ヨーグルトチーズケーキとガレット・デ・ロア
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今年初めてオーブンを使った...という意味での今年の初焼きは、前回の記事のバジルピザでしたが、
ピザではお菓子でもパンでもありませんしね、あっ、生地から手作りですし、パンの一種ではあるのでしょうけれど、
「パン焼きました~」と気合が入った感じにはなりませんよね。
そこで、今年初めてのオーブンを使ったお菓子は、こちら...
と前置きを長くするほどのことはない、シンプルな、ただ材料を順に混ぜて焼くだけのチーズケーキです。

ヨーグルトチーズケーキ
なかしましほさん、”ちいさなレシピを1ダース” からのレシピ。
この外観のラフな感じも、自然体なしほさんのお菓子らしくて私は好きです。

15センチと小さいのですが、日本だと大きなパックのプレーンヨーグルト、丸々1パック使うことになります。
200グラムまで水切りするのですが、その水、乳清にも栄養が一杯。
酸味が効いて、酸っぱいものが好きな私にはおいしく感じます。 
これを冷蔵庫にためて、ちょびちょび飲むのも、おまけの楽しみだったり...(笑)

それだけたくさんのヨーグルトを使っていますが、チーズケーキに酸味は驚くほど感じません。
ヨーグルトの酸味は乳清の方にいってしまって、
水切りしたヨーグルトは、滑らかであっさりとした生クリームのようになるのですね。




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断面からも、チーズケーキの柔らかくて滑らかなこと、優しい味わいが感じられます。
たっぷりなヨーグルト以外にも、生クリーム、クリームチーズ、卵...

粉は少しだけなので、とても柔らかいのです。 レアチーズとの中間くらい。
湯煎にもしない、普通のベイクドチーズケーキの焼き方なのですが、
どっしりとしていなくて、甘さと酸味のバランスもちょうどよくて、とてもおいしいチーズケーキでした。

去年もたくさんなかしましほさんのお菓子を作りましたが、今年も作り続けたいと思っています。
シンプルな中にも素材の味を大切にした、体に優しくておいしいおやつ。

作っていても肩に力が入らずに、気楽にできるところもいいですし、
食べていても、「あ~バターや砂糖をこ~んなに使っているのよね~」などの罪悪感を、
あまり感じる必要がない、のもいい~(笑)

中には、素朴な味や食感がすぎて、家族にも受けがいまひとつだったクッキーなどもあった(笑)
のですが、このヨーグルトチーズケーキのような、また作ってみたいお菓子もよくありました。
おうちのおやつには、安心して食べられるしほさんのお菓子が欠かせません~







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マーラーカオ
こちらも同じくしほさんの、ちいさなレシピを1ダース から。

写真がぼけぼけでごめんなさい! せっかくのおいしいお菓子だったのに~
元旦から、ほとんど毎日と言っていいほど曇りだったり雨とはっきりしないお天気が続いているのですよ。
この日も一日雨で、室内昼間でもくら~い。 
うちの照明赤っぽいので、照明はつけたくないし、暗い中で無理して撮ったのですが、これが限度でした。

マーラーカオ、中国風蒸しパンですね。
どこで中国風になるのか? と思ったのですが、「練乳と少しのお醤油」なのですね~
こちらも15センチと小さめなので、卵も一個ですが、それを分けて卵白でメレンゲを作るのです。
シンプルながらも一手間かかっていますね。

そうすると、冷めても固くならないそうなのですが...
作り立てを三人であっという間に食べてしまったので、固くならないか、確かめることはできませんでした(笑)
練乳に牛乳でミルキーに、きび砂糖で深みのある甘さ。
醤油が入っている、とは感じませんでしたが、なるほどマーラーカオっぽい風味。
ふわふわで柔らかくも、もっちりさもあって、この温かさもいいですね~
お正月三日目にぴったりの、胃に優しいおやつとなりました。


そして、この記事にリンクを貼る為に、日刊イトイ新聞を見たいたら...発見~~~!!

帰ってきた! ちいさなレシピを1ダース

新しいシリーズが、また先週の金曜(11日)から始まっていたのですね。
締め切りは水曜日...ってアメリカではまだ火曜日ですが、日本ではもう水曜日なので間に合わないかな~
一回目はリンゴのマフィンだそうですよ!
リンゴとメープルシロップがあればすぐにできてしまいそうですね。
12週間、金曜日に新しいレシピがアップされるのを楽しみにしましょう。 嬉しいな~








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ということで、急いでリンゴマフィンを焼きたいので、残りの記事は手短に~

なんて、出来がいまひとつだったので、さらっと誤魔化したいのですよ(笑)
やはりお天気が悪くてうまく写真も撮れなかったのですが...

私のがレット・デ・ロア
「私の」とは津田陽子さんのことです。「100のおやつ」に載っていたしのままです。
一般に見るガレットデロアとは、少し表情が違いますね。

ただ粉砂糖を降っただけではなく、パイ生地の上に、マカロナージュを塗っています。
なので食べても、ぱりさくっとしたマカロンっぽい食感も味も、よいアクセントになっています。
放射状の模様が10本と少ないのも本の通り、手抜きではないですからね。 かなり下手ですが...(笑)

一番の失敗は、ピケを模様の部分にしてしまったことです。
なので模様の部分が幅広くなってしまいました。
粉砂糖を振って模様を書いた後でピケするので、粉砂糖が崩れてしまうかな~と思ったのですが、
やはりそこにするべきだったようです。

まぁ、中のクリームがはみ出すこともなく、厚さもほどよく、丸くてそれなりな形にはなったので、よしとしましょう。







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パイといっても、津田さんのこの本では折込パイではなく、フープロで簡単に作るものなので、
出来上がりも薄い層の重なりではなく、ざっくりとした、アメリカでよく見るタイプのパイ。
それでも中のアーモンドクリームは重たくなくでラム酒が効いて、おいしかったのです。

最後の一切れ、ゆっくり一人で味わいました。
前回の生地の最後で言いましたが、子供の集まりの時に、ママ達にもお出ししたのですが、
その時にはフェーヴは出ず、翌日食べたタコが大当り~! この一年、ラッキーに過ごせる?

あら、フェーヴの当りって、そういう意味ではなかったかもしれませんね。
まぁ実際、土曜日には、補習校で後期中間考査の優等賞もいただいて来たので、運もよい!(使い果たした?)
二週に渡る試験、最初の土曜日は地区選抜バンドのコンサートで受けられず、
翌週4教科まとめて受け、自動的に最初の二教科は当日受けなかったということで10%減点。
4教科の平均が90点以上にならないと優等賞はいただけないので、無理だと思っていたのですが、
「平均95点とれば何とかなるかな~」ということで、何とかなったようです。

今回の考査は、前回より問題が少し簡単だったようで、平均点も高く、優等賞も前回の2人から6人と増えました。
前回の考査だったら、ちょっとがんばっても何とかならなかったでしょう。そこが運がよかったかな~ということ。
もちろん、よいこともあればそうでないこともあり、約一年ぶりに出てみたテニスのトーナメントは、
最初の試合は不戦勝でしたが、二試合目はシード選手とあたってしまい、完敗でした。
野球ばかりで、たま~にしかテニスの練習してないですし、当たり前ですよね。

ところで、このじょうろですが、本物のフェーヴではありません。
引越しの時に、どこにしまったかわからなくなってしまって出てきません。
何か代わりになるものはないかな~と家の中を見回してみると...







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飾り棚の奥の、このミニチュアの食器棚が目に付きました。
小さいですけど、ちゃんとした陶器でできた食器たち。 
これなら焼いても大丈夫!








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形も模様もそれぞれに違います。
引き出しの中にもちゃ~んと細々したものが入っているのですよ。
ここには編み物の毛糸球とか、何故かネズミ捕り器も(笑)

タコが生まれる前の年に、私たち夫婦と私の両親との4人でヨーロッパ旅行に行きました。
ドイツのどこだったかの小さな町のおみやげ物屋さんで、母が気に入って買ったもの。
なのに、旅行が終って別れる時(すでにアメリカに住んでいたので)には、母は「いらない~」ということで、
私が持って帰ることになってしまいました。

「うちには似合わないから~」と母は言ってました。 もし女の子でも生まれたら...という気持ちもあったのかな、と思います。
結局、女の子には恵まれず、タコは一度も興味を示したことがなく...宝の持ち腐れとなってしまいました。
いえいえ、今回は大変役に立ってくれましたよ~
 

来年も忘れずに作ろう、ガレット・デ・ロア!
by Wingco | 2013-01-16 16:54 | お菓子
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