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しほさんのいちごシフォン ★中学校卒業~♪
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またまた少しご無沙汰してしまいました。 ごめんなさい。 
近況は後にして、まずはお菓子。
前回に引き続き、今回もなかしましほさんのお菓子ですが、季節が進んで、冬から春らしい感じのお菓子...
になっているでしょうか?


ミルクかんといちごマリネ
「おやつですよ」から、ミルクかんは牛乳を寒天で固めただけの簡単おやつです。
でも、合わせる苺には一手間、きび砂糖とバルサミコ酢でマリネしてあります。

ミルクかんはあっさりとして、するするっとした食感がよいのですが、甘みはコンデンスミルクのみ、
ほとんど甘みは感じないこともあり、タコには「豆腐みたい~」と言われてしまいました。
バルサミコ酢のマリネも、どんな感じなのかと楽しみでしたが、
確かに苺に甘みとコクが加わったものの、バルサミコのピリッとする感じやクセも気になりました。
見かけと違って、個性が強く、大人向けのデザートかもしれませんね。








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ヨーグルトムース
「かえってきた!小さなレシピを1ダース」から、こちらも一見同じような、白いゼリーと苺の組み合わせですが、
食べた印象派随分違います。

寒天でなくゼラチンで固めますし、牛乳は使っていなくて、ヨーグルトと生クリーム。
生クリームはホイップしてからヨーグルトと合わせるのでムースなのですが、ふんわり、ぷるんとした食感です。
やはりこの「ぷるん」がタコは好きなようです。

苺は裏ごしして砂糖を混ぜただけ、だけと言っても、裏ごしをして種を取り除くので、食感が違います。
こういうところ、しほさんの簡単お菓子だけど、手を抜かないところでしょう。
そして苺ソースにはレモン汁を入れがちですが、こちらはなし。
ヨーグルトの酸味があるからかもしれません。
味がぼけないかな~とも思いましたが、そんなことはなく、かえって苺の味そのものが引き立ったようです。









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こんなにアップにしなくても(しかも写りが暗いし)いいのですが、つるんとした表面、型の模様もくっきりと出てくれたので...









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おばあちゃんのいちごシフォン
「シフォンケーキの本」から。 ちなみに、「おばあちゃんの」とあるのは、おばあちゃんの作った苺を使っているからで、
おばあちゃんからのレシピということではないようです。

ありそうで、あまり見たことがありません、苺を使ったシフォン。
繊細なシフォンは大きな具を入れてしまうと穴が開いてしまいますし、水分のある具は特に扱いが難しいようです。
苺をこまかく切ってしまっても、味がぼやけてしまいそうですね。

そこでしほさんは、半分に切った苺を低温のオーブンに入れて、水分を飛ばしたセミドライイチゴを作って、
それを使っています。
このセミドライイチゴが、味が凝縮されて、そのまま食べてもおいしい~
フリーズドライのイチゴとは違いますね。
それを細かく刻んでシフォンにしています。









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ほのかなピンク色がきれいなシフォンになりました(本の写真よりきれいに見えたりして)。 
春にぴったりですね~
食べてもイチゴの甘さや酸っぱさが出ていて、しほさんのシフォンならではのじゅわ~っと軽すぎない食感にも良く合う、
とてもおいしいシフォンです。








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みかんカステラ
丸い形が一見ケーキのように見えますが、こちらも基本的にはシフォンと同じ材料作り方です。
特にシフォン型を使わなくてもシフォンは焼ける、というわけなのですが、逆さまにして冷ますこともしないので、
焼きしぼみは少ししてしまいますね。

焼いている最中は、真ん中がぽっこりと膨らむのですが、冷めると逆に真ん中が少し凹みがち。
それでも十分おいしそうですし、食べてもシフォンほどの繊細さ、柔らかさはありませんが、
きめ細やかな軽いカステラといった感じです。
強力粉を使っているので、軽さは抑えられてカステラっぽくなるのでしょう。









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しほさんの本では中にはさむのはマーマレードのみでしたが、やはり生クリームもあった方が好み。
ビクトリアンケーキ風にしてみました。
おうち用のお菓子なので飾り気もないですが、これだけでも、何だかいつもよりお洒落な気もしないでもない...?
こういうのが好きな、うちの家族も喜んでいました。

みかんの果汁が入っていますが、オレンジよりも主張しない味なので、ほのかに感じる程度。
はちみつ、マーマレードの風味の方が勝っているかな。








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チャイのシフォン
お天気の悪い日だったので、暗くてぼやけて地味に写ってしまいましたが、こちらもおいしいシフォンでした。
紅茶の葉そのもののほかにも、豆乳で煮出した紅茶液も入って、しっかりと紅茶の風味がします。

そして、チャイというように、シナモンと生姜汁も入っています。
でもそれほどスパイスは強くなく、タコでも大丈夫でした。
カルダモンとかナツメグとかもっといろいろとスパイスを使ってもおもしろいかもしれませんね。

ただ一つ、底にアーモンドスライスを散らすのですが、上に散らすのと違って、直接に火が当たらないので、
パリッとしなくて、何となく食感が良くないような...
前もってローストしておけば違ったかもしれませんね。









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メープルりんごのシフォン
こちらもお気に入りのシフォンになりました。
甘酸っぱいリンゴと、メープルシロップがとてもよく合います。

リンゴはきび砂糖とレモン汁で少し煮て、おいしさを凝縮させます。
生ともくたっと煮たのとも違う、このさくっとした食感が残る程度に煮たところが、シフォンにちょうどよい感じ。

シフォンにしっかりした具を入れるのは失敗しやすいので、気をを使いました。
特に煮リンゴは水分も多いし、周りに大きな穴が開きやすいのです。
本の写真は、もっと穴がぼこぼことした断面なのですよ。
自分では、見た目も味も、かなり満足できる出来栄えとなって喜んでいます。


しほさんのお菓子は、どれも素材の個性を活かした優しいおいしさ、ほっとするおいしさで好きです。
ごちそうさまでした。  また作ろう~!






  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆





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タコの通っていた中学校です。
夏休みに入ると共に中学校を卒業したのですが、こちらでは高校に4年間通うし、タコはこちらだと早生まれ。
まだ日本だと中二になったばかりなので、秋から高校生になるという実感がありません。
卒業式でもあれば違うのでしょうけれど、何にもないのですよ。
最後の週も最後のテストが各教科あり、最後の日も、やっとテストが終ってやれやれ~これから遊ぶぞ~という開放感だけでした。

高校の卒業式はそれは盛大らしく、小学校でも一人ずつ証書を手渡しされた、それなりな卒業式はあったのですが、
中学校だけは式も、卒業証書もありません。
アワードセレモニーといって、賞を取った子だけが呼ばれる式や、夜にダンスパーティーというのはあったのですけどね。
まあ、ほとんどの生徒が同じ高校に通うので、子ども達にも卒業という意識はないのかもしれませんね。

それでも、三年間通ったこの校舎ともさようならです。 さみしいですね。
といっても、私は数えるほどしか学校の中に入ったことはありません。
小学校の時にはボランティアなどでよく通いましたが、中学ではそんな機会もたまにしかなく、
それに、先生との個人面談も中学にはなくて...これは日本からいらした方、みなさん驚きますが、
そもそも担任の先生、ホームルームというのがいないのです。
授業ごとに教室が違う、大学のような感じといったらよいのでしょうか。
休憩時間もたった5分しかなくて、休憩というより、移動の時間にしかならないようです。

学校の前にはいつもお迎えの車の長い列ができますが、タコは自転車通学だったので、楽でした。
ただ骨折していた時には迎えに行っていたのですが、ちゃんと身障者用の駐車場で待つことができたので、
長い列で待つこともしなくてよくて、助かりました。
その時に撮った写真です。
 
こちらの学校はほとんどが一階建てか二階建て。 
階段があると危ないからだとタコは言っていますが、土地も余っていそうですしね。
蟻の巣のようにたくさんの教室が入り組んでいます。
この天井がとても高い玄関だけではよくわかりませんが、一学年700人もいる大きな学校です。







 
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学校の中も天井が高くて、開放感がありますね。
(みなi-phoneでの写真なので粗くてすみません。)







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ダンスパーティー近くだったので、壁一面に8年生全員の写真が並んでいました。
こういうところはアメリカらしいですね。
ダンスパーティーって、夜の7時から10時。
そんな時間に学校でやるというのが驚きです。
もちろん社交ダンスではなくて、DJも入る今時の踊りですよ。
親は入れないので、どんな様子なのかはわからないのですけどね。

女の子たちのかなり大人っぽい、かわいいというより美しい写真に、あらま~こんな子達に囲まれたら、
どぎまぎしてしまわないかな~と。
いえ、そんな女の子達は、タコの周りに来てはくれないでしょう、きっと(笑)







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何のために学校に入ったのかというと、GT(gifted & Talented)の生徒だけが取れるクラスの発表会のため。
日本でも最近は進度別やレベル別のクラス分けがあったりするそうですね。
こちらでは...と言っても、アメリカでも州や学校区によって制度が違ったりするのですが、
タコの学校では普通のAcademicコースと、1.5倍の速度で進むPre-AP、その中でも試験を受けて
GTの資格を持つと入れるPre-AP/GTの3つに分かれています。

全体の70%は白人が占めているのですが、GTには教育熱心なアジア系(インド系も含みます)の生徒が多いようですね。
真っ黒な頭が並んでいます。
一年間、授業を受けるというより、自分でテーマを決めて、リサーチしたり実験したりして、
結果をまとめて報告するという、大学での論文を書くようなクラスで、高校のAPクレジットがもらえるというだけあって、
家での作業もかなり多く、Aを取るのに一番苦労したクラスだったようです。
その成果を発表する晴れ舞台ということでしょうが、服装もビジネスフォーマルと仰々しいですね。
生徒の数に比べて、見に来ていた人がかなり多いのにも驚きました。
一族、御近所、みな引き連れていらしたという感じ。 
「面倒だな~行かなくてもいい~」なんて言ってるダダを無理やり引きずって来たうちとは、気合が全然違っていました。







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「8年生全員の集合写真だよ~」と見せてくれた写真の一部です。
え~、こんなふざけた態度でいいの~? もしかして、学校荒れてる?(笑)
いい学校と評判よいはずだったのに...とまたまたびっくり...






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いえいえ、こちらはおまけに付いて来た、おふざけ写真で、この左上の小さいほうです。
本物はこの大きい方の写真(50センチはあったかな?)、みなさんアメリカ人お得意のビッグスマイルできちっと撮れています。

Year Bookというのは卒業アルバムとは少し違って、卒業生だけではなく、6、7年生も全員乗っているのですよ。
学校全体のアルバムなのです。
なので、50ドルと結構なお値段なのですが、毎年買うことに...別に購入しなくてもよいのですけどね。

やはりアメリカの学校は日本と違うことが多くて、長く住んでいても、じぇじぇじぇ~と驚くことは日常茶飯事。
きっとハイスクールでも、驚くことがたくさん待っているのでしょうね~
ハイスクールに備えて、夏休みはのんびりと~...
したいところでしたが、タコが午前はテニス、午後はプログラミングのクラス、夜は野球やらクラリネットやら遊びやら...
その送り迎え、送別会などのパーティー、旅行の下調べ、車の故障...などなど、
6月はまたいろいろとあって、あっという間でした。

そして、明日からちょっとした旅行です。 
でも観光ではないので、旅先ではのんびりできるかな~?
by Wingco | 2013-06-26 16:31 | お菓子
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