クリスト・シュトーレン
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今頃マヌケにクリスマスのお菓子の話題です。
おまけにこの画像、ちょっと大きすぎ~ですよね? ギョッとさせてしまったかもしれません。ごめんなさいね。

シュトーレン、もちろん作ったのは日本に発つ前、去年12月のこと。以前にどこのだったのか、食べてあまり好みではないと思ってしまったので今まで作らずにいたのですが、高橋雅子さんの「自家製酵母のパン教室」にも載っていることだし、まぁ一度は作ってみましょう~と準備をはじめました。

そしてこのドライフルーツの山。
手前左からジンジャーカット、レーズンはこの際残り物を全部大掃除ということで、ゴールデンレーズン、サルタナ、カレンツ、大粒のトンプソンレーズンなどいろいろ、ヒューストンで買ったいまひとつだった(爆)レモンピールとオレンジピール。上の左からドライプルーン、白いトルコフィグ(柔らかくてそのまま食べてもおいしい~)、普通の黒いフィグ、頂き物で今まで使う機会がなかったドライフルーツセット(アップル、洋梨、ピーチ、プルーン)。
全部で約1キロあります。これだけあると結構すごい匂い(というより臭い)がするのですね。もともとあまりドライフルーツが好きではないタコは、「くさ~い! はやく写真撮って何とかして~」と逃げ回っていました(笑)





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これだけの量なのに、混ぜるのはハチミツと赤ワインをそれぞれ大匙3杯ずつのみ。こうして瓶(二瓶できました)に入れても水分がほとんどないのがわかりますよね? これでもワイン倍量に増やしたのですよ。
これでは「漬け込む」という感じではないし、本の印刷ミスかなにかではないかな~?カビとか生えないのかな~?とかなり不安ですが(いえいえ尊敬する高橋先生のこと、間違いなんてあるとは思えません。)、とりあえず一年間様子を見てみます。

一年間?
そうなのです。一週間でも一ヶ月でもない... 「常温で一年間保存する。」の文にが~ん!!
保存のきくシュトーレンですが、準備にも月日が必要。そんな一朝一夕にできるものではないのですね~もっと早く気づくべきでした。




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しかし、一旦作りたいと思うと何が何でも作らないではいられない性格...
ということは全然ありませんが(笑)、せっかくこれだけのドライフルーツを使ったことですし、一年後ちゃんと生きているかわからない(って私ではなくドライフルーツがです)し、何だか12月になったらすっかり忘れてしまうような気もするので、とにかく試に形だけでも作ってみよう~!

そしてこれはお試しでよかった~何だか変な形になってしまいました。シュトーレンといえば三角、こんな平べったくありませんよね~?
でも本でも三角ではないのです。円く広げた生地の真ん中に栗の渋皮煮を一列並べて二つ折にするだけなので半円、でももう少しこんもりしているかな?
それにしても作る前のイメージトレーニングが足りませんよね。12月の次回作にご期待を~(忘れていなければ...ですが)




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し、か、し、味のほうはかなり満足!! シュトーレンっておいしいものだったのですね~!
以前の甘すぎ~重たい~という印象が一掃されました。
小麦粉主体ですが、ライ麦粉にアーモンドプードルまで入っています。卵黄、牛乳、白ワイン、スパイス4種の香りと味わいの深~い生地に、さまざまなドライフルーツのうまみ、ブランデー、そしてやっぱり栗がたまりません!
こういうしっかりとしたお菓子は一切れで満足するものなのでしょうけど、後を引くおいしさです。
でも生地の中にもバターが一本分(!)入っているのに加えて、焼きあがった後仕上げにさらに一本分(!!)染み込むまで何度も塗りたくる(笑)のです。
わぁ~これはかなりカロリーも高そうですね。でも食べるとそんな感じがしないところが余計に怖い!!
保存も効くのですがこの危ない代物、もう一本は、毎日鍛えているので食べても食べてもスリムな体系を維持しているという羨まし~~~~いお友達kickpopさんのお家に勝手に置いて来てしまいました(ゴメンネ)




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こちらも同じ「自家製酵母」の本からキャラメルスコーン
以前ホシノ酵母でもスコーンを作ったことがあって、その時にも思ったのですが、ベーキングパウダーを使ったスコーンとはまた違った味わい。粉を強く感じるおいしさです。
外側はカリッと、中はざっくりしているけどしっとり。細かく切ったキャラメルと共にアーモンドダイスも入って、素朴な生地の風合いにコクと香ばしさがプラスされます。




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フープロで攪拌するだけ、捏ねる必要はなく、発酵も一度だけので気楽に作れます。
焼きたてが一番おいしいスコーン。生地の状態で冷蔵庫で4日は持ち、日が経つごとに軽い感じになるというので、試してみました。
こちらが4日目のを焼いたスコーンですが、見た目はさほど変化がないでしょうか?
食べても、そう言われれば軽くなったかな~??程度ですが(笑)、とにかく両方ともおいしく頂きました!





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もう一つ同じ本から、チョコ&いちごのベーグルです。
ベーシックなベーグルは4分割と大きめだったのに比べてこちらは8分割と本にはあったのですが、アメリカっぽい大きめなベーグルが好みなので、ちょっと大きく6分割にしてみました。私にはちょうどよかったようです。




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「練乳をつけるのがお勧め」とあるので試したら、これがまたおいしい~!!
甘さははちみつだけでそれほど量は多くなく、チョコベーグルといっても生地には無糖のココアのみ、巻き込んだチョコは少しのビターチョコなので、見た目より甘くないベーグルなのです。
そこに練乳でおやつ感覚のベーグルになるのですね。

そしてチョコと一緒に巻き込んだのはフリーズドライのイチゴ。初めてベーキングに使ったのですが、使う前の表情とは別物、ちょっとジャムのような食感になるのがおもしろい~! 酸味もしっかり感じます。
いちごそのものをパンなどに使うと接する生地の部分が水っぽくなってしまいますが、フリーズドライイチゴならその心配もなく、かつイチゴらしさ活かせる。これはよい材料ですね~また使ってみたい!

ずっと育てていたレーズン酵母ですが、日本に行っている間は手入れができないので、出発前にこうして立て続けに作って何とか使い切ることができました。
日本から戻って一週間になり、やっとホシノを起こしてパン作りは始めていますが、酵母おこしはまだなのです。
何だか時差ボケの方も年と共に年々ひどくなるようで、頭も体も重くて(体はただの食べ過ぎ?)ぼーっとした一週間でした。
ひどい貧血持ちで低血圧なのですが、朝は強くて目覚まし時計なんてかけたことがなく、それでも思った時間にはシャキッっと眼が覚めるのだけは取り得だったのですが、何と月曜日の朝は気がつけばタコの学校の始業時間15分前!!!
朝食抜き、お弁当を作れなかったのも初めて! 「スクールランチを買ってね~」とタコにお願いすると「絶対にイヤ! 遅刻してもいいから作って~」と言われて(そんなにおいしくないのかな?スクールランチ)、そんなお弁当で遅刻なんてさせるのも何だし...そうそう、日本みやげのバームクーヘンがあったわよね~とそれとミルクだけを持たせました。ひどい母ですよね~ でもお友達には羨ましがられたそうです(爆)

いつまでもそんなこと言ってられませんよね。みなさんのブログでおいしものを拝見してはあれもこれも作りたい~!食べたい~! 新年を向かえて気持ちも新たに目標を決めたり、すでに活動を開始されたお話を見ては、私もエンジンをかけなければ~と気合を入れつつあるところです。
ブログの方も、去年は更新のペースもすっかり遅くなってしまい、週一にも満たないことも...
ついネタが溜まって、一つの記事が長くなってしまうせいもあるのですよね。今年は短くてもいい、更新はまめに、お返事もなるべく早く...を心がけたいと思います。なまけていたら叱咤激励してくださいね。
こんなころころころらどですが、今年もよろしくお願いいたします!!
(これって新年のご挨拶? 遅すぎ~ですよね!)
by Wingco | 2008-01-18 15:58 | パン
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