キャラメルマドレーヌ★グラミー賞2007
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バター2箱による胸焼けも治まったところで、アメリカ人に日本レシピのお菓子を食べさせてしまおう(笑)第二弾。今回はお子様に~です。

タコの通う現地校では週ごとに一人の生徒がクラスでSuper Starになって、先生のアシスタント的な役目をしたり、毎日みんなにお話をしたり、最後の金曜日には写真を貼ったポスターなどを使っての自己紹介や将来の夢についての作文を発表する30分ほどの時間があります。
親の参加は義務ではないのですが、タコの話ではたいてい親も来てお菓子とジュースを配ったりしているというので、そういえば今まで授業参観のようなのもなかったし(いつでも見学は自由なのですけど)、ちゃんと発表できるのかな~と様子を見に行くことにしました。

そういうときにこちらで配るお菓子といえばたいていカップケーキ、それもスーパーなどで売っている市販の物です。たまたま月曜日にはある女の子の誕生日で、いつもの、上に甘~いアイシングがどっさり搾り出されたカップケーキを食べたというし、バレンタインパーティーも近かったので、そうカップケーキばかり続いても喜ばれないかな~ 先生に尋ねると「手作りOK」とのことなので、初めて学校にお菓子を作って行くことになりました。タコの誕生日は夏休み中ということもあって、今までしたことなかったのですよ~





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日本のお子さんだったらロールケーキなど喜びそうですけど、「アメリカ人の子供は、見慣れないものには手を付けないわよ~」とお友達から聞いていたので、やはり無難に焼き菓子かな~? でも普通のカップケーキの形ではおもしろくないし、そうそう、買っただけで使っていなかったこの小花模様の型を試すにはよい機会~と初めて使ってみました。

ウィリアムズ・ソノマで買ったのですが、4種類のお花が5つずつ、全部で20個できます。一口でほおばるのはちょっと無理?...二口サイズかな~ 
こういう型といえばノルディックウェアですよね。これも同じのが日本でも売られているようですが、ウィリアムズ・ソノマのは表面の加工が違うのか、色が同じグレイでも少し淡く厚みもよりあるような感じです。
使い始めのせいか、型ばなれもいいですね~大きな型よりはあまり神経をつかわなくてもいいし...洗うのもお湯のシャワーを勢いよくかければ、細かいところまできれいになってしまいます。


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といってもやはりお菓子によって向き不向きはあるようですね。
三種類作ったのですが、真ん中のキャラメルマドレーヌが一番きれいだと思いませんか?
たかこ本②に載っているお菓子です。たかこさんのお菓子はどちらかというと甘さ控えめ、優しい印象のが多いのですが、その中でも今回はなるべくしっかりした味ではないかな~というのを選びました。

マドレーヌにキャラメルクリームをたっぷり混ぜ込んで。焼き色もしっかり、コクのあるキャラメル風味はたまりませんね~ 外側はかりっとしていますが、スポンジ生地のように卵と砂糖をかなりしっかり泡立てるので、中はきめ細やかでしっとりでおいしい~! 先生にもとても気に入っていただけたようで、「また食べたいわ~」とのことでした。


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こうしてパウンド型で焼くと雰囲気が違いますよね~ 上のように小さく焼くと周りがパサついた感じですが、実際はしっとりとしています。
グレ-プフルーツのケーキということで、中には砂糖で煮詰めたグレープフルーツが入っているので甘さもしっかり、グランマニエの香り(アルコール分は焼くので飛んでますよね?)もよくて、苦味もあまり感じない。最初にパウンド型で作ったのをお友達に食べてもらった時には「子供にも受けるわよ~」と言っていただけたので、こちらも作ったのですが、これは最後にメレンゲを加える、卵別立ての生地。ふわふわ柔らかすぎるところが小さい方には合わなかったようですね。しっとり感がなくなって、ちょっと固めになってしまいました~
でも黄色にルビー色のグレープフルーツが散らばって、見た目カワイイ~と思ってくれたようです。「何が入っているの~きれいね~」なんて聞かれました。


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もう一つはフィナンシェにしようかとも思ったのですが、ピーナッツアレルギーのお子さんがいるので、とりあえずナッツが入るものはやめておくことに... やはり子供はチョコが好きでしょう!(タコは苦手ですが)とダブルチョコレートのケーキにしました。

ダブル、というだけあって、溶かしたチョコが生地にも混ぜ込んである上にチョコチップも最後に混ぜます。しかもココアパウダーまで入っているのですよ。本ではセミスイートのチョコを、となっていますが、子供用ですからね、ミルクチョコを使って砂糖の量も少し増やしました。
ラム酒も入ってこちらは卵も共立てでそれほどふわふわしていないので小さく焼いてもいいかな~と思ったのですが、チョコチップが...大きいだけにそこだけ穴が開いたようになったりします。
それにやはり回りがカリカリになってしまいますね、クッキーのようだと思えば悪くもないのですけど、やはり大きく焼いた方が、中のしっとりしたところがおいしい~なんて思ってしまいます。

ちなみに、下に敷いた紙ナフキン。子供用にアルファベットの付く文字と絵が描いてあるのですけど、それがフランス語。渋カワイイところが気に入っています。


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でも学校に持って行ったのはバレンタインが近いこともあって、ショッキングピンクの紙皿!
22人分ですからね、結局出来の良し悪しなんて言ってられません~全部乗せてしまいました。
ところどころに花の形ではない、クマさんとか小さなシェル型も見えますが、これは日本で買ったシリコン型。と~っても小さいので、生地が余った時にちょうどいい!


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この日は学校全体でチームデーだったので、みんなお気に入りのチームユニフォームを学校に来て行きます。他にもスリッパを履いて行く日、服を裏返しに着ていく日、変な髪形をしていく日...など時々お楽しみの日があるのですよ~
キンダーと一年生の二年間は、週に一回クラスでボランティアをしていたのですけれど、二年生からは先生の方でも特に希望されなかったので、クラスのみんなに会うのは久しぶり。みんな背も伸びていて、大人っぽくなっていましたね~ 

はたしてお菓子に手を着けてくれるだろうか...?と不安もあったのですけれど、もう配ったその時からみんな興味深々!
「これ手作りなの~?すご~い!」「早く食べたい~!」とクラス中うるさくなってしまって、先生から「静かにしないと食べられませんよ~」と注意をいただいてしまいました。
食べた後の反応もよくって、特に女の子からは代わる代わる感想を言いに来てくれたり、質問攻めにあってしまいました。やっぱり女の子はいいな~これだけ興味を持ってくれると作り甲斐もあるのにね~ 
いえ、男の子だって「レシピを教えてくれない? Momに作ってもらいたいから...」なんて立派にお世辞(笑)が言える子もいます。そんな気配りができないと女の子にはモテないわよ~ (ダダに似て)口の達者じゃないタコの将来が心配...(笑)


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昨日のバレンタインデー、こちらではクラス全員での交換会があるので、そんなタコでもたくさんのお菓子をもらうことができました。(今だけですね、きっと)

ピンク~赤~ハート~の洪水に目がちかちかしてきますね~ この時期になるとスーパーでもバレンタイン用のお菓子やカードが売られているのですが、中にはちゃんと手作りのカードをくれた子もいるのですよ~ お菓子なら何でもありなのですけど、チョコよりもキャンディーの方が多いかな? スパイダーマンが赤いハートのキャンディーを持っているというのもちょっと怖い?...(笑)


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もうこの時期なのですね~グラミー賞。
今年は予告されていたものの、ポリスの「ロクサーヌ」での幕開けは感動でした。もう解散から20年ですか!容姿変わっていませんね~ スティングの二の腕が見るからに鍛えてるぞ~強調したくなるのはわかりますが、革のベスト姿というのは一見U2のボノかと思ってしまいました(笑)
演奏も熱が入っていてアレンジも今っぽい、単にノスタルジーに浸るだけの再結成(例えばクリームのような...笑)とは違うな、新しい物を作ってくれるのでは~という期待も。
思えば同じ頃に人気を二分していた(?)U2はあれからず~っと第一線で活躍しているわけですからね。再結成ワールドツアーもするそうですが、今のところデンバーでの公演は決まっていません。でも来たら行きますよね~(→ダダ)

と最初から盛り上がったのですが、後はこれといって見所がなかったのです。
去年はU2、ポール・マッカートニー、スライ、マドンナとなかなかおもしろかったのに、今年はとにかくディクシー・チックスばかり。なぜに今さらカントリーなの~?
ブッシュ批判による不買運動にもめげずに...アメリカ国民の戦争に対する世論も変わったのよ~ということを示す意味ではよかったのかもしれませんが、楽曲もそれほど印象に残るものではないような...

トリビュートのイーグルス、EW&F、ジェームス・ブラウン、どれも思い入れなし。唯一ロックのばんどレッチリもおとなしいステージ。ジョン・メイヤーは毎年コンスタントに活躍していますね。くりくりの巻き毛をのばしたら、かつてのジミー・ページに似てきた?大丈夫かな~(何が?)
結構好きなビヨンセのたくましいヒップが見られたのと、実は昔ソウル系特にバラードも好きだったので、スモーキー・ロビンソンのファルセットは懐かしかった~
これまた好きなクリスティーナ・アギレラだけど、今回は感情入れすぎじゃない?too muchなパフォーマンスの印象。歌わなかったけど、プリンスも全く変わらなくて細い~!(小さい!) スーパーボウルでのハーフタイムショーでも水色の衣装だったけど、紫の貴公子はやめたのかな~でもアルバムもノミネートされていたし、なかなか活躍していて嬉しい。トム・ペティやニール・ヤングも。

え~と、若い人は...全くわかりません(爆) 相変わらずヒップホップ系が多くて...
若いといえば、ブリトニー・スピアーズの元カレ、というより、キャメロン・ディアスの元カレになってしまったようですね~ジャスティン・ティンバーレイク(もう若くないかな?)は何であんなに人気があるのでしょうね~キャーキャーすごいです。音楽的に才能あるのは分からないでもないのですけど、なよっとした頼りなさそうな軽そうな雰囲気、そこがいいのかな~わかりません。
新人賞は確かアメリカン・アイドルというオーディション番組出身の女の子。美人じゃないけど、イーグルスのデスペラードも歌っていて、歌は上手いな~という印象。でも彼女もカントリー畑なのよね。流行る音楽はどんどん保守的になっているような...
(今年も)新しい曲には疎い私でもよく耳にしたYou're Beautiful。ジェームス・ブラントという人、声に味もあるし好きな曲です。

最後にお亡くなりになった方々。ポインター・シスターズのどなたかとママス&パパスのどなたか、ピンク・フロイドの創始者シド・バレッド(今まで生きていたことが意外だったりして)。
ビートルズの映画Let It Beの最後、アップル社の屋上でのGet Backでキーボードを弾いていたビリー・プレストン。三年前のエリック・クラプトン、デンバー公演では最初で最後、生の姿を見ることができました。合掌。
 
今年こそもっと新しい音楽を聞きたいな~
(と毎年クラミー賞を見るたびに思うのですが、結局車に乗せるCDは学生時代に聞いた音ばかりだったりします・苦笑)
by Wingco | 2007-02-16 01:50 | お菓子
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