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初!「天然酵母でつくるお菓子」
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買ってからずっと気にはなっていたものの、作るには敷居が高そうだな~と眺めるだけだった、増沢恵子さんの「天然酵母でつくるお菓子」。やっと初めてのお菓子を作ることができました。

グジェールというその名前、聞いたことはなかったのですが、本来はシュー生地にチーズを混ぜて焼いたものだそうです。それを甘くお菓子にアレンジされたそうで、作り方もバター、水、粉を火にかけて練って、卵でのばすというのはシューと似てますね。




なんとなく表面の感じもシューを想像しませんか?
でも中は違って、さっくりしたマフィンのようなスコーンのような...でもやっぱりシューのようなところもあり...おもしろい食感ですね~
冷めてしぼんでしまったのですが、熱々はもっと盛り上がってしっとり、スフレにも似ている!のおいしさでした。


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本ではマロンクリームを使ったモンブラン風のデコレーションやチョコクリームを乗せたりと、秋のアレンジでしたが、実はこれを作った時はまだ暑くて、「アイスクリームをソース代わりに添えて...」とも書いてあったので、大雑把にただアイスを乗せて食べてみました。

フツーのアイスに見えますが、これは乳製品を使っていない、イチゴ、ココナッツミルク、お豆腐、メープルシロップで作ったマクロビのアイスなのですよ。
甘さ控えめ、優しい味同士の組み合わせは○でした。

この本では全てに、発酵力が安定しているという理由でホシノ天然酵母を使っています。
このグジェールは生種を何と4グラムしか使っていません。食パン一斤作るのに25グラム使うので、本当にこんなに少なくていいの~と不安もあったのですが、ちゃんと膨らむものなのですね~
でも本当は6センチのココットを使うのですが、これは8センチのラムカンということで、生地を入れる量が少なかったようです。次回は溢れるほどに、そして秋バージョンでまた作ってみたいな~!


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そして次に作ったのは、いくつかのブログで見かけた天然酵母を使ったスコーンです。
スコーンは他の材料を混ぜた中に、小さく切って冷たくしたバター入れてすり混ぜるだけの準備も要らないラフで簡単なお菓子のはずなのですが、こちらはできた生地を棒状にまとめてから冷蔵庫で1日~4日低温発酵させるというのです! お預けの期間が長い~

でも考えてみれば、一度に生地を作って毎日少しずつ焼いてもいいのですから、毎日焼きたてのスコーンを楽しめるのはいいですよね?
それも1日目はどっしり、4日おくと軽い食感~と変化もあるのです。

外見からも素朴な感じを受けますよね? 外側はクッキーのように」かりっと、それでいて中はしっとり。スコーンといってもアメリカでよく見られるザクザクしたのとは違って、どちらかと言うとイングリッシュ・スコーンに似た感じです。そして酵母を使っているのでパンのような風味なのですよ~

こうしてアップにするとそれなりに大きく見えますが、実は... 

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こ~んなに小さい。下は普通のオーブンミトンですからね。一口...ではちょっと無理?でも二口では大丈夫~(笑)の大きさなのです。
間違えたわけではなく、直径4センチのセルクルで抜くのですからね、やはりクッキー感覚でいただくものなのかな~?
それから今までのスコーンと違って、焼いてもほとんど膨らまないのです。これってもしかして失敗?(笑) 是非この本のスコーンをお作りになった方、どんな感じだったかお聞かせくださいね~!

本当はチョコチップとカランツ(小粒のレーズン)も入れるのですが、タコは両方苦手だし、まずは生地本来の味を確かめたくてプレーンのままにしてみました。ほとんど甘さはないのでそのままでは物足りないかもしれませんが、ジャムやクリームを少し付けるとほのぼのしたおいしさが口に広がります。
見かけも味わいも地味なのでダダには???でしたけど、タコには気に入ってもらえたようで、なくなるまで毎朝「スコーンは?」と聞かれました。よかった~!


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永遠に続くかと思った丸めの作業、直径2センチを50個、それも一度目の分割・丸め・ベンチタイムの後二回目の丸め直しですからね~がんばりました!

一個12グラムずつに分割というので、一応計ったのですよ~
分割も半分過ぎると、感覚を手が覚えるというのか、一回の計測でバッチリ12グラム!となることがほとんど。これってもしかしてすごい~?(誰も誉めてくれないから自分で) パン職人の喜びってこんなとこにあるのかも~などと調子に乗ってしまいました(笑)

なんて実は50個作ったわけではありません。いつものクセで、大きさが変わると食べた感じも違うのかな~と5個ほどは倍の大きさにしてみました。一番手前の2つが大きいの、おわかりですよね~?
それでも大きいの5個+小さいの40個、数もピッタリできたのでまたまた嬉しい~!!

そしてこれをオーブンで焼いて、焼きたてに溶かした発酵バター、ハチミツ、シナモンを混ぜたものを絡めたのがこれ↓です!


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そう、ボッコンチーノというこれまた変わった名前のお菓子。以前「ろんどんらいふ」のmappetさんのところで拝見して以来、「どんな味なのかな~? 食べたい~!」とずーっと虜になっていたのですけど、これも同じ本に載っているのですよ~ 
mappetさんはもっと焼き色も薄くて、きれいに作っていらっしゃいますね!
本には「表面に焼き色をしっかり」と書いてあったので忠実に、こちらは本の写真と同じにできたのですけど、次回は薄めにしてみようかな~

50個は大変そーと作るのは今頃になってしまったのですが、「これ美味しいに違いない!」と睨んだ感は当たってましたね~ 
もう大満足!! 病み付きになりそうなおいしさです。ダダも「洗練された揚げパンのようだけど、どこか違う。 つい食べ過ぎるからマズイよこれ~」と気がつけばどんどん減ってる...
日曜のタコの補習校のおやつ(この前の記事の最後はこれですよ~)の他に、補習校の帰りにみんなで公園でサッカーをする時のおやつに~と土曜日に作ったのですが、結局足りなくて他のお菓子を作るはめになりました。

回りはカリッと、なるほど揚げドーナツのような感じなのですけど、中はしっとりもっちりとしたパンの味わいです。生地の材料も作り方も、発酵は二回あるしリッチなパンそのものです。
そして発酵バターを使っていますからね上品な感じ、揚げているわけではないのでくどさがなくて、ハチミツとシナモンの香りもたまりません!
といっても生地にもバターはたっぷり、食べ過ぎには注意しましょう~(もう遅いけど)
by Wingco | 2006-10-12 21:24 | お菓子
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