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秋冬ろみじゃむ
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今日から7月!(なんてアメリカではまだ30日ですが) 夏本番を迎えますね~
「きょうの料理」6月号は例年とおなじように保存食がメインテーマ。それに最近あちらこちらのブログで保存食作りの話題を見かけます。
らっきょう、梅干、梅酒、新生姜漬けなどなどどれもおいしそう~でもこちらでは手に入らない素材ばかり。指を加えて見ているしかありません(悲)

しかし~アメリカで楽しめる保存食もありますよね。その筆頭がジャムでしょうか。ここ数年フランス語のコンフィチュールという言葉で言われることの方が多くなりましたが、いまだに何となくこの言葉を使うのって照れくさいような感じがする...頭が硬いのかな~

お店でに並んでいるフルーツも色とりどり、種類も豊富で値段も安くなっています。今年もこの時期ならではのチェリー、桃、アプリコットなどですでにジャムを作って楽しんでいるのですけど、その紹介の前に、前回のいろいろきいろじゃむ以降にも秋や冬に作ったジャム。これらもなかなかユニークなものだったのですよ~ 
写真だけ撮ってアップする機会がなかったので、今頃それも季節外れですが、是非記録しておかないと~ということで...




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恒例のジャムの瓶を並べました~の図。何となく落ち着いた色合いのトーンが秋冬って感じ、しませんか?
これを見ただけで中身、何のジャムだか分かってしまったらすごいですよね~ 
「キウィ、見た目そのままじゃない。」と思われるかもしれませんけどね、これもキウィだけではないのですよ~




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こうしてアップにしても存在が見えないと思いますが、手前はキウィとりんごのジャムなのです。
リンゴはキウィと同量ほどに入っているのですけど、1ミリという薄いスライスにしてあるので、透けて見えないのですね。見た目の存在感のなさと違って、食べてみるとしゃりっとしたリンゴの食感はかなり主張します。グラニースミスという酸味が強くて実も堅い青リンゴを使ったせいもあるのかもしれません。

ろみさんのジャムには必ずといっていいほど使われるレモン汁の他に、レモンの皮のすりおろしも入っているので、結構酸味が強い爽やかなジャムです。
でも作った時にはそれほど酸味もキウィの味も砂糖の甘みに負けてしまったのか、あまり感じなくて、これはちょっとぼけた味だな~とあまり印象はよくなかったのですよ~
それがしばらく置いておくうちに落ち着いたのか味が変わって来たのです。
ジャムにも漬物などの発酵製品とのように、熟成するというようなことがあるのでしょうか...?

もう一つはいちごとはちみつのジャム。これはちょっと失敗、ろみさんの本でははちみつのほかに砂糖も同量弱入れるのですけど、体にも良さそうだしどうせなら全部はちみつにしてしまえ~と勝手に変えてしまったのです。ゆるゆるでとろみが付かないし、甘みもくどくて色も暗い感じになってしまいました。今回も全てのジャムはいがらしろみさんの本「ジャムのお菓子―作っておけば、いつでもおいしい」のレシピなのですけど、実は本は持っていなくて、優しいmimiさん(ありがとう!また作りましたよ~)が送ってくださった白黒コピーを頼りに作っているので本物の色はわからないのですが、きっともっときれいなのでは~と思っています。勝手にレシピを変えて、ろみさんごめんなさい!



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これは特に、見た目だけでは何だかわかりませんよね~
手前のは何と、かぼちゃとバニラのジャムです。そうかぼちゃと砂糖を水で煮て最後にフープロでペースト状にしたのものですけど、あら~かぼちゃもジャムになってしまうのね~というのは驚き!
バニラビーンズも入って甘い香りがいっそう引き立っているのですが、食べた感じはかぼちゃのあんこ~(笑) アンパンにでもしたら合いそうですね~ 私はそれほど好みでなかったのですが、ダダは何だかお気に入りのようで、タコも全く食べないし、一人でトーストに付けて毎朝のように消費してくれました(エライっ!)

そしてキャラメルバナナのジャム、大量の砂糖を焦がしてカラメル状になったところでバナナの輪切りを入れるのですが、この色からしてもちょっと焦げ度が控えめだったかな~
そしてまた砂糖をどぼどぼ入れるし、もうたちこめる甘い匂いにむせ返りそうになります(バナナあまり好きではないので)
レモンで爽やかに~とレシピの倍ほど入れてしまったのですが、それでもかなり甘い!
でもタコは大好き!今回登場する7つのジャムの中では一番のお気に入りで、二番目がキウィとリンゴジャムでした。残りは全くダメ~(悲) イチゴジャムは好きなはずなのに、実が丸のまま大きいというのが苦手なようです。なので次のごろごろしたのは、見ただけでギャ~~という反応...(笑)




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かぼちゃとさつまいもとメープルのジャム。全然ジャムには見えませんよね~
それぞれ2センチ角に切って、具と同量近くのメープルシロップと砂糖、水で煮ます。そして食べた印象も甘~い煮物(笑)
でもメープルシロップのコクが良くて、芋栗南京の好きな私にはそのまま食べてもおいしい~ パンにつけるというよりヨーグルトに合いますし、生地に混ぜ込んでパンを作ったらおいしそうですね。




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これまた不思議な印象、りんごのタタン風ジャム
これも大量の砂糖でカラメルを作ったところに千切りにしたリンゴを加えるので、こんなベッコウ色になります。そしてリンゴだけだと水分が足りないからでしょうか、リンゴを水で煮て漉した汁、リンゴのジュレをあらかじめ作っておいて最後に加えるという手間もかかったものです。バニラビーンズも入っているのですが、それがわからないほど作りたては苦くて甘い!
カラメル焦がしすぎた?これも失敗かな~とがっかりしたのですが、二週間ほど経ってまた食べてみると、苦味甘みが減ってレモン汁の爽やかさ、バニラの香りも感じられるようになり、コクのあるなかなかユニークなおいしさだな~と思えるようになりました。千切りのしゃりしゃり感もは残って、それもいいですね。

最後のは秋冬ではなく去年の夏に作ったおまけですが、これは私が大好きで、大事に少しずつ楽しんできたチェリーとキルシュのジャム
グロゼイルのピュレも入るのですが、そんなものは手に入らないので全部生のチェリーで。なのでとろみが付かないさらさらのジャムになってしまいましたが、チェリーのお酒キルシュとの相性が悪いわけはなく、煮る時間も短いのでコンポートのようなおいしさでした。すでになくなってしまいましたが、今年もまたせっせと作っています~




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トップにした画像とどちらを使おうかな~と迷ったので、こちらもしつこく載せてしまいます。
写真を撮った時はまだ寒くて午前中でもあまり明るくなかったので照明をつけていたのですね~パンもトーストしてます。もちろんこの後はみんなで感想を言ってもらいながら平らげたのですけど、それぞれに好みが違うのもおもしろいですね~ 
みなさんにはどれか、食べてみたい~というのがあったでしょうか? それとも甘~いジャムの画像ばかりで気分が...という方もいらしたならごめんなさい!!




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レーズン酵母のパンは細めのパウンド型で焼いたなので、実際は2口程度で食べられる小さなものなのですよ。
横長なのでいつもの二分割と違って三分割。小さくてもちゃんと釜伸びしてくれたのが嬉しい~(単純)



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同じパン・ド・ミの生地ですが、形を変えただけで食べても違った印象になります。
いつもの高橋雅子さん「自家製酵母」のパン教室ではごま食パンのアレンジで紹介されていますが、タコはゴマが入ると喜ばないのでプレーンなままにしました。
ツオップという名前なのですが、細長くしたパン生地をかた結びにするだけです。丸パンとはひと味違った表情がおもしろいですし、子供も見た目の変化につられるのかよく食べてくれます。
元気のいいヨーグルト酵母なのでふわふわでしっとり、表面もソフトなのですがちょっとざらっとした手触りは自家製酵母ならではでしょうか...




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こちらはもちもちした食感で私の好きなリュステック。高橋さんの本では以前作った枝豆入りの他にくるみ入りも紹介されていますが、タコが好きなチーズリュスティックにしてみました。
が...やはり焼いている途中で半分以上流れ出てしまいました(涙)
私の理想はチーズクッペのようなサイコロ状のチーズがごろごろ入ったパンなのですが、アメリカでプロセスチーズのような熱に溶けないチーズって、いまだに見つけられずにいます。
アメリカで溶けないチーズをご存知の方は是非教えてください! お願い致します~!!
by Wingco | 2007-07-01 09:23 | パン
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