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アメリカの冷蔵庫事情~★
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我が家のキッチン...
といっても現在の家ではなく、5年前まで住んでいた、コロラドの家です。
引越し間際、記念に撮りました。

普段はもっと物でごちゃごちゃしていて、もちろん今の家のキッチンもです。
お恥ずかしくて、全体はお見せできません!(笑)

この家を買ったのは、タコが六ヶ月になった頃なので、今から15年以上前。
雪の多いコロラドで、できるだけ室内でも明るく感じるようにと白いキッチンを選んだのですが、
こうして今見ると、少し時代遅れのような気もするでしょうか。

家の売却を頼んだ不動産屋さんにも、「白は売りにくいわね~ 普通のアメリカ人はダークブラウンを好むのよ。」
と言われて、今の家は次に売る時のことも考えて、ダークブラウンのキャビネットにマーブルのカウンターにしています。

アメリカでは日本よりもっと、家を売ったり買ったり、つまり住み替えは気軽に行います。
例えば、子供の学区が良くないから...通勤に便利なように...
という、まあ理解できる理由もあれば、
今住んでいる家に飽きたから、とか、素敵な家を見つけたから、という何だか贅沢な理由もよく聞きます。

そして、冷蔵庫、オーブン、洗濯機、などの大きな家電や照明、ブラインドなども、大抵は付いたままで売買されます。
この冷蔵庫もぴったりサイズのビルドインタイプ。 持ち出す方が大変です。
それに白いですしね。 もちろん置いて来ました。
冷蔵庫、オーブン、食洗機などの家電、今はステンレスが一般的です。
もちろんお金持ちの豪邸では、キャビネットに合わせて同じ表面の特注巨大冷蔵庫~というのも、
(雑誌で)見たことはありますが。

形も、この左半分が冷凍庫で右半分が冷蔵庫、というのはサイド・バイ・サイドと呼ばれるのですが、
それより今の主流はフレンチ・ドアです。









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こちらがその一般的な、ヒューストンに来てから、約5年間お世話になった冷蔵庫です。
フレンチドアの3ドアタイプ、下が冷凍庫になっています。 
ちょうど奥の部屋に続くドアもフレンチドアなので、一緒に撮ってみました。

フレンチドア、この言葉を最初に聞いたのは、やはり最初に家を買った15年前のことです。
「バックヤードに出るのはフレンチドアになっているのよ、素敵でしょう~」
と不動産屋さんに言われて、フレンチドアって何? すごい装飾でもついているのかな~
と妄想してしまったのですが、何のことはない、ただの「観音開き扉」のことでした。

今回日本の冷蔵庫を検索してわかったのですが、日本でもフレンチドアと呼ぶのですね~
何となくお洒落な響きがあるからでしょうか...
それとも、観音開きだと、御仏壇を連想してしまうから...?(笑)


この冷蔵庫が突然壊れてしまったのは4月のことでした。
ある時、ドアを開けると中は真っ暗で、音もしません。
違うコンセントに差し替えてみてもだめ。
真っ青です!

メーカーに修理を依頼すると、一番早くても一週間先!
さすがサービスの悪いアメリカです。

どうしよう...
そこで思い出したのが、6月に帰国が決まったお友達Sさんから、譲っていただくことになっている一人用の小さな冷蔵庫。
それを先に引き渡していただけませんか~と無理なお願いをしていましました。
快く了解していただき、助かりました!
さっそく運んで、大事な物を移したのですが、冷凍庫はほんの少ししか入りません。

スーパーで売っている、10キロ入りの大きな氷の袋を4つ買ってきて、壊れた冷蔵庫と冷凍庫に入れ、
何とか一晩は温度が上がるのを食い止めました。

翌日、もちろん大したことの無い食品は捨てるしかなかったのですが、
冷凍庫には、日本でしか手に入らない私に取っては貴重な食品、魚介類もわんさか入っていて、
捨ててしまうのは辛い...

ガレージにトルネード用の頑丈で巨大な二番目の冷蔵庫をお持ちのお友達Yさんに訳をお話して、
冷凍庫にうちの食品を預かって頂くという、またしても図々しいお願いをしてしまいました。
Sさん、Yさんのおかげで、本当に助かりました。 
ご親切、一生忘れません。  ありがとうございます!!


修理は一応頼んだものの、新しい冷蔵庫を買う方向で準備していました。
というのも、いろいろお友達にも聞いた結果、

・アメリカの家電の寿命は10年ほどらしい。築3年の家を5年前に買ったので、製造してから8年経っている。
・二人のお友達が冷蔵庫が壊れて修理を頼んだが、モーターの交換が必要で、直すには高額。結局買い替えた。

というお話だったからです。

さっそくお店を三軒回りましたが、どこも同じような感じで、同じような冷蔵庫が並んでいました。
日本の冷蔵庫は、機能もデザインも色も大変変化にとんでいるようですが、
アメリカ人はあまりこだわりがないのでしょうか...

もちろん、お高~い、素晴らしい機能(らしい)の、巨大な冷蔵庫はありましたけどね。
きっとまた10年ももたずに壊れてしまうことも考えると、ほどほどなところで手を打たないと...









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お店に並んでいる冷蔵庫も、9割はこの表面がステンレスのもの。
そして、やはり向こう側のフレンチドアの3ドアタイプが主流なようで一番多く見られました。

手前の、下の冷凍庫の上にもう一段、チルド室が別ドアになっている、4ドアのもあり、
少し惹かれましたが、その分冷凍庫の容量が少なくなるようなので、選びませんでした。
冷凍庫の中も上がスライド式の二段になっています。
気温の高いヒューストン、うちではスポーツ用などに、ペットボトルの水も半分ほど入れて凍らせておくので、
縦にペットボトルが入る必要があります。
4ドアのでは高さが足りませんでした。









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こちらも新しいタイプなのか、初めて見ました。
一見、ドアにポケットが無いように見えますが、そうではなくて、ドアの部分だけが開いて、
ポケットの物だけが取り出せるようになっているのです。









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同じ冷蔵庫をドアポケットごと普通に開けたところです。
うちも家族は特に、ドアポケットにある水などの飲み物だけのために冷蔵庫を開けることの方が多いので、
確かに、ドアの部分だけ開けられれば、省エネになりそうです。
ドアの内側もステンレスなので、冷え方も違うそうです。

この機能にはかなり惹かれましたが、この機能が付いた冷蔵庫は、全て扉に水や氷が出る所(アイス・ディスペンサー)
が付いた物ばかりでした。
うちのコロラドの冷蔵庫にも、今回の壊れてしまった冷蔵庫にも付いていましたが、
新しい冷蔵庫には、「付いていない方がよい!」と珍しくみんなの意見が揃っていたのです。

というのも、冷蔵庫からの水、フィルターは通しているものの、普通の水ですし、そのまま飲むことはありません。
冷やすための氷を出す時に使うだけです。
それにこの出口が結構汚れやすいですし、ないほうがお掃除がしやすそう。
その上、ドアを通して氷が落ちることもあって、そのドアの裏の部分にはポケットがなくて物が入れられないですし、
製氷機が冷凍庫ではなくて、冷蔵庫の一部を占めてしまっています。
おまけに、氷がストックされている部分があまり大きくありません。
もっと冷蔵庫内のスペースが欲しいですし、氷もたくさんストックできるといいな~

ということで、ディスペンサーが付いているものしかない、この二重ドアのタイプは諦めました。


参考までに、日本で販売されている冷蔵庫も調べてみましたが、
ディスペンサー付きの冷蔵庫は、あまりないようですね。
アメリカでは80%は付いているのではないでしょうか。
お友達のおうちの冷蔵庫も、付いてないのを見た記憶がない...というほど。

この違いはナゼ?
アメリカ人は面倒くさがりの方が多いのか、お水が好きなのか...??



とここまで書いて、まだまだ残り半分あるのですが、
土曜日に無事ヨーロッパ旅行から元気に帰ってきたタコですが、今日は突然高熱を出しまして...
ごめんなさい!  続きは後ほど~

ちなみに、今回のタイトルはそうぼりんさんの”我が家の冷蔵庫事情”のパクリです(笑)
偶然にも同じく冷蔵庫を買い換えられたお話。きちっと整理された庫内、参考になります!
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by Wingco | 2015-07-07 08:24 | アメリカ生活
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