人気ブログランキング |
栗のフロール、多田さんの香港ナッツサブレ
b0108544_23575043.jpg

2月ももう下旬に入りましたね。忘れないうちに、1月の手芸部のお菓子。
ロールケーキ2種類とクッキー2種類の4種類。

ロールケーキ、一つは卵共立て、もう一方のフロールは別立ての生地。食感もかなり違います。
言葉では表しにくいですが、スポンジのようなふわふわ生地とジュワーッしたしっとり生地、と言う感じでしょうか。
それから、フロールはいつも焼き色がきれいにつかなかったり、ついても冷ます間に乗せた紙にくっついて
はがれてしまったり、と内巻きにすることが多かったのですが、今回はつやつやきれいな焼き色が最後まで残ってくれました。
珍しく外巻きのロールケーキができて、それだけでも嬉しかったりしています♪

今回は全てのお菓子に日本的な素材を使っていますよ。
おせち料理の残り、と言うより、今年はお菓子に利用することが楽しみで作った黒豆と栗の甘露煮。
そしてサブレには、また珍しい素材。
前回の「おから」同様、手に入れるのは難しいかな~と諦めかけていたのですが、意外なところで手に入ったのです。
それについては、のちほど...









b0108544_2323344.jpg

栗のフロール
津田陽子さんの「ふんわりロールケーキ」
生地はコーヒー味、かなり苦めです。クリームには粗みじんにした栗の甘露煮を散りばめてあります。
寒露には甘さ控えめで作ったこともあり、思ったほど栗の印象が残らないのですが、
コーヒーと栗の味の組み合わせはいいですね。
マロングラッセでしたら、もっとおいしかったかもしれません。
クリームは乗せられるだけ乗せたので、くるくるときれいなロールにはなりませんでしたが、
食べればやはり、クリームたっぷりの方がおいしい~♪


私がいつも作るフロールよりも生地が薄いのでは?、とお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんね。
それは正解! メレンゲのたてかたを少し変えてみました。
実は津田さんの本には、メレンゲを手でホイップするように書いてあるのですが、労力を惜しんで(笑)
いつもハンドミキサーに頼ってばかり。
一回は手でたててみよう~とがんばりました!

やはり、時間はかかるし、手は疲れるし、大変ですね~
でもツノが立つほどしっかりしたメレンゲではなく、流れ落ちる程度まででよいので、これなら毎回できるかも...?
しかし、いつものメレンゲに比べて、頼りなくボリュームも足りないような気がしました。
そして、焼き上がりはこのように、薄めな生地。
これは失敗?とあせりましたが、こうして何とか形になりましたし、いつもよりもしっとり感が増した生地。
みなさんの反応もよくて、ほっとしました。

本の写真のロールケーキも、どちらかというと今回の生地に似ている薄さかもしれません。
津田さんの本物のフロールを食べたことのあるも、「それほどふわふわではなく、ジュワーッとした感じ」
とおっしゃていましたし。
でも、私の好みとしては、厚みのあるほわんほわんな生地でしょうか...
次回からは、またハンドミキサー使用...かな?(笑)








b0108544_23232580.jpg

マスカルポーネのロールケーキ、黒豆ショコラクリーム
ここからのお菓子は全て多田千賀子さんの「おかし新報へ、ようこそ。」から。
多田さんの共立て生地は以前にも作ったことがありますが、卵黄が2個多く入っているので、卵の風味がしっかりと感じます。

その生地の美味しさに負けない、強い印象のクリーム。
チョコレートとマスカルポーネチーズが半々なのですが、これがまったりとして濃厚。
ロールケーキというより、生チョコにスポンジが付いているといった印象です。
柔らかく甘さ控えめで煮た黒豆とチョコの相性はよいようですが、
チョコそのものがそれほど好きではない私には重過ぎました。
チョコのお好きな方には喜んでいただけたようですが...








b0108544_235887.jpg

香港ナッツサブレ、そば茶サブレ
奥の、一瞬粒マスタードが入っているのかと見える方がそば茶サブレです。
そのまま入れるので、プチプチと香ばしい~
そば茶そのものには味はついていないので、香ばしいものの味が物足りないかとも思ったのですが、
「これは甘くないところがいいのよ~ おせんべいみたいじゃない?」と好評でした。

私は手前の香港ナッツサブレの方が、ミックスしたナッツのコクがあってとってもおいしい~と好きでした。
「香港ナッツ」というものが売っているわけではなくて、いつもユニークな名前をつける多田さんのオリジナル(?)です。
サブレにも白ごまの粒粒が見えますね。他には何が入っているのでしょう?
みなさんかたはなかなか正解が出ませんでした。
白ごま、ピーナッツ、ココナッツファイン、プラスグラニュー糖で、それぞれ個性の強い味なのですが、
粗く砕くことと、ミックスされることで、まろやかな風味になるようです。
なるほど、どことなく香港と言うか、エスニックな風味のする香港ナッツ衣です。









b0108544_02015.jpg

向って左がその「香港ナッツ衣」。
そのまま食べてもおいしいのです。次はパイ生地に巻き込む予定!

そしてそば茶ですが、日系スーパーにも売っていなくて、こちらでは手に入れるのが難しいかな~と諦めていたところ、
だめもとで探してみた、アメリカの紅茶ブランド、以前にも記事にしたHarney&Sonsで見つけて、感激~!
「Soba Roasted Buckwheat」、ちゃんと炒ってありますよ。
黒と金のシックな缶からは、中身がそば茶だなんて、ちょっと想像がつきませんよね。
お茶として、初めて飲んでみましたが、そば茶って、香ばしくて少しほうじ茶にも似ているかな?
マイルドな美味しさでほっと一息つける感じがいいですね~








b0108544_23531245.jpg

オートミールのサブレ
見た目は素朴ですが、多田さんのおっしゃるように、「味わい深く、飽きこないのが魅力」。
バターのよい風味に回りはかりっと香ばしく、中はたっぷりのオートミールでみしっとした歯ごたえ。
きび砂糖の優しい中にもコクのある甘さも好きです。
普段のおやつ、らしい気取りのない表情にほっとさせられます。








b0108544_23533598.jpg

ピーナッツバターのサブレ
こちらは上にフォークで模様をつけて、ちょっと気取っています(笑)が、サブレに合わせたのはどこにでもあるピーナッツバター。
うちではお菓子に使う以外、誰もパンに塗ったりしないので、全然減らないのですが、何かよい使い道はないでしょうか?

ちらのサブレもきび砂糖使用。ブラウンシュガーを使うとどことなくアメリカ~な味わいになりますが、
きび砂糖だとピーナッツバターという、それこそアメリカンの素材をたくさん使っているのに、
甘さがそれほどくどくなくて、よくあるピーナッツバタークッキーとは違った印象です。

チャンク入りではなくクリーミータイプのピーナッツバターなので、刻んだピーナッツも加えました。
多田さんのサブレは基本のものもそうですが、とてもさくさくと軽い食感です。
プレーンなサブレもよいですが、ピーナッツバターでほどよいコクと塩気が効いて、こちらもおいしい~♪








b0108544_064792.jpg

この冬は例年よりも寒かった印象のヒューストン。
このサブレを作った頃も、こんなペンギンさんがぴったりの気候でしたが、今週は急に気温も上がり、
昨日は26℃にもなりました。
私は寒がりなので、まだフリースが手放せませんが、タコは半袖短パンで通学しています。

そう言えば、月曜日はPresidents' Dayの祝日で、全米的に学校はお休みだったと思うのですが、
ヒューストンの多くの学校では、寒さで休校になった日のかわりに学校に行かなくてはなりませんでした。
もう一日、5月のメモリアルデイの祝日もお休みではないのです。
アメリカの学校って規律とか日本に比べてゆるいかな~と思うことも多いのですが、そういうところはきっちりとしているようですね。
日本でも大雪の被害が続きましたが、そういう休校のメイクアップはあるのでしょうか?

そして、今朝のニュースはこちらでもフィギュア・スケート一色...とまではいかないようで、
女子アイスホッケーの決勝、2-0でリードしていたにも関わらず、その後まさかの逆転負けで少し残念な銀メダル、
日本人選手も銅メダルをとられたそうでよかった!女子スキーハーフパイプの金メダル、も大きな話題でした。
フィギュアはアメリカ3三選手がゲストで登場。
メダル無しだったこともあってか、採点についての疑問~にお話が集中していたようです。

4位のグレイシー・ゴールド選手(お名前も輝いていますが、素顔もおきれい~!)はにこやかに、
15歳の方(お名前失念)は初々しく、次回がんばります~、と答えていらしたのですが、
7位のアシュレイ選手は点数が思ったよりも低かったことにがっかり~されていました。
解説のお一人は、キム・ヨナ選手は技術的には完成度が一番だったけれど、フラットな演技だったのがアピールしなかった、
観客を湧かせるような演技をすることも必要...というような事も指摘されていました。

地元の利、ということも仕方ないのでしょうか。
私はキム選手の静かな演技の方が好きでしたが...
もちろん、それ以上に浅田選手の感激の演技! 思い出すだけで涙が出てきます。 素晴らしさに言葉がありません...
アメリカでも浅田選手、鈴木選手の演技は放送されましたよ。
お二人の指の先まで気持ちが行き届いた優雅で美しい演技は、日本人だけではなく、世界中の人々の心に残ることでしょうね。


ソチ五輪もおしまいが近づいて寂しい~と言う方も、やっと寝不足から解放される~と言う方も、
↓一日一回、クリックしていただけたら嬉しいです♪
にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ

by Wingco | 2014-02-21 23:59 | お菓子
<< La Balance Cuis... なかしましほさんのバナナブレッ... >>