ベイルでのんびり
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とっとと後半仕上げますね~
なんて言っておきながら、もう四月も終盤に入ってしまいました。
こんな雪景色は全くもって季節遅れ...
いえいえ、デンバーでは先週の金曜日から二日間雪が降り続いて、うちの庭にも積雪30センチ程度あったのです。
ベイルでも、まだこんな感じにスキーやスノボーを楽しめたのではないでしょうか。
でも月曜、火曜とお天気で温度も急にあがったので、すっかり雪も溶けてしまいましたけどね。
例年5月にもちらっと降ったりするので、まだまだ油断はできません。

一口にベイルのスキー場と言ってもとても広くて、リフトもゴンドラも何本もあり、
山の上の方ではつながっているのでしょうけれど、ふもとの村も5つほどあります。
私たちが今回泊まったのはVail Villageではなく、そのお隣のLionshead Village。
この写真はそこのリフト乗り場のゲレンデです。



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ホテルは(また)マリオット。
先ほどのリフト乗り場まで、スキーの重装備のままでゆっくり歩いても5分とかからない近さ、便利さで決めたのでしょう。
建物も、都市にある四角いマリオットとは少し違って、リゾート地らしさを感じます。






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玄関のすぐ前からフリーのシャトルバスが頻繁に出ていて、他のVai Villageなど他の村につながっているのは便利。
このホテルの駐車場は全てバレーなので、いちいち自分で駐車場まで取りに行く手間がないのはいいのですが、
ボーイさんに頼むのって、チップもそのたびに渡さなくてはいけないし、面倒といえば面倒。
日本と違ってサービスも遅いので、いつも10分以上待たされました。
ボーイさん、たくさんいるのにね。でもみんな若くて愛想はすご~くいい。
大学生のアルバイトって感じなのかな、こういう所で働くのって楽しそう~スキーの好きな人は特に。






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入ってすぐのロビー。
どこにも木をふんだんに使った暖かい雰囲気の、山のリゾート地らしいホテルでした。






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温泉に寄り道をしたり、ベイルに着いてからもスーパーで食料品を調達したりでホテルに着いたのは夕方。
リフトは4時30分までしか動かないので、アフタースキーを楽しむ人でラウンジも賑わってました。
バスローブ姿のままの人もいてちょっとびっくりしたのですが、
このバーでドリンクを頼んで...






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このジャグジーにつかりながら、のんびり一杯~という方だったのですね。
もっと大きなプールやジャグジーも中にあるのに、こんな人通りも多い狭いとこでわざわざ~なんて思ってしまいますが、
露天というのが、やはり気持ちいいのでしょうか...






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ゆったりと落ち着ける部屋でした。
L字型になっていて、この右奥にも空間が続き、冷蔵庫が入ったキャビネットやクロゼットがあり、
バスルームもここで一人住めそうなほど広い。
華美ではないし、多分築年数は結構あると思うのですが、空調の音も静か。
それに暖炉がいい! ガスですけど、ぼーっと木に火がついているように見えます。
直接の火の暖かさっていいですね~
うちにもやはりガスの暖炉が、それも一階のファミリールームと二階のマスターベッドルームにもあるのに、
掃除が面倒そうなので(爆)、一度も使ったことがなかったのでした。
それに、このホテルの暖炉、タイマーで15分おきに1時間までセットされて、
時間がくればひとりでに消えてしまうのは、危なくなくていいですね。暑くなりすぎないし。






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「こんなのも載せるの~? うちの貧乏くさいとこが分かってしまうじゃない!」
とダダに言われてしまいましたが、本当だから仕方ありません(笑)
ベイルやアスペンといえば、全米有数のスキーリゾート地。
お金持ちや有名人の別荘も立ち並んでいて、有名なレストランもいろいろあるようですが、
そういうところには全く興味もないということはわかっているので、私も最初から諦めています。

立ち寄ったスーパーの並びにGohan-yaという看板を見つけ、こんなところにも日本食屋さんがあるなんて~
と嬉しくなって、でもまだそれほどおなかも空いていなかったので、テイクアウトで頼んだのでした。
奥の焼肉はびっくりするほど塩辛くてごはんが進み、カツ丼はなぜかソース味、
でもすごいボリューム、なのはてんぷらうどんのてんぷらもうどんも...食べきれない~







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翌日は朝、リフトが動き出す8時半早々に二人はスキーに出かけ、私はゆっくりお風呂にはいったりのんびり...
一日中滑るのでお昼ごはんに戻るのは面倒だから、ということで、私がLionsheadのふもとの町まで出て行きました。

お天気は晴れたり曇ったりですが、スキー場ですからね。ほんの数分あるくだけなのですが、寒い~!
こんな暖を取るものがあると、その前から離れたくない...






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そんな寒い中でも、テラスで食事を取る方もいらして...もちろん、室内の席もあるのに~
なかなか素敵なステーキハウスのよう。お隣にはフレンチビストロもあったのですが、
「そんな悠長に食べてる時間があったら、もっと滑る~」と私たちが入ったのは...






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Blue Moose Pizzaというピザ屋さん。タコは大好きなので大喜び。
もっちりした生地に具もたっぷり。なかなかおいしいピザでした。
やはり子連れの家族でなかなか賑わっていました。春休みの学校が多いせいかな?
でも日本と違って、アメリカでは春休みの時期も学区によってまちまちなのですよ。
私にはどこも人がたくさんいるように見えたのですが、ダダによるともうオフシーズンなので、人出はそう多くないそう。
ピーク時に来ると、お昼時に並ぶことなく入れるお店はなかなかないとか。
「だから慣れたスキーヤーは、ランチを持参するものなんです。」
よく日帰りでスキーに二人で出かけるのですが、いつも「食べ物を用意して~」と言うので、
スキー場で何か食べればいいのに~(ケチ~)と思っていたのですが、一応理由もあったのですね。






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お昼を食べて二人と別れた後、ヨーロッパ風の建物が並び、ちょっと素敵な雰囲気だったので、街を散策してみました。






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一階はレストランやショップ、上の階はコンドになっているようです。
10分も歩くと寒くて、買い物もして荷物もあったので、また明日来ればいいわよね~
と早々にホテルに引き上げたのですが、翌日は一日じゅう雪が降り、ホテルにこもりっぱなしになったのでした。






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夜ごはんを食べに車で隣のベイル・ビレッジに出かけたのですが、陽が落ちると寒さもぐっと増します。
歩く人もそれほどいなくて寂しい感じ。
レストランもどここは~というところが見つからなくて、ファーストフードでもいいかな~と思っていたところ
見つけたクレープリーの看板。
お隣がグルメマーケット(ここで買ったクロワッサンやスコーンもおいしかった!)やカフェになっていて、
並んでいるものがおいしそうだったので、ちょっと頼んでみたら、これまたすごいボリューム!(そうは見えない?)
このアイス一玉、テニスボールくらいの大きさがあったのです。
中にはバナナやイチゴも入ってホイップクリームにチョコレートソース。
アメリカのクレープって、生地が厚くてパンケーキ?なんて思うこともありますが、
ここのはちょうどよい厚さにもちっとおいしい生地でした。
スモークサーモンもびっしり入っていて、たっぷりのディルとサワークリームが中にも。
トマトバジルのクリームスープも濃厚でおいしかった~!
何だかすっかりおなかいっぱいになって、もうこれで夜ご飯はいいわ~ということになりました。







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「三日連続でめいっぱい滑るぞ~!」とはりきっていましたが、翌日は朝から結構激しい雪が降り続きました。
それでも部屋の窓から下を見ると、スキーの板をかついで歩いていく人の姿が結構あります。
そこまでして滑るほどの凝り性ではないダダ。
それにタコにはこの悪コンディションで滑るのはちょっと無理ということで、お部屋でのんびり。
朝ごはんを食べに行くのも面倒なのでルームサービスで。







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午後になると降るか降らないか~程度になって来たので、せっかくだからと二人はまたゲレンデへ。
私はまた一人になって、のんびり読書タイム。
普段英語の本なんてなかなか読む気にならず、去年ベストセラーになったエリック・クラプトン様の自伝でさえ、
買っただけでそのままになっていました。
でも読み始めたらこれがおもしろくて...おもしろいといってもそれはファンだからなのかもしれませんけどね。
夜、二人が寝てからも一人で読み続けていました。

もう一冊はタコが現地校から出た宿題のために読んでいたダーウィンの伝記。
以前何かのテレビ番組で、「アメリカでは宗教上の理由から学校で進化論を教えない。(万物は神が創ったものだから)」
と聞いたことがあったので、ダーウィンなんて選んで大丈夫かな~と少し思ったのですが、
その後みんなの前でレポートを発表しても、質問はあったものの、それはおかしい~と反論されることもなく、
先生からの評価も満点だったのでよかった~ 






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一日部屋でごろごろ、ポテチなど食べ過ぎておなかは空かなかったのですが、
二人は凍えそうに寒い中を最後まで滑って来たので、何か夜ご飯を食べないと~
ゲレンデのすぐ横のイタリアンレストランに入りました。
席から見た景色...こんな小川が流れていたのですね。






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そしてゲレンデのすぐそばにある別荘~さぞかしお値段もよいことでしょうね~







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またピザ~!ですね。でもアメリカのレストランで一番ハズレが少ないのはイタリアン、と言うかピザかな~と思って。
パスタはアルデンテなんて期待できませんし...
でもこの奥にあまり美味しくなさそうに写っているトマトとバジルのパスタ、
にんにく、オリーブオイル、パルメザンチーズだけのシンプルな味付けでしたが、そこが意外においしかったのです。
バジルペーストのピザも相性のよいゴートチーズにドライトマトとカラメリゼしたオニオンがよいアクセント。
ぱりっと薄い生地もおいしい~
カラマリ(イカ)のフライとメニューにあったので、てっきりヤリイカのフリッターかと思ってしまったのですが、
想像とは全く違って、何故か下にはスイートチリソースのエスニックな一品でした。






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リフトは止まった後はゲレンデも閑散としていますね。
さようなら~ベイル!
なんて、全くスキーもせずに、何しに来たのでしょうね~私(笑)
いえいえ、のんびりできて楽しかったですよ~
全くごはんを作らなくてもいいし、何もしないのって私には最高の贅沢です!






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帰り道も雪が、所によってはひどく降っていましたが、
朝から除雪はされているのでハイウェイは渋滞もなく、スムーズにデンバーに戻って来られました。






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ベイル...以前には冬季オリンピックの開催地候補になりかけたけど、環境破壊を恐れてか、
住民投票で反対の意見が多くて見送られた...ということがあったそうです。
最近再びオリンピックの話が出ていて、今4候補に絞られているシカゴでの夏季オリンピックが実現しなかった場合、
かなり現実的になるとか...
近くでオリンピック、開かれてほしいようなほしくないような...どうなるのでしょうね~?
by Wingco | 2009-04-22 09:33 | 旅行
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