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二代目ホームベーカリー★ジュニアハイopen house
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すみません!
タイトルから期待してくださったかもしれませんが、最初のパンたち、ホームベーカリー使っていません(笑)

テキサスの暑くて長い夏。あまりオーブンを使いたくなくて、パン焼きにも身が入らず、
必要最小限な普通の山食を約一週間に一度、まとめて焼いて乗り切っていました。

粉は1キロ! でも、キッチンエイドのスタンドミキサーなら軽々こねてくれます。
2斤と1.5斤、それにおまけのドッグパン2本。
レシピは、あちこち試しましたが、食べて一番飽きがこなくてお店の食パンに近いと感じる、
ブランジュリー・コムシノワのものに落ち着いてきました。
水分量が多くべたべたで扱いにくい生地ですが、何とか慣れて、ホワイトラインもくっきり、
よい感じに焼けるようになってきたでしょうか...

デンバーの家ではビルドインでしたが、電気オーブン。
今の家ではガスオーブンに調理台もガスなのでそれはすごく嬉しい! やはり火力が違いますからね。
でも使い勝手が電気とはいろいろと違って、慣れるまでに失敗もありました。
特に鍋の取っ手とかガスだと熱くなるのですけど、つい素手で持とうとして、アツッ!

そしてオーブンの予熱時間に、使い終わった後の冷ます時間がなぜか電気よりずっと長い~
その間絶えず熱風が排気口から出続けるので、キッチンの温度もぐ~んと上がります。

最初のホームベーカリーが壊れて(といっても羽を回す棒がゆるんでしまっただけなので直せたかも)も
それ以前からパンはオーブンで焼くことの方が多かったので、しばらくは不自由に感じなかったのですが、
テキサスの暑さには勝てません!
夏休みに日本に行った時に、二代目のホームベーカリーを購入しました。






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こちらがそのHB、MK精工の1.5斤用です。
最初見たときは、1斤とそれほど大きさが違わないかな?、と思いました。
1.5斤は餅つき機のような横長の印象があったからです。
でもこれは前からみると1斤とほぼ同じですが、奥により深くなっているのです。

MK精工とはあまり聞かないメーカーかもしれません。
レシピ本ではP社のを使用していることが多く迷ったのですが、MKは以前よりHBでは評判がよいメーカーですし、
今年になってこの1.5斤用のが新発売、と聞いて決めました。
うちでは朝、お弁当共にパンを使うことが多いので、一斤では毎日焼いても足りないほどなのです。

もちろん天然酵母コースもありますし、米粉パン、フランスパン...シュトーレンなんていうのまで焼けてしまう。
それにMKの特徴はこね、発酵、焼き、それぞて単独でできますし、時間も自由に設定できるのです。
以前の象さんには、生地作りコースというのはありましたが、そこまで細かくはできませんでした。






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日本から帰って、意気揚々と使ってみたものの、最初のパンから大失敗!(笑)
パンが天井ののぞき窓になっているプラスチックのところにベッタリとくっついてしまったのです(涙)
HBなら過発酵に心配なんてないわよね~という考えが甘かったようです。

この画像のパンはその時のではありません。
最初のパンはもっと上が白くカッパ状態でした。
二回目のこのパンは、ドライイーストを4.5グラムから4グラムに減らしてみました。
それでも少しついてしまって、その真ん中が白くなってしまいましたね。






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スライスしてみると、上に少し大きめな気泡ができています。
これは本の写真でも似た感じ、きめの粗めなクラムでふわ~っと膨らませるタイプの食パンなのでしょう。
なので、ふわふわとしてと~っても柔らかい食感のパンです。
サンドイッチにすると柔らかすぎてつぶれてしまう。焼きたてそのままを食べるのが一番おいしい!

レシピは「エスプリ・ド・ビゴのホームベーカリーレシピ」の基本の食パンです。
スキムミルクを使っていて、バターも気持ち多め。
ほどよいコクがあって、でもリッチすぎない、なるほど飽きのこない感じのおいしさです。
次回はもう少しイーストを減らしてみましょう。






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1.5斤だと膨らみすぎてしまうのなら...と今度は1斤で焼いてみました。
でも上の焼き色が薄くていまひとつな感じに見えるかもしれません。
焼き色指定「濃」とあるのに「普通」にしてしまったのです。
それにこれは砂糖をほんの少しだけ、それにバターの代わりにショートニング使用なので、
普通のパンよりは焼き色がつきにくいのです。
それともこのレシピも1斤にしてはドライイースト2.5グラムと多めなので、
もしかして過発酵ぎみなのかもしれません。
過発酵のパンは焼き色も薄くなりがちです。

レシピは「ブランジュリ・タケウチ」さんのハードトースト
あっさりとした味ですがもっちりとしたクラム、クラストはぱりっとしていて、
フランスパンのような味わいです。
材料がシンプルなので、粉の味がダイレクトに伝わります。よい粉が手に入ったら是非作りたい...






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今度は「シニフィアンシニフィエ」さんのパン・ド・ミ・オーミエルです。
同じ1斤ですが、今度は焼き色もよくついていますね(ほっ)

ハチミツ、モルトを使っているからでしょう。
この本の特徴は「高加水パン」なのですが、なるほどハチミツを含めた水分の量が多い。ベタベタ生地です。
これでは手こねも成形も大変なことでしょう。簡単にできるのはHBならでは!ですね。






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柔らかすぎてうまく切れなかったのですが、とにかくしっとりとしていて、柔らかいクラムです。
気泡がぱらぱら~っと出来ているのも、本の写真と似た感じです。
ビゴさんの基本の食パンと似ているようにも見えますが、こちらは瑞々しくもっちりした柔らかさ、少し違います。
それほどハチミツ(50グラム)の香りも甘さもきつくない、上品なおいしさのパンです。







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タケウチさんのハチミツとアプリコット
もう一度1.5斤に挑戦しました。
今度は天井につかなくて、焼き色も均一にほどよくついています。

ドライイーストは4グラムから3.3グラムに減らしました。
3.3とは中途半端な量ですが、HBに付属の計量スプーンで一杯の量です。
過発酵の原因を探るために付属のレシピを見てみると、粉は同じほどの量なのですが、
ドライイーストは3.3グラムとなっています。
このHBは以前のと比べると、焼きあがるまでの時間が3時間40分から4時間20分と長くなっています。
捏ねが二回あって、その間のねかせる時間が結構(20分?)あるので、
もしかしてその時間の違いで発酵が進んでしまうのでは?と思い、ドライイーストを減らしてみたのがこの結果です。

膨らみもほどよい感じで焼きあがっているので、室温の高さよりドライイーストの量が原因だったのかもしれませんね。








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セミドライのアプリコットは細かく刻んであり、それほど存在感がありません。
はちみつの甘さとアプリコットの甘酸っぱさが、ほどよい感じに効いています。
はちみつを使うとふんわりしっとりとしたパンになりますね。









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以前にオーブンでは何度か焼いてお気に入りの、タケウチさんのミルクハース
トップが丸く、さらっときれいに焼きあがりました。やはりイーストは3.3グラムに減らしています。

水を全く使わず、牛乳のみの水分。その上、発酵をうながすためでもありますが、ドライミルクも使っています。
バターも多めですが、味はそれほどミルクっぽくもくどくもありません。
とてもふんわり柔らかくしっとりもしています。
きめも細かめでひきのあるパン。そのまま食べるプレーンな食パンとしては、家族一番のお気に入りです。





  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


暑い、暑い、と言っているうちに10月になってしまいました。今年もあと残り四分の一ですね。
先週の金曜日はタコのミドルスクール、Early Dismissalといって半日で終わりでした。
日本よりずっと祝日は少ないのですが、6週間ごとの金曜日にはこの半ドンの日があって、
一学期の終わりだとわかります。

6週間ごとに一学期とは短いですよね。
一年度に6回、それごとにReport Card、日本で言うところの通知表も来るのです。
だから六学期制と言うのかな?
各科目100点満点での評価がつきます。
10点ごとに、A、B、C、70点未満のDは落第で、Cになるまで何度でもテストを受けなくてはならないとか...?
よく言われる”ストレートA”の”A"とは全教科90点以上を6回全部でとらなくてはいけないのです。
テキサス州、それもヒューストン周辺のことしか知らないので、他の州では違うかもしれませんが...

補習校でもこの前の土曜日には9月最後ということで、大きな通知表をいただきました。
こちらは4月に始まった前期が終了したからです。
感想と共に、「印鑑を押して」返してくださいとのこと、そんなことにも日本的~と感じてしまいました。
印鑑、当たり前ですが、アメリカでは使うことありませんから...何でもサイン。
私の頃は三学期で五段階評価でしたが、今の日本では二学期制、ABCの三段階評価が一般的なのでしょうか?
つねにオンラインにアップされる点数とにらめっこのアメリカより、日本のほうがおおらかな気もしてしまいます。

現地校、こちらではミドルスクールではなく、Junior Highという名前ですが、9月の中頃にOpen Houseがあり、
これまた日本とは違う、と言うか時代が違うせいかもしれませんね、驚くことがいろいろありました。

Open Houseというのは子供のスケジュールに合わせて各教室を移動して、先生の説明を聞くという催し。
こちらでは保護者が参加する行事はほとんどが夕方以降ですね。共働きの家庭が多いからでしょうか。
この日も6時から8時まで、学校にいるというだけで、何だかこちらも勉強した気分になりました。

学校のスケジュールは以下の通り。月から金まで一年中、毎日同じなのですよ。
1.PE(体育)
2.Science(理科)
3.Math(算数)
4.Social Studies(社会)
5.Band(ブラスバンド、選択科目他にはオーケストラ、コーラス、アート、演劇など)
6.English/Language Arts(英語-文法と作文?)
7.Reading(英語-読解)
8.Advisory(HR?実際は宿題の時間)

朝7時30分から2時35分まで8時限ぎっしりです。その間はたったの5分。
各教科で教室が違うので、その5分の間に自分のロッカーに行ってバインダーなどを次の教科のに持ち替えて
次の教室に向かう...休憩時間というよりただの移動時間ですね。
ランチ時間も20分しかなく、食べるだけで精一杯。
食べるのが遅いタコは、スクールランチだと列に並ぶ時間が取られてイヤだからと、毎日お弁当を持って行きます。
遊ぶ時間というのは一日中全くないそうで...何だか大変そう...

選択科目以外の教科は全ての生徒に必須の教科ですが、教科ごとにAcademy,Pre-AP,GT/pre-APと
レベル別というか進度別というか...とにかく3つに分かれているので、各クラスで顔ぶれも違ったりします。
ですから日本のように1組とかA組とか、所属するクラスや担任の先生という存在がないのです。
大学のような感じですね。
最後のAdvisoryの時間には監督している先生がいらっしゃって、学校からのお知らせを伝えたりもしますが、
時間も短く、主に宿題をする時間のようで、先生からのお話などないようです。
個々の教科についてはその先生に、学校生活などで何か相談するときには、スクール・カウンセラーに行かなくてはならないのです。

自立しているというかあっさりしてるというのか、勉強するだけで、あまり学校生活を楽しめないのでは、
友達を作る機会もないのでは...と思ったりもしますが、
逆にいつも同じ顔ぶれと一日中顔を付き合わせる必要もないので、いじめなども少ない、
悪いことをする暇もないのでは~なんて...甘いかな?

実際に教室を移動してみると、ほんとに5分間でよくできるわね~と感心してしまいます。
特に最初の体育から二時限目の理科までは、体操服を着替えるし、体育館から教室までかなり遠いのです。
この日のために用意された学校内の地図を見ながら必死に探しました。迷路のように複雑なのです(私には)
もちろん廊下を走ってはいけませんよ~

そして、どの教室にも前にはスマートボード。いまやコンピューターを使いながらの授業は当たり前なのですね。
先生がスクリーンにタッチすると画面がぱっと切り替わる。
参考資料に画像に映像も寸時にみなと共有できる。情報量も昔とは比べ物になりません。
これなら飽きないわね~でもスピードについて行けない(自分が)~とぼんやりしていると、
「さあ、parentsも体験してみましょう! 携帯電話から問題の答えをこのアドレスに送って~」との先生の声にどきっ!

私の携帯は電話としてしか使っていないので、ネット接続できないのでした。
あら、どうしよう...と周りをきょろきょろすると、みなさんやってる。
それも見た限り、半分ぐらいの人がスマホ持ってるではないですか! いいな~
そしてボード上ではみなさんが入力した値が続々と更新されていることが、ぐんぐん伸びる棒グラフの大きさでわかります。
あら、授業で携帯使うの? タコには持たせていないのに、どうしよう...うちだけ?

いえ、同じ方もいらしたようで、「携帯は必須ですか?」と質問してくれたのでした。
持ってない人は先生に直接言えばいいそうで、携帯がないと授業に困るわけではないようなのですが、
タコによると「みんな持ってるよ。I-padで本読んでる子も多い...」そうです。
う~ん、そろそろ買ったほうがいいのかな~? 
ハイテク化について行けてない我が家です。
by Wingco | 2011-10-05 02:10 | パン
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