンやパウンドケーキでのマーブルは経験ありますが、果たして薄いロールケーキの生地で、
きれいなマーブル模様が描けるのか心配でした。
初めての挑戦の割には、なかなかそれらしいマーブルロールになったと、自分では満足しています。

本の写真ではもう少し、全体に色が付いて、より濃い部分との対比になっていましたが、
どうしても「混ぜすぎたらマーブルにならなくなるのでは~」という思いが強くて...
少し混ぜたりなかったかもしれませんね。
でも食べてみると、プレーンな部分とコーヒーの部分の味の違いがはっきりとあって、とてもおいしかったのです。
均一なコーヒー味の生地とは違う印象になると思います。







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同じケーキに写真が4枚~いかに気に入っているか、わかっていただけるでしょうか?(笑)
いえ、たびたび言っていますが、コーヒーは苦手なので期待しなかったのですが、
予想外の美味しさだったので、嬉しくて~♪
普段お菓子にコメントの少ないダダも珍しく、「こういうのは好きかもしれない...」
マーブルの生地もですが、コーヒーエッセンスを加えたホワイトクリームのガナッシュクリームがまた良くあっていました。
コーヒーエッセンスはインスタントコーヒーを熱湯で溶くのですが、そのインスタントコーヒーの量が大匙5杯!
かなりの量です。ものすごい苦さでした。
でもそのくらいコーヒーが効いていた方がよいのですね。
生地とクリームに入れるのですが、クリームのほうには少し足りなくなり、カルーアをたしたのもよかったようです。

抹茶のフロールではガナッシュクリームが少し甘すぎるかと感じたのですが、このロールはかなりコーヒーの苦味が効いているので、
逆にガナッシュでないと苦味ばかりが勝ってしまって、バランスが悪くなったかもしれませんね。
うちでは喜ばれないと思って、ほとんどをお友達のおうちに用事でうかがったときの手土産にしてしまったのですが、
もっと食べたかった! 
マーブル具合は満足していないので、また作りましょう~




☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


おまけです。
試合は残念な結果に終った今年のスーパーボウルですが、
実はアメフトってルールも半分ほどしか良くわかっていないのです(爆)
でも、スーパーボウルのためだけに作られた、その時だけに流されるコマーシャルは見ごたえのあるものが多く、
メインの楽しみはそちらだったりします(笑)

↓こちらは去年のCM中で一番好きだった、バドワイザーのCM。








これを見て泣けない人は、人じゃない~!(笑) 何度見ても泣けてきます。
フリートウッド・マックの曲「landslide」がぴったり、 曲を聴いただけでもうるうるしていまいます。
若い頃に聴いた印象と違いますね。 詩が身に沁みます...

↓今年もバドのCM、子犬ちゃんのバージョンで感動させてくれました。(曲は私にはいまひとつですが...)








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by Wingco | 2014-02-08 00:25 | お菓子 | Trackback | Comments(14)
小嶋ルミさん、抹茶のシフォンケーキ ♪All-Region Band コンサート
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抹茶のシフォンケーキ
小嶋ルミさん「知りたがりのお菓子」より。

お気づきでしょうか? 三回続けて、記事のタイトルが「抹茶シフォン」なのですよ♪
津田陽子さん、多田千賀子さん、小嶋ルミさん、それぞれ三者三様の抹茶シフォン。
わぁ~、それほど抹茶好きなの~...と言うことではなく、たまたまなのですけどね。
それに多田さんと今回のルミさんのは去年作ったものの、記事に出来ずに今頃~ということで、
抹茶シフォンに凝っているわけではありません。 あしからず(笑)

よい感じに焼き割れが入ってくれました。
うちのオーブンはいつも上部に焼き色がつきにくいのですが、これでもしっかり焼けているのです。
抹茶の緑がそのまま鮮やかに残っていますね。

こちらも20cmとがっつり大きく焼いています。
やはりシフォンは大きく焼くのが好きです。 ふわふわの中身がたっぷり味わえますし。








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この抹茶シフォンの一番の特徴は、細かく刻んだホワイトチョコが入ることでしょうか。
焼いている途中に溶けてしまうので、穴がボコボコ開いたように見えてしまいますね。
この写真は焼いた当日なので緑も鮮やかですが、翌日には抹茶の緑がくすんで見た目が少し悪くなる気がしました。

味が平坦に感じやすい抹茶シフォンのよいアクセントにはなっていますが、
甘さも割りとしっかりしていますし、私はチョコ無しの方がよかったのではないかな~という印象です。
もちろんおいしいシフォン生地だったので、またチョコ無しで作ってみましょう。








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今回も積み残し、去年の手芸部のお菓子です。(これが最後!)
8月の終わりの頃でした。 
フレッシュなダークチェリーが出回っているうちにタルトを作りたかったのです。









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アメリカチェリーのタルト
小嶋ルミさんの「ケーキレッスン」より。
本では16cmですが、材料2倍量で20cmの型を使っています。 大人数ですからね。 
たまには小さくかわいく作りたいものです。
それに、単純に量を二倍にすればよいのかと言うと、そうでもなくて、大きく作るのって焼き具合とか、
このタルトなら、生地を型に敷き詰める作業とか、小さく作るよりも失敗しやすいように思えます。

このタルト生地、パート・プリぜでパート・シュクレとは違い、甘味がほとんどなく、サクサクの軽い食感は、
どことなくパイのように感じるところもあり、とても美味しいのです。
ただ、薄くなってしまった(20cmのせい?)ので、均一にできているか、穴があかないか、
ひび割れてしまわないか心配でした。

なかなか上手く焼けたかな~♪
と喜んだのですが、型出しする時に、雑な性格がでてしまいましたね(笑)
指がタルトのふちに当たって、一部欠けてしまいました↓








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肉厚でジューシーなダークチェリーの美味しさがぎっしり詰まっています。
プリンのようなアパレイユとチェリー、プリぜ生地の一体感が素晴らしい。
いわゆるフルーツタルト、シュクレ生地にアーモンドクリーム、色とりどりのフルーツ...
というしっかり豪華なものとは違いますが、さりげない中にも三つのパートそれぞれが美味しくて、
さすがはルミさん!と思わせる、印象深いタルトでした。








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パリのビストロ風プチット・マドレーヌ
多田千賀子さん「おやつ新報」より。
多田さんらしい、印象的な長い名前ですね~(笑)
もうパリのビストロ、と聞くだけで、どんなにおいしいのだろう~と期待を抱かせます。

あっ、本では3センチを小さい型で焼いていたのでプチットですが、うちの普通よりも大きなホタテ型で焼いたので、
全然プチではなくグランデですね。
艶々とした表面からもわかりますが、バターをとても感じる、甘さもこくも強めのマドレーヌでした。
なるほど、小さい一個で十分満足するマドレーヌですね。 大きいと少し重たく感じでしまうかもしれません。
本場のパリではこういったマドレーヌなのでしょうか。
おへそもしっかり出て、外はかりっと香ばしく、よい感じに出来ましたが、私は同じ多田さんでも、
抹茶味のうならせマドレーヌのほうが好みだったかな~?








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バナナシフォン
小嶋ルミさんのシフォンをもう一つ、こちらは「ケーキレッスン」からですが、基本的に抹茶のシフォンと同じです。
シフォンケーキも作り手によっていろいろ特色が違いますね。
津田さんのバナナシフォンとは印象も違います。

バターや黒糖は使っていないですし、卵黄もそれほど混ぜません。
卵白は凍らせ気味にする上に、レモン汁も加えて気泡を安定させます。
メレンゲはかなりしっかりめに立てますが、きめは全く揃えないので、気泡も大小ぼこぼこ。









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でもそれがほどよい空気感になり、とってもふわふわ、柔らかいのです。
ミルクも使っていないので、バナナそのものの味わいを感じる、
すっきり上品なおいしさのバナナシフォンになりました。






☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆



12月始めのオーディションに合格した、All-Region Band(地区選抜バンド)のコンサートが1月18日にありました。
コンサートそのものは夜だったのですが、前日の金曜日の放課後と当日土曜日は朝から一日リハーサルがあって、
また補習校は欠席...出席日数が危ない~
2月、3月もすでに欠席しなくてはならない予定がありますし、無事中三に進級できるでしょうか...?

そうそう、オーデション当日も土曜日で、補習校では国語と理科の後期中間試験があったのですが、受けられず、
翌週の土曜日にまとめて4教科となりました。
当日受けないと追試ということになり、10%の減点。つまり100点取っても90点。
優等賞を取る為には、4教科で380点取らなくてはならず...予想通り、優等賞は初めて逃してしまいました。

一年前にも同じことがあったのですが、その時には取れていたのですけどね~
補習校の試験はほとんど教科書からの、基本的な内容なので。
それでも今回は、授業にもほとんど出ていなかった上に、ちょうどハイスクールでも前期期末試験と重なっていて、
もちろんそちらのほうがずーっと大事ですので、そちらが終った金曜日の夜に初めて社会の教科書を広げて、
「範囲が広すぎ~」と諦めていたようです。

その割りに社会はとれていて、僅かの差。
国語がやはり何もしていなかったようで、漢字が全滅と、敬語がひどい~さすがアメリカ育ち(笑)
試験云々より、常識として尊敬語と謙譲語の区別もつかないのは困りものです。 やはり勉強って大切ですね。
後期試験の日も予定があって追試になる予定ですし、この先優等賞を頂くのは難しくなりそうです。
今までの6回頂けただけでもよくがんばった~ということで、賞状を並べてみました↓



 



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と同時に、今回のAll-Region Bandでいただいた盾とワッペンとTシャツ。
Tシャツは去年とデザインが違いますし、裏にはまた全員の名前入りです。
でも盾は去年のジュニア・ハイの時と全くデザインが一緒なのですね。 年とバンドの名前が違うだけです。
同じでもよいので、来年もまた盾が増えるといいですね~

コンサートでは全部で4曲。
一番迫力があった最後の曲では、ほとんど見えないタコを無理にアップしようとして見づらい映像になってしまいました(ダダ撮影)
私が一番好きだと思った三曲目の動画をアップします。
もしお時間があれば聞いてみてくださいね。
ピッコロで始まる美しい旋律が、どことなくアジアというか日本的な印象も持つ曲です。
大河ドラマのテーマ曲にぴったり~なんて(笑)↓








全体での練習は一日もなかったそうですが、それにしてはまとまっているでしょうか。
髪の毛の黒いクラリネットの男の子が見えますが、タコではありませんよ~
何とか受かったタコは前列ではありませんし、ほとんど見えていません(笑)

あと三年、いつかは首席奏者となれるようにがんばってね~
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by Wingco | 2014-01-31 19:02 | お菓子 | Trackback | Comments(8)